2017年12月23日土曜日

焼き鳥祭り! 2017年冬の陣

稽古をして汗をかいた後の冷えたビールの美味さときたら・・・稽古を頑張った者にのみ許されるご褒美!

という事で12月16日(土)の自主稽古の後に横川の「おちょこ」さんにお邪魔して第五回やきとり祭りの開催です。時は折りしも忘年会シーズンで何処も満席御礼という事で事前に電話をして何とか二席を確保して頂いて訪問。

まずは冷えた生ビールで乾杯です。汗をかき渇いた喉をここまで我慢しての一杯です…
あー、やっぱり稽古の後のビールは美味いのー!


大将がその日の朝に市場に行って仕入れ自ら下ろして提供の本日のお造りを頂きつつ、以前呑んで以降忘れられない日本酒”澤屋まつもと”(京都)を今回も頂きます。


稽古をしてお腹が空いたせいか焼き鳥に伸びる手が止まりません。日本酒もこれまたすっきりして香りの良い”綾花”(福岡)を燗で頂きながら、稽古の事やこれからの事について語らいます。


弟弟子が言うには「自分は時々考えすぎている気がします」との事で「ほうじゃねぇ、細かく分解してその部分だけを見て考え込んでしもうて、全体で見るとチグハグになっとるじゃないかいうて感じる時もあるねぇ」「もっと引きで動き全体で考えて見たらどうかいねぇ?『動く時は刀が先』いうて言うけど刀が行きたい所に行くのに自分が付いていくだけじゃ思うたら自然に動きが出て来んかいね?まぁわしがそうなだけなんじゃけど(笑)」と気持ち良く酔っていた割には割と真面目に会話をしていた気がします、、、

今回もししゃもの南蛮漬けやしいたけの葱みそ焼き等を頂きつつ、程好い感じに酔ったところで〆の茶漬けを頂きます。


そんなこんなで翌日が休みなだけに好い感じに酔いが回ったところでお開きです。
来年は座敷席で呑める位の人数で焼き鳥祭りを出来たら良いねぇと思いつつ、何より稽古に励まんといけんねぇ…!



2017年12月20日水曜日

2017年12月16日 自主稽古

2017年12月14日(木)の定例稽古を急な出張で止むを得ず中止にした為、振替えでの自主稽古を市内某スポーツセンターにて実施しました。

今回のテーマは新たな稽古道具を調達した関係もあって「軽い刀を重く使う・重い刀を軽く使う」に挑戦してみました。


まずは準備運動を兼ねての歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


時間がない時には短く切り上げがちでしたが、本日は時間があるのでじっくりと行います。
短い呼吸から始めて往復する毎に徐々に長い呼吸にして意識して呼吸を調整する事を心掛けます。


次に甲段からの袈裟斬り。
・右甲段からの袈裟斬り

こちらも時間がない時には短く切り上げがちですが、じっくりと取り組みます。
慣れて気が抜けてくると手足で木剣を振ってしまう事がありますので、一本一本を自身でじっくりと観察しながら行います。


そして受け流しの稽古。
・その場で一方が斬り、もう一方が受け流す(左)
・その場で一方が斬り、もう一方が受け流す(右)


まずは木剣で相手の斬りの威力を如何に受ければ受け流せるかを考えながら行います。
右をやるのは久々になってしまったのですが感覚が微妙に合わず、やはり毎回ちゃんと稽古しないと駄目ですね。
そしてここで新たな稽古道具の登場です。実は知人が某武道具屋に就職をしたお祝いも兼ねて袋竹刀や道着等を注文したのですが、それが着荷しまして今回の稽古に使って見ることにしました。
(W氏おめでとう!そしてありがとう!)

