2018年5月27日日曜日

2018年05月20日 自主稽古

2018年05月20日(日) 今週も市内某スポーツセンターで自主稽古です。
実は今週の木曜日は久々に広島県立体育館の利用が出来たのですが、そんなタイミングに限って出張とバッティングして参加出来ず・・・。

今回のテーマも食べ物シリーズと言う事で「揚げもみじ!・・・丹田と正中」としました。


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


いつも通りですね。
しかしながら今回のテーマは丹田と正中という事でどちらか一方だけではなく、どちらも意識して歩行します。コラボレーションです。相乗効果です。まさに揚げもみじです。


次は素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


こちらもいつも通りです。でも、丹田と正中とどちらも意識して行います。
コラボレーションです。相乗効果です。
と、・・・あれ?何となくいつもと違う感じがありますね。


そして甲段からの袈裟斬り。
・右甲段からの袈裟斬り

こちらもいつも通りの筈です。
でも、丹田と正中とどちらも意識して一本一本を注視しながら稽古します。
…ここまで来るといつもと違うのが明らかに感じられます。
コラボレーションです。相乗効果です。
そしてそれに合わせて足使いも変えないと自然な動作に収まらなくなって来ます。


ここで打ち合いの稽古
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ここで相手のある打ち合いの稽古をすると、いよいよ違いが顕になります。
丹田と正中が上手く合致すると斬りがいつもよりも鋭く重くなった様に感じられます。
そう!コラボレーションです。相乗効果です。

そしてその相乗効果の加算があってなお身勢を保つにはどこかで吸収しなければなりません。
ここに短期集中鍛錬の際に宗家や館長からご指導を頂いた足使いが生きてくるのです。
いやもう「ここでこう繋がってくるのか!?」と本当に古流の理合は奥深くて感動します!

弟弟子F氏も型稽古の際に気になっていた斬りや足使いについて、合点が行って貰えたのではないかと思います。


いよいよ大太刀の型の稽古及び小太刀の型。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)

無論、型の稽古でも丹田と正中と両方を意識して稽古をします。
いつもより気持ち斬りが鋭くなった点もですが、足使いが変わることで型稽古も一段良くなったのではないでしょうか?


先週は袋竹刀が折れてしもうたんじゃけど、ここ最近は木剣の小太刀に割れが入ったり大太刀も打ち合う箇所がささくれて来たりで、稽古の甲斐あって斬りの質が上がっとるいう事じゃったらええんじゃけどけど、このペースで木剣や袋竹刀も消耗しよったらえらい事になるけぇ何か考えにゃあいけんねぇ・・・



2018年5月19日土曜日

2018年05月13日 自主稽古

2018年05月13日(日) 今週は県立体育館の利用が出来なかったので代わりに某スポーツセンターで自主稽古です。
何か自主稽古と定例稽古を入れ替えた方が良いような気もしてきていますが、まぁ、慌てない慌てない…

今回のテーマは食べ物シリーズで「納豆!…粘る様な動き」にしてみました。


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


いつも通りです。でも慌てない慌てない。少しだけ粘る様な動きを意識してみましょう。
セカセカと慌てて動いていては粘れないですから、早くでもゆっくりでも無い絶妙な速度感ですかね!?


次は素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


こちらもいつも通りです。でも、そうです。慌てない慌てない。
粘る様に動くには一挙動ごとに意識しながら動く必要がありますね。
必然的に動作の終わりに向かってより意識した動きとなることで、丁寧な稽古になる様な気がしています。


そして甲段からの袈裟斬り。
・右甲段からの袈裟斬り

そうです。袈裟斬りも慌てず騒がず粘る様な動きを意識して斬ります。
前回は丹田を意識しながら稽古をしましたが、それと今回の粘る様な動きが組み合わさると…!?
丹田を一本調子ではなく緩急のある身体操作で使う事になりますね。


ここで打ち合いの稽古
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ここからは相手がある状態で粘る様な動作をする稽古です。
ここで粘る様な動作をするには慌てず騒がず相手の動きに合わせて粘る様な引っ付くかの様な動きが求められます。
そして相手の動きに合わせて粘る様に引っ付く様に動く時、相手に対してどの様に引っ付いて行くのが効果的なのでしょうか!?
そしてその様な動きをする為にはどの様な身体操作が必要なのでしょうか!?

