2017年4月30日日曜日

2017年04月27日 定例稽古

04月27日(木) 広島県立体育館剣道場にて久々の定例稽古を実施。
残念ながら弟弟子は残業祭り継続との事で単独稽古となってしまった、、、

いつもの様に準備運動の歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


今回は単独なので呼吸の仕方をいつもより複雑にし、腰の高さと丹田を特に意識しながら実施する。

そして基本の甲段からの袈裟斬り。
・右甲段から袈裟斬り

手足で動かず、腰が浮かず、動き続け居つかぬ様にしながら行う。

次に受け流し。
・受け流しながら前進
・受け流しながら後退


単独では斬りを受ける事が出来ないので受け流しの動きだけを行う。
斬りが無いのでより柔らかく動く事を意識する。

いよいよ大太刀の型の稽古に入る。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型

弟弟子が入門して以降は打太刀を行う事が多く、仕太刀の稽古が減ってしまっているので仕太刀の稽古を重点的に実施する。
仕太刀らしく腰を落とし、丹田を意識しての型稽古を反復。
特に12本目と13本目はシンプルな型だけに逆に難しさがあり、身体の裁き方や木剣の振り方を意識しながら何度も何度も反復稽古をしてしまった。

単独で型をしていると二人以上で仕太刀と打太刀の稽古が出来る有難さを実感する。
間合い、斬り、呼吸、拍子、身体の使い方等々ひとりでは掴み難い様々な学びが出来る。
長らく一人で稽古していただけに単純に相手がいるだけで相手に対する敬意に値すると強く感じるのだろうか。

例え師範代であっても師範であっても相手がいなくては学べない事は多くあり、どちらが上手とか下手とかではなく互いに敬意を以って相手の学びとなる様に稽古を出来るならば、それが自然と礼節の精神に繋がって行くのではないだろうかと思いつつ稽古を終える。



2017年4月25日火曜日

2017年04月23日 自主稽古

04月23日(日) 市内某所にて定例稽古の振り替えの自主稽古を実施。
日中の稽古は閉館時間を気にせず長時間の稽古が出来るのでありがたい。

例によって準備運動の歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


無呼吸にならない様に呼吸も意識し、呼吸が定型に嵌らない様に呼気と吸気の回数を都度変えながら何往復か実施する。

次に基本の甲段からの袈裟斬り。
・右甲段から袈裟斬り

腰が浮かない様に手足で動かない様に、呼吸も斬りに合わせて。

そして袈裟斬りと受け流し。
・一方は袈裟を斬り、もう一方がそれを受け流すのを相互に

受けについてはほぼ出来る様になって来たと思われるので受け流しをより意識する。
互い強めに斬りを出すが受けは単に受けるのではなく相手の斬りを柔らかく吸収する。
必然、受けて終わりではないので受けて流した先に自然と繋がって行く動作も心する。

日中の稽古で時間もあるので重点的に行ってみる
・一方は袈裟を斬り、もう一方がそれを受け流すのを相互に行いながら前進
・一方は袈裟を斬り、もう一方がそれを受け流すのを相互に行いながら後退


これまでの受け流しの稽古はその場で行っていたが、これを前進・後退しながら行う。
と、ここで弟弟子には前進しながらの斬りは容易だが後退しながらの斬りは難しい様だ。
手足で動くのであればそうでもないかもしれないが、、、

手足で動かないだけでも日常ではほぼ無い動きの上に、更に手足で動かずに後退しながら同時に前方への動きを出す一見すると矛盾した身体操作はそりゃ難しいか、、、
理合が身につけば意識せずとも容易に出来る様になるとは思うのだが。

いよいよ大太刀の型の稽古に入る。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型

今回でいよいよ弟弟子にも打太刀を全て覚えて貰う。
これで互いに仕太刀も打太刀も万遍無く稽古出来る。
まだ型の動きが出来るだけなので間合いの取り方や身体の使い方など直すべきところは多々あると思うが、ある意味ここからが始まりで基礎たる型稽古が存分に出来ると思うと楽しみである。

最後に仕太刀と打太刀を交代して大太刀の型。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型

概ねの動きは出来てきているので身体の使い方も意識しながら稽古をする。
そろそろ身体的にも慣れてきて入門したての頃よりも苦ではない筈と言う事で、より腰を落としての型稽古、丹田を意識しての型稽古を行う。