袋竹刀ですがやはりタイ捨流の木剣と比べると随分と軽く感じます。
そして斬りと受け流しをやってみると相手の力の角度に対して受ける角度も真正面から合致させると面白いくらいにピタッと止まるのですが、受けの角度がズレていると(恐らく軽い分)斬りの力に弾き飛ばされてまともに受ける事が出来ないのです。
木剣ですと多少角度がズレていても受けは出来て、ある意味ごまかしが効くのですが袋竹刀ではそれが効きづらく、受けの角度のズレが如実に現れる分これはこれで面白い鍛錬になるなと感じます。


それから大太刀の型の稽古及び小太刀の型。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型1本(仕太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型1本(打太刀)


再び木剣に持ち替えて型稽古に入ります。袋竹刀の軽さと比べると木剣の重さを感じますが、ここで本日のテーマである「軽い刀を重く使う・重い刀を軽く使う」について考えながら型稽古を行って見ます。
軽い刀と重い刀とでは何が異なるのか?
先程まで振るっていた袋竹刀と比べると違和感や違いを感じる部分は何か?
軽いので握る力も手の内も軽めになるし、身体操作全体のバランスも微妙に異なる気がします。
そんな色々な事を感じながら稽古を行います。
あー、いや、何をどうする事が「軽い刀を重く使う・重い刀を軽く使う」という答えなのかは知らないのです!
ですが、まずは何よりやってみて違いを感じながら体感して見る、稽古して見る事が大事なのかなと思っております。

・通しで作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・通しで作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)


再び袋竹刀に持ち替えて袋竹刀での型稽古に挑戦をしてみます。
やってみて感じるのはやはり袋竹刀での受けは木剣よりも繊細さが求められるのではないかという点です。受け流し程では無いですが受けの角度のズレ次第では斬りの力に弾かれそうになってしまいます。
ただ積極的に当てに行けるので当てられない様に動くという意味では、木剣では出来ない稽古が出来るのではないかと感じました。
ただ、やはり型稽古は木剣じゃないと何かしっくり来ないです。袋竹刀での型稽古はやらなくていいかな、、、


ここで身体操作の稽古。
・直立した相手を袋竹刀の操作だけで押し伏せる

以前に熊本での短期集中鍛錬の際に習った身体操作で、棒を使って稽古をしたこともあったのですがやはり袋竹刀でないと何か違うという事でやっていなかった稽古になります。
袋竹刀を調達した以上もちろん挑戦をしてみます。

袋竹刀はしなるので筋力でいくら押し込んで見ても相手は倒れる気配もありません。
何度も何度も挑戦をして何となくコツが掴めて来ました。
要は身体操作やその操作から生じる力量を相手にどの様に伝えるのかが要の様です。
これは次回の短期集中鍛錬の際に館長に確認してみたいと思います。


そして最後に再び木剣に持ち替えて気になる型を重点的に稽古をします。
やはり10本目の型が独特な動きをするだけに気になっていつも稽古をするのですが、どうしたら上手く出来るのか考えながら稽古をする内に急に思い立ってやってみた型通りとは少しだけ異なるある動き。
これが想像以上に効果的で弟弟子とも仕太刀よ打太刀を交代しながら何度か試してみますが、今まで悩んでいたのが嘘の様に型の動きが極まるのです。
型にも表と裏があったりするのですが、これはひょっとして裏の動きだったのでしょうか?
これこそ次回の短期集中鍛錬の際に館長に必ず確認してみたいと思います。


じゃけど最近は忙しいのあってから稽古を出来たり出来んかったりで来年に向けて何か考えんといけんねぇ。
まぁじゃけど考えて直ぐにどうこうなるもんでもないかもしれんし、まずは稽古の後の美味しいお酒でも飲んで稽古後のご褒美でも堪能したいところじゃねぇ!



2017年12月10日日曜日

2017年12月03日 自主稽古

2017年12月03日(日)の週は定例稽古を実施したのですが、翌週は広島県立体育館の個人利用が出来ず土日も自主稽古が出来ないという事で振替えで自主稽古を実施しました。

今回のテーマは先日偶々拝見させて頂いた新陰流の先生の動画の影響もあって「丹田」とさせて頂きました。


まずは準備運動を兼ねての歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


今回は久々に広い空間でゆったり稽古が出来るという事もあり、意識して呼吸の呼気と吸気を歩行に合わせて変化させながら幾度となく往復をしてじっくりと歩行稽古を行います。


そして甲段からの袈裟斬り。
・右甲段からの袈裟斬り

こちらも久々にゆったりと斬りの稽古にのみ集中を出来る環境にて何度も往復をしつつ、「丹田」が浮ついたりしていないか意識をしながらじっくりと甲段の構えと袈裟斬りの稽古を行います。