まだ入門をして日の浅い弟弟子F氏にもそこを体感して頂く為、途中で鍔競り合いを試してみたり、受け流しではなく斬りを真っ向から受け止めるのを試してみたりをしながら、たっぷりと稽古をしました。

弟弟子F氏も粘る様な動きで相手にどの様に引っ付いていくのが効果的なのか、そしてその為にはどの様な身体操作が必要なのか感じ取って貰えた様です。


いよいよ大太刀の型の稽古及び小太刀の型。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)


ここから遅れての参加となった弟弟子S氏も交えて型稽古です。
無論、ここでも慌てない慌てない。仕太刀、打太刀とも相手の動きに合わせて粘る様な動きで型を稽古します。
途中、弟弟子F氏の仕太刀を受けた打太刀の弟弟子S氏が、弟弟子F氏の動きの変化に驚いており今回のテーマの成果はあった様です。よかったよかった。


年末に購入した袋竹刀の具合が良くて稽古でもようつこうとるんじゃけど、今回の打ち合い稽古の時に偶には斬りの重み(≠筋力を使った斬り)を意識してみよういうて斬りよったら遂に中の竹が折れてしもうたんよ…(泣
言うても袋竹刀の中の竹は消耗品じゃけぇ直径の合う竹を買うてきて入れ換えたらええらしいんじゃけど、趣味で袋竹刀を自作しよって凄い人がおってじゃけぇ、相談させて貰うてみようかねぇ。



2018年5月12日土曜日

2018年05月06日 自主稽古

2018年05月06日(日) 大型連休も最終日、連休を堪能した締めはやっぱり稽古という事で某スポーツセンターで自主稽古を行いました。

今回もテーマは弟弟子S氏に捻出して貰い「ゆっくり丁寧に」で参ります。


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


歩行速度はいつも通りですが呼吸は丁寧にして稽古を行います。
いつもは呼気と吸気だけですが、今回は無呼吸も挟みながら行なってみました。
身体が暖まってきたところで次の稽古に進みます。


次は素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


皆で向かい合って相互に確認しながら素振りをします。
ゆっくり丁寧にという事で早く振って誤魔化しがちな素振りでではなく、ゆっくりと細かい部分も丁寧に行いながら素振りを行いました。


そして甲段からの袈裟斬り。
・右甲段からの袈裟斬り

こちらもゆっくりと丁寧に前回の稽古で確認をした丹田での動きを意識して、黙々と斬りながら往復をしました。


ここで打ち合いの稽古
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


振り返ってみると今回は打ち合い稽古が充実した内容になっていたのかもしれません。
これもゆっくりと丁寧にという事で細かい部分も注意し合いながら打ち合いを行います。

一人稽古だと自分の拍子だけで動いても特に問題になることはありません。
ところが打ち合い稽古の様な相手があって初めて可能になる稽古だとそうは行きません。
一人稽古が多いとどうしても自分勝手に動いてしまいがちですが、大事なことは「相手があっての戦いの場に於いて、相手の動きに対して自分がどう動くのか?」という事です。
打ち合い稽古ではこれも学ぶことが出来ます。

斬る方も受ける方も相手の動きに対して斬り受けるのであって、受け手は斬り手が斬ってこないに受けをすると違う箇所を斬られてしまいます。受け手は相手が斬って来ないのであれば「」が生じ「」が生じる筈なのです。
※以前の投稿での「PDCA」と「OODA」との比較にも通じますね。

まだ入門をして日の浅い弟弟子F氏にもその辺りを体感して頂く為、半開の取り方や相手の動きも意識をしつつ、しっかりと時間をかけて打ち合いの稽古を行いました。


いよいよ大太刀の型の稽古及び小太刀の型。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)


最後に型稽古です。ここでもゆっくりと丁寧という事で早く動きガチな心の焦りを抑えて、ひとつひとつの動作を意味を改めて意識しながら丁寧に稽古を行いました。
次回からはゆっくりの型稽古と通常の型稽古を織り交ぜて稽古するのも良いかもしれないですね。


季節も良うなって暖かな日射しと吹き抜ける風も気持ちがええし、マンネリの打破も含めて久々にどこか屋外で稽古してみるんもええかもしれんねぇ。
風が気持ちよくて適度に木陰があって虫が少なくて気軽に稽古が出来そうな良い場所がないかのう!?



2018年5月6日日曜日

2018年04月28日 自主稽古

2018年04月28日(土) 待ちに待った連休という事で初日から存分に稽古をすべく市内某スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

今回のテーマは色々な思惑から弟弟子S氏にお題を振った結果「肉!肉!肉!…もとい丹田」と相成りました。


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退

まずはいつも通り慣らしと柔軟を兼ねて歩行稽古です。
今回のテーマは丹田という事でより丹田を意識しての歩行を心掛けます。

弟弟子F氏には丹田を意識しての歩行は初挑戦だったかもしれませんが、日常で行う事のない歩行方法ですので腰が振れている様な違和感があります。
弟弟子S氏ともこの違和感の何が原因か悩んでいたのですが、S氏の発した言葉に以前とある格闘技のトレーニング中に指導頂いた内容を思い出し「あぁ、それだったか!」と腑に落ちるものがありました。
早速、F氏に原因と要点を伝え試して見て貰ったところ腰の振れがほぼなくなりました。
ただ実際に試して貰った要点は結局のところ筋力に頼らず体を柔らかく使い、腰を落とすとその感覚が掴み易いという古流の理合通りで、真に古流の理合はよく出来ていると驚くばかりでありました。