一通りの型稽古を終えてから上手く出来ていない型を重点的に稽古する。
やはり10本目と11本目の動きが難しい。
悪いところを直すと言うよりも、より良い動きを出来る様に稽古を重ねる。

これは自論だが、悪いところを直す対処をすると継ぎ接ぎだらけになって時には理想形から遠ざかるばかりか元より悪化する場合がある。
それよりもより完成形を求めてその過程で結果的に悪い部分が修正される方が理想的な対処ではないだろうか。

例えるならバグフィックスをピンポイントの修正パッチを重ねて対処してみたがスパゲッティになって遂にはデグレが生じる様な状況がある一方で、それまでに重ねた経験を生かして理想の形をフルスクラッチで作り直した方が最終的には工数も少なく完成度が高い場合が多々あるといったところだろうか、、、

次週は久々に広島県立体育館での定例稽古が出来そうだが再び残業祭りが勃発しない事を願いつつ、
新緑に染まりつつある季節の穏やかな風が稽古を後えて汗ばんだ額を撫でる心地良さにしばし浸る。





2017年4月19日水曜日

2017年04月16日 自主稽古

04月16日(日) 市内某所にて定例稽古の振り替え自主稽古を実施しました。


準備運動としてまず恒例の

①木剣を正中に構えて前進・後退
②甲段からの右袈裟斬りによる前進
③袈裟斬りの打ち合い


を行いました。


後退の時に何度か裾を踏んづけてしまいました。
「踵から踏んでいれば裾を踏むことはない」
と短期集中鍛錬中にも指導いただいており、意識しているつもりなのですが未だに踏んでしまいます。
入門してから長らく思い悩んでいましたが、今回の型稽古中に別件で指摘を受けた際に解決の兆しが見えた気がしました。


前回の稽古から左手の握り方を意識するようにしてから多少違和感がなくなったように感じています。
それとは別に踵を踏めてないせいか、偶に前方に体がつんのめってしまう事があるのでまだまだ安定感がありません。
繰り返し、精進あるのみです。


物打ちで受ける為に適切な場所へ、適切なタイミングで移動することを意識しすぎているせいか体が硬くなってしまい、本来なら受け流さないといけないはずが、真っ向から受け止めてしまうような事が多々ありました。
兄弟子より指摘され思わず苦笑い・・・。
体に染み付くまで先は長いな、と感じました。


その後、大太刀の型の稽古を行いました。
まず今回兄弟子より新たに大太刀10~13本の打太刀を教えていただきました。
また覚えることが増え・・・記憶力にあまり自信がないので忘れないうちにメモあるのみです。

そして
兄弟子:仕太刀、私が打太刀で
 作法から始め大太刀の型13本及び終結の型
を行いました。

型の最後で行う開始位置へ後退していく動作について、兄弟子より
木剣が最初は平行になっているのに、下がる毎にどんどん上を向いていっている
という指摘を受けました。
兄弟子の推察では、後退している最中に下がる事ばかりに意識が向いていて、打太刀への意識がなくなっているんではないのか?というものでした。
確かに後退する際に、裾を踏まないように踵から踵からと意識して、意識しても裾を踏んで、を繰り返しており全く打太刀に意識が向いていませんでした。
打太刀へ意識を向けて下がると、木剣が下がらないばかりか、裾を踏むこともなくなりました。
不思議なものですが、裾を踏まないよう事ばかりを意識しすぎていたのが悪かったのかもしれません。
間違っていれば指導いただけるので、一つの成功例として心に置いておき、今後も色々と試していきたいと思います。


次に
兄弟子:打太刀、私が仕太刀で
 作法から始め大太刀の型13本及び終結の型
を行いました。

今回主に指摘された点は
4本目
 左足が前に出すぎているので打太刀の木剣を押さえ込もうとした際、左足が巻き込まれている。
10本目
 動きを分解してしまっているので技が決まりきらない。
11本目
 木剣を手で投げている。(※短期集中鍛錬でも館長、宗家より同様のことを・・・)
 最後の打ち落とし前に木剣を構える位置が低い。
12・13本目
 共に後ろに下がりすぎ。
でした。
指摘された点は次回までに自主稽古にて修正していきたいと思います。(※特に11本目は)