次に受け流しの稽古。
・その場で一方が斬り、もう一方が受け流す(左)

受け流しについても「丹田」の動きで斬りや受け流しが出来ているかを意識しながらじっくりと稽古をします。
また、受ける方は斬りを単に受けるだけでは斬撃の威力で刀が折れてしまう可能性を考慮しつつ、受けた斬撃の威力を流すにはどうすれば良いのか思案しつながら稽古を行なってみました。


それから再び身体操作を稽古。
・一方が相手の腕を掴みもう一方が相手を押し込む
・もう一方は相手に押し込まれない様に相手の興りを察知したら相手を崩す


前回の自主稽古の際と同様に今回も「興りを消す」事を意識して行います。
この稽古も最終的には要点を「丹田」にして実施しようとは思うのですが、弟弟子も概ね出来る様になったと思いますし、やらない事は出来る様にはならないという事で次回くらいから挑戦してみようかと。


いよいよ大太刀の型の稽古及び小太刀の型。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型1本(仕太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型1本(打太刀)


ともあれ型稽古こそゆったりと広い空間で稽古出来るのは幸いでありました。
型に集中を出来る環境下で「丹田」を意識して存分に稽古を行います。
弟弟子もいつもよりも腰を落とし「丹田」をかなり意識して稽古しているのが見て取れますが、それに負けじと自身も仕太刀の際には腰を落とし「丹田」での動作を心掛けて型稽古を行います。

・通しで作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・通しで作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)


前回の定例稽古の際に各型やり直し無しの一本限りの稽古で、一本限りとなる分だけ集中して充実した型になる様に感じられましたので今回も通しでの一本限りでの稽古を行ってみました。
やってみるとやはり充実感があり、これは稽古の最後の締めの一本勝負という意味も含めて今後継続して行こうかと思います。


今回は久々に広い空間でゆったり稽古が出来たんじゃけど、やっぱり集中出来る分しっかり稽古が出来る様な気がするのう・・・
市内に道場を持つ言うのは難しいじゃろうけど、ちいと人里から離れた山林でも所有して屋外稽古の場所を確保したら捗るんかもしれんねぇ。
どこかにええ山林でもないかのう・・・!




2017年12月8日金曜日

2017年11月30日 定例稽古

2017年11月30日(木)またしても久々の県立体育館武道場での定例稽古を実施。
二度あることは三度あるとも言いますが、年末が近いせいもあってかこんな日に限って業務多忙で弟弟子はともかく私は入館時間ギリギリでかなり遅れての開始となってしまいました。

今回のテーマは先日の継続で「足使い」とさせて頂きました。
稽古時間が短かったもので別テーマに取り組むよりも効率的との判断でした。


遅れた事もあり申し訳程度に歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


弟弟子は早い時間に着いて一人稽古を実施していたので、単身でゆっくりと呼吸を意識しながら歩行をして気持ちを稽古に切り替えて行きます。


次いで甲段からの袈裟斬り。
・右甲段からの袈裟斬り

こちらも単身でアイドリングという訳でもないですが身体を動作に慣らすが如くに。


そして受け流しの稽古。
・その場で一方が斬り、もう一方が受け流す(左)

ここからは弟弟子と合流です。今回のテーマ「足使い」を意識しながら一往復。
足使い次第で斬りの違いが大いに出るのがまた面白い事であります。筋力に依らず、手足で動かず、身体操作の要点としての「足使い」を思案しながら行いました。


いよいよ大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)


今回はとにかく時間がギリギリとなってしまい閉館時間までに大太刀を型を終えられるか否かという事もあり、前回の自主稽古の最後と同じく大太刀の型を全て1本だけ、且つ、通しで行うことにしました。
普段はひとつの型を2本~3本と稽古して次の型に行きますが、今回は納得が行く動きが出来ようが出来まいが全て1本きりですのでこの1本に集中して稽古せざるを得ません。
結果的に稽古時間は短かったものの、時間の割りには充実した稽古となった様に感じられました。


ここ最近は仕事上の立場が変わった事もあって仕事量がブログを始めた頃より増えてしもうてからなかなかブログを書けずにおるんじゃけど、それじゃあ言い訳じゃねぇ、、、
ブログを始めた目的のひとつとしてインプットだけではなくアウトプットして身に付くもあるというのも有ったんじゃけどそこらへんも含めて何か考えんといけんねぇ。