次は素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


素振りの稽古は慣れて緩みがちな感がありましたので、短期集中鍛錬の際にご指導頂いた内容を今一度振り返りきっちり出来ているか厳しく確認しながら行ってみました。
結果、手の甲の使い方など細かくてそれほど影響がないと思いがちな違いで部分で、実は振り被りの窮屈さが変わるといった違いが生じる事が判明し改善をするに至りました。

武術の稽古ではありがちですが、自分なりに解釈をしてそれに納得がいってしまうと理合から外れているのに気付かずに違った操作を正しいものと誤解してしまう事があります。
そうならない為にも教えに忠実に稽古し、師に指導を頂く必要があると改めて感じるのでありました。


そして甲段からの袈裟斬り。
・右甲段からの袈裟斬り

先程の歩行稽古と素振りでの改善点を意識しながら甲段からの袈裟斬りを稽古します。
弟弟子F氏も腰の振れがなくなり安定感のある斬りに変わった様に感じられます。


ちょっと趣向を変えて身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を捻じ伏せられた状態から返す


本日のテーマは「」という事で木剣を置いて肉体言語というか身体操作の稽古を行います。
攻め手が受け手の腕をどんどん捻じ上げて受け手が筋力で返そうにも困難なところまで捻じ切った状態から、受け手が筋力に依らずに返すというものです。
まずは比較の為に筋力でも返そうとしますが、受け手が筋力を込めた途端に攻め手により強い力で捩じられ抑えられてしまいます。逆に理合を使って返すと受け手も攻め手も拍子抜けするくらい抵抗を感じる事なくスルっと軽く返されてしまいます。本日弐回目の古流の理合はよく出来ているとの驚きであります。
弟弟子F氏は初めての挑戦という事で互いに受け手と攻め手を交代しながらしばらく続けてみるのでありました。

ただこれも場合によっては床に押し付けられるほど捩じ上げられてしまうと返すのが困難になってしまいます。
S氏とF氏が稽古している中でその様な状態となってしまい「どう返せばよいか?」と質問を頂いたのですが、こうなると異なる理合で返す事になるかと思われます。
しかしながら八代の鍛錬ではこの状態からの返し方は学んでいなかったので、色々と思い巡らせひとつの手段としてもう一つのテーマ「丹田」で動く方法での返し方を試してみたところ行けそうな感じです。
F氏に丹田の使い方を実感して頂くにも丁度良さそうであり、最後はほぼ捻じ伏せられ状態から丹田を使って返す操作の稽古も行ってみるのでありました。


すかさず打ち合いの稽古
・胴斬りを袈裟斬りで落とす
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


先程の身体操作の際に丹田の使い方を実感して頂いた流れで、F氏に丹田を使っての斬りを試して貰います。
この動作自体は型の中にも出てくるのですが、筋力に依らず手足で斬らない所謂”丹田で斬る”感覚は古流の理合に無縁の人生経験の中では普通は触れる事はまずない感覚であると思われF氏も苦労をしていた様でした。

しかしして丹田の操作を実感した後で試して貰うと見違えるほどに斬りが変わったのが判ります。
丹田を操作しての斬りをしばし行ってから、その流れのまま打ち合いの稽古に移行してしっかりとその感覚を繰り返し身体に沁みさせて頂くのでありました。


大太刀の型の稽古及び小太刀の型。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)


ここから型稽古です。改めて本日のテーマ「」と「丹田」という事で筋肉の力を抜いて肉(身体)を柔らかく使いつつ、その核たる丹田からの操作を意識して型稽古を行います。
そして今回はテーマではありませんが、個人的にはスイッチもオンして身体を使います。
そんなこんなで丁度よい頃合いになるまで型稽古をして稽古に汗を流すのでありました。


さてさて今回は連休の初日という事で丁度よい頃合いになったところで稽古の後のお楽しみ…そう!飲み会であります!
本日のお店は焼肉「やきやき亭」さんという事で、「肉!肉!肉!」というテーマはここに繋がっているのでありました(汗
いやーしかし、稽古で汗をかいた後によく冷えたビールに美味い焼肉、まさに至福のひととき!
普通の生ビールの筈ですが後味がスッキリながらも追いかける様な味わいが広がって普段の数倍美味く感じます。
サーバーの手入れもキッチリされているんだろうなというのもありますが、稽古の後のビールは美味すぎてヤバかったですねー。
今回は弟弟子F氏も打ち解けて来た事もあってか、F氏が見学に来られ入門するまでの間の自分が「こんな質問やあんな質問をされたらどうしよう!?」といった緊張や慌てぶりをしていた暴露大会の様な話をしつつ、いい感じに酔っ払ったところで冷麺を頂いて〆と相成りました。
あ、この〆の冷麺も美味かったです!
※お肉にはしゃぎすぎて写真を一枚も撮っていませんでした…(汗

じゃけど稽古の後の焼肉はほんまに最高じゃったわ!
こりゃ焼肉祭りをまた近いうちにやらにゃーいけんわ(笑