打太刀を教えていただいてから仕太刀と打太刀の動きを混同してしまうことがあります。
頭では分かっているのだけれど、動いていると無意識で別の動きになってしまうことも。
この点は型の動きをしようと考えすぎてるのが原因であると思います。
相手の動きをしっかりと見ていれば動きは自然と決まってくるはずなので・・・。
やっぱりまだまだ頭でっかちだなぁ・・・と思うばかりでした。
精進あるのみ!です。




2017年4月13日木曜日

2017年04月13日及び20日 定例稽古

2017年04月13日及び20日の定例稽古は広島県立体育館の剣道場が行事により個人利用が出来ず中止となりました。




2017年4月12日水曜日

2017年04月09日 自主稽古

04月09日(日)市内某所にて定例稽古の振り替えの自主稽古を実施。

いつも通り準備運動をかねての歩行から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


無呼吸動作にならない様に呼吸も意識する。

そしていつも通りに甲段からの袈裟斬り。
・右甲段から袈裟斬り

気を抜くと腰が浮きがちなので感覚を意識しながら。

その後は袈裟斬りと受けの稽古。
・一方は袈裟を切り、もう一方がそれを受けるのを相互に

受ける方は物打ちで垂直水平とも90度の交差を作るのが理想的な受けではないかと思うのだが、手で動かない以上は必然的に立ち位置も要点になってくる筈。
弟弟子と微妙な立ち位置の出し方も留意しながら稽古を行ってみる。
半歩いや半足もあるかないかの微妙な動きだがやはり違いがあるのではないだろうか。

次に普段はあまりやらない木剣の動きで相手を倒す稽古
・一方は直立したままでもう一方は木剣の動きで相手を倒す

これは弟弟子の入門時に古流の理合を体感する際に習ったものだが、筋力で相手を倒そうとしてまず倒せない。
木剣の扱い方、歩法、体裁き等の諸々の要素が全て合致して初めて上手く行くと思われる。
何も知らなければほぼ無理ではないかと思うが、知っていても体現するのは修練が必要で相応に難しい。
弟弟子と何度か稽古してみて倒す方向が前方向であれば何とか出来るが、下方向に倒すのは出来たり出来なかったりである。
これは今後の課題として継続して稽古していく必要あり。

ここからいよいよ大太刀の型の稽古に入る。
・作法から始め大太刀の型9本及び終結の型

今回は昼間に稽古をしているので閉館時間に追われずにたっぷり稽古が出来る。弟弟子に早めに打太刀を覚えて貰う為にも打太刀の稽古を少し多めに行う。

 うん、木剣を握る力を抜くのは難しいね、、、


仕太刀が打太刀の木剣を斬り落とす動きの際に、打太刀の木剣を握る力が強いとどうしても木剣が撥ねて次の動作が出難くなってしまう。
それと弟弟子の場合は木剣の握り方があまり良くないのも原因の様で、取り敢えず修正をして見るが継続的な修練が必要な感じである。うーん、鉄扇でも渡して見るべきか?

ここで休憩の際に隣でトレーニングをされていた団体がサブミッションとグラウンドの練習をされているのを見てふと思い立ち、押さえられた状況から構えをとる稽古を行ってみる。
・一方が直立している相手を押さえ、もう一方はその状態から正眼の構えを取る

これはタイ捨の稽古で習ったそのものではないが、最初に理合を学ぶ際の稽古の動作の応用になる。
手足で動くと筋力で固められたり関節を押さえられた状態から動くのは困難であるが、手足で動かない理合であれば動く事も可能な状況がある。
それを体感する為と手足で動かない動きを身につける為に行ってみたが、これはかなり判り易いのでは無いかと思われる。

最後に仕太刀と打太刀を交代して大太刀の型。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型

概ねの動作は出来ているが、やはり習ったばかりの11本目、12本目、13本目の動きは難しい様だ。
これは自分が仕太刀の際もだが、木剣を左手から右手、右手から左手に渡す動作、瞬間で相手の斬りを反撃が可能な体勢で避ける動作、これは単独稽古の際にも集中的に鍛錬したいと思う。