2017年12月7日木曜日

2017年12月 定例稽古予定

2017年12月の定例稽古は広島県立体育館武道場の個人利用可否に由り下記での実施予定です。

 ・12月14日(木) 18:00~21:00

 ・12月21日(木) 18:00~21:00


尚、12月28日(木)については 広島県立体育館武道場の個人利用は可能ですが、都合で定例稽古は中止とさせて頂きます。

上記以外の週については自主稽古にてよろしくお願い致します。



2017年12月3日日曜日

2017年11月26日 自主稽古

2017年11月26日(日)先々週は広島県立体育館の個人利用が出来ず、その後の土日祝日も予定が重なってしまい半月振りの稽古になってしまいました。
ところが市内某スポーツセンターに到着したものの、そういう時に限って柔剣道場とも利用が出来ずに代わりに手狭な一室で他の利用者の方々とスペースを分け合っての稽古開始となりました。

そして今回のテーマは手狭な空間で他の方々の邪魔になったりしない様に移動をする必要もあった事から「足使い」とさせて頂きました。


まずは準備運動を兼ねての歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


狭い空間で端から端まで数歩というあっけなさでしたが、準備運動ですので気負わず気楽に身体が暖まって来るまで淡々と呼吸を合わせながら繰り返します。


次は甲段からの袈裟斬り。
・右甲段からの袈裟斬り

やはり狭い空間での斬りの動作はなかなか厳しいものがあります。
周囲に留意しつつ大きな動作となり過ぎ無い様に足使いに気を配りながら何度か往復。


それから受け流しの稽古。
・その場で一方が斬り、もう一方が受け流す(左)(右)

受け流しについても他の方々の邪魔にならない様に大きな動作となり過ぎ無い様に歩幅や足使いに気を配りながら実施します。
いざ普段とは異なる足使いになってみると足の使い方ひとつの違いで連動して身体全体の動きにも違いが出るなど、これはこれで気付きがあります。


ここでさほど広さを必要しない身体操作を稽古。
・一方が相手の腕を掴みもう一方が相手を押し込む
・もう一方は相手に押し込まれない様に相手の興りを察知したら相手を崩す


ある意味で定番になりつつある腕での押し込み合いですが、今回は「興りを消す」を課題として行いました。これは10月29日にやった際の「居つかない」の延長といった感じです。
弟弟子もコツを掴んできたのか何回か一度は押し込まれる感じになってきました。

さらにもうひとつ身体操作の稽古。
・一方は相手の木剣を掴んで引っ張り奪おうとする
・もう一方は刀の握り方で木剣を奪われない様にする


この身体操作も短期集中鍛錬の際に八代で習った稽古なのですが、久々に正しい握りが出来ているかの確認も含めて行いました。


いよいよ大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)


型稽古もこう手狭ですといつもと同じ按配には行きません。常に周囲にも気を配り他の方の急接近等にも対応しなければなりません。
浅くではありますが一対多の攻防をしている様な感じとなり、これはこれで鍛えられる気がします。
とはいえ妙にいつもとは異なる疲労を感じるものではありましたが・・・

・通しで作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・通しで作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)


と、ここで柔剣道場が空いたとの事で移動をさせて頂いて広々とした空間で再び型稽古に励みます。
通常は各大太刀の型を何本か繰り返し稽古しながら次の型に進み合間に休憩を挟みつつ型稽古を行いますが、ここでは各大太刀の型は一回きりで最後まで休憩無しの通しで稽古をします。

入門当初は腰を落とす姿勢や動作に慣れていませんので、大太刀の型を全て通しでするには大腿等を初め身体のあちこちの部位が辛くて、型を最初から最後まで通しで稽古をするのはどうしてなかなか困難でした。
が、ここ最近の稽古の成果なのか弟弟子も通しでの型稽古に付いて来れる様になり嬉しい限りです。


気が付いたらもう年末なんよね。何かあっという間に時間が過ぎるねぇ。
う~ん、年内にもう一度くらい八代に短期集中鍛錬に行かんといけんね。それと稽古納めと稽古始めを何処でどうするかも考えんといけんわ・・・
忙しい師走になりそうな予感じゃねぇ!