この日はちょうど桜が満開という事もあり、稽古が終わった後はお好み焼きを調達して近くの桜の名所に。
夕日を背景に風に揺られる桜と風に吹かれ舞い上がる花びらを見ながら、稽古後の空腹を満たすのは何とも言えない風情がある。残念ながらお酒は抜きだったが、、、
来年の桜の季節も広島稽古会での稽古と花見を出来ることを願いつつ、無事に家に帰るまでが稽古ということで本日の稽古を終える。






2017年4月6日木曜日

2017年04月06日 定例稽古

本日は残業祭り勃発につき定例稽古中止となりました。
申し訳ありません。



2017年4月1日土曜日

2017年03月30日 定例稽古

03月30日(木) 広島県立体育館剣道場にて定例稽古を実施しました。

準備運動としてまず恒例の

①木剣を正中に構えて前進・後退
②甲段からの右袈裟斬りによる前進
③袈裟斬りの打ち合い

を行いました。


前回程の違和感を感じる事はなく、少しは身に付いてきているのかなと感じました。


偶に「手で振っている」事があり、その点を指摘されました。
身についてないレベルの話なので今はひたすら精進あるのみです。


体が居ついてしまっている点と受けの角度を指摘されました。
結局のところ
体が居ついている
→動き出しが遅い
→正確な位置での受けが間に合わない
という悪循環でした。

何もしない時でも居つかない、という意識を忘れてしまっていました。
これが出来ないといつまでものっそりした動きになってしまうので、日常動作の中でも意識していかなくては、と思いました。

その後、大太刀の型の稽古を行いました。

まず
兄弟子:仕太刀、私が打太刀で
 作法始め、型6本、終結の型
を行いました。

今回兄弟子より新しく6本目の打太刀を教えていただきました。
打太刀について、当面の課題は動きをきちんと覚えることです(汗)。
また私が体格差を考えず(兄弟子が2回りくらい大きい・・・)動いていたため、間合いが遠かったり近かったりと酷い有様となってしまいました。
打太刀は間合いを計る立場なので、きちんと考えて立ち回らんといけないな、と思いました。
今まで館長と宗家に見せていただいたままに動こうとしていたのですが、テンプレートな歩数で動くと私の歩幅が小さいせいか間合いが遠くなってしまう事がありました。
この点については先の短期集中鍛錬にて宗家より
歩数は環境によって変わるので、そういったことを意識することはありません。
という指導を受けた事を思い出し、切りかかる間合いで適切な方向に半開していることだけ意識するようにしました。
こうすると無理なく間合いを詰める事ができました。

次に
兄弟子:打太刀、私が仕太刀で
 作法始め、型13本、終結の型
を行いました。

課題はたくさんありますが、何より先の短期集中鍛錬で新しく館長より教えていただいた12本目と13本目の動きが把握できていない為、混乱してしまいました。
これについては兄弟子とも会話をしてなんとか理解できたのではないかと思います。
他の型についてもそうですが、私はなぜか動き出すと焦って早く早くの意識が前面に出てしまい、雑になっている(飛び跳ねている)ところがあるので、まずゆっくりとした動きの中で正確な体の使い方、刀の動きを確認するように言われました。
ゆっくりした動作で出来んことが早い動作で出来るわけないじゃろ?
と言われ、(何度も言われた事ではありますが・・・)まったくもってその通りだなと思うばかりでした。

終結の型まで通しでやったところで丁度いい時間となったので、本日の稽古はここまでとなりました。


帰り道にて兄弟子と色々話しをしていて、やはり私は色々考えすぎなところがあるのだな、と思いました。
色々考えすぎて動作のつながりがバラバラになっているようです。
その状況で頭でっかちに考えるまま、無理に型にはめようと体を動かして体を捻ったり・力んだり、といったまたしても悪循環に陥ってしまっていました。
兄弟子の感覚としては途中過程がどうとかではなく、刀が最終的にあるべき場所に最速で持っていくことくらいしか考えていない、結果として自然と動きはついてくる、とのことでした。
館長よりも再三言われている事ですが、「自然に」「刀についていく」という事を一番に考え今後も精進したいと思います。

次回は04月06日(木)広島県立体育館剣道場にて19:00から稽古予定です。