2019年12月31日火曜日

2019年12月26日 定例稽古

2019年12月26日(木)広島県立体育館 武道場にて定例稽古を行いました。

気が付けば あっと言うまに 年の瀬で
今回で広島の本年最後の稽古となりました。久々に弟弟子S氏も参加且つ稽古納めという事で気合も入ります。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古から。
・素振り(右)
・素振り(左)
・甲段


このところ甲段の構えを取る出来に納得が行かず集中的に稽古をしてみました。
特に後ろに下がりながら甲段の稽古をする為に階段を使ってみたのですが良いような悪いような…
次回の短期集中鍛錬での確認ですのう。

そして大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型および終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型および終結の型(仕太刀)


弟弟子F氏が久々の参加なので相手がいないと出来ない型稽古に即取り掛かる事にしました。
思っていたよりは動けていた様ですが、空白期間が入るとどうしても鈍ってしまいますね。
とはいえ同様な事は自分を含めて誰にでも起きうる事なので、少しでも勘が鈍らない様に稽古方法を工夫してと考えさせられるのでありました。


それでですね、今回は広島での本年最後の稽古という事もあり稽古後は呑み会になだれ込みです!

稽古で流した汗に応じて酒が美味いを心の合言葉に、ちょっと気になっていた肉料理屋さんで美味い酒と美味い肉を頂きながら今年一年の稽古の労いと来年の抱負を語り合いました。


いやぁしかし稽古の後のお酒とお肉はヤバイくらい美味いですね!
気が付いたらあれもこれも追加注文をしていてしっかりと堪能をさせて頂きました。

肉料理屋さんでの一次会の後は、これまたちょっと気になっていた日本酒バーにお邪魔して以前に一口惚れをした”澤屋まつもと”を頂きました。あてに頼んだ盛合せが”鯛ワタの塩辛、カニみそ入り豆腐、梅水晶、山椒ちりめん、じゃこのおろしポン酢”とまぁ美味くて日本酒が進みます。

ほろ酔いのところで切り上げて帰路につきましたが実に美味い酒でした。今年も一年お疲れ様でした!


最後ではありますが今年も無事に稽古を終えられたのもひとえに宗家や館長を始め兄弟弟子や関係して下さった皆様方のお力添えの結果だと思っております。まことにありがとうございました。

兵法タイ捨流 広島稽古会 拝

2019年12月26日木曜日

2019年12月22日 自主稽古

2019年12月22日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

師走にしては暖かい日々から一転して少し寒く感じる日曜日でしたが、弟弟子S氏と気合で稽古に臨みます。
さて、最近あちらこちらで盛り上がっている某漫画ではありませんが「呼吸」を今回のテーマにしてみました。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


歩行稽古にて全集中で歩みに合わせて呼気と吸気を繰り返しつつ行き来していると自然と血の巡り気の巡りが良くなって木剣を握る掌も汗ばみ、じっと掌を見ると血色もとても良い感じになっています。
これが「呼吸」に意識を向けず無頓着に歩くだけでは不思議とそうは為らず、やはり「呼吸」には秘められた力があるのだろうと感じる訳であります。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


打ち合い稽古でも木剣の振り上げ斬り降ろしに合わせて「呼吸」をする様にしているのですが、徐々に打ち合う速度を上げると「呼吸」も辛くなってきます。が、しかし、敢えてそのまま速度を上げたりして身体の操作のみならず「呼吸」をも追い込むのであります。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合では静かに座した状態から受けや斬りの動に移る訳ですが、今回は敢えて「呼吸」が整いきるまで静かに座してから動き始める様に稽古してみました。
座した状態で「呼吸」を整えていると、ふと「表面で巡らすのではなく髄に通すのが極意」というSNSで見かけたつぶやきを思い出し、背筋を真っ直ぐに起こし「呼吸」を背骨に合わせて丹田まで落とすイメージでやってみたところ、頭頂から尾骨あたりまで芯が通った様なスッキリとした感覚があり具合が良い事に気が付きました。更にその状態に整ってから動き始めるとこれまた非常に調子良く動ける感じがあります。
暫くは全集中の呼吸座して「呼吸」と身体が整うまで動き出さないやり方で稽古をしてみようかと思うのであります。

ここで身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける



令和元年もあと十日程で終わりじゃけど、ぼちぼち新年の目標を定める為にも良い事も悪い事も振り返る時期じゃねぇ。
今年は上手く行かんかった事も仰山あるんじゃけど、まぁ良い事も悪い事もあるのが人生じゃけぇ囚われず自然体でありたい言うて思ようります。



2019年12月22日日曜日

2019年12月15日 自主稽古

2019年12月15日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

忘年会真っ盛りな今日この頃ですが皆様も気持ち良く呑まれていますでしょうか?
酒は呑んでも呑まれるなという事でくれぐれも酒が過ぎぬ様にご自愛くださいませ。
そんな今回は「千鳥足」ではなく「撞木足」が個人的なテーマでした。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回のテーマ「撞木足」と言っても聞きなれない言葉かと思いますが、実は兵法タイ捨流の稽古中には言葉としては出て来ません。腰を落としての稽古をしていて自然と立ち易い立ち方があるのですが、それについて検索してみると出てきたのが「撞木足」という言葉でした。
打ち合い稽古でも腰を落として敢えて「撞木足」な感じで立って打ち合ってみましたが、やはり使い易く且つ腰を落としても楽に動ける感じがあります。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古でも「撞木足」を取りつつ前回に引き続きがっつり腰を落として稽古をしてみました。
ここでも型の動きをする中で敢えて「撞木足」を取る事で腰を落とすのも腰を落としたまま動くのも楽な感じがあります。要所要所では丹田を意識した動きもしつつ腰を落としての稽古を頑張ってみましたが、若干の違和感を感じる部分もあり、次回の短期集中鍛錬で質問をしてみたいと思います。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


ここ最近、本身が想像していた以上に振り易かったので購入時に想定していなかった居合の稽古でついつい本身を使って稽古をしております。
模造刀と比較して全体のバランスが非常に良くて柄の握りや振った時の感覚も随分と差があったり、何より鯉口がしっかりしていて鯉口をしっかりと切る必要がある点もこれまでと大きく違います。模造刀の鯉口を緩いままにしていたのも反省ですが…
一番は違うのは、いい加減な動作をして怪我をしない様に必然的に精度の高い動きを心掛ける点が稽古に良い影響を与えているのかもしれません。

ここで身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける



年末じゃけぇ言うて調子に乗って呑み会の参加しっとたら体重が増えてきてしもうて稽古の時に膝や大腿が悲鳴をあげとるんよ…。
こりゃあ痩せんとヤバイ思うんじゃけど美味しいお酒と料理が…(泣
いやいや、いけんで、反省じゃわ…!

2019年12月15日日曜日

2019年12月08日 自主稽古

2019年12月08日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

師走に入って何かと忙しく色々と着手出来ていない事もあるのですが稽古だけは欠かしませぬ。
今回は弟弟子S氏の発案で「丹田」がテーマです。個人的には「腰を落とす」でした。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


丹田」がテーマですが歩くところから丹田を意識して頑張ってみました。
と言いながらも稽古の時だけ頑張っても難しく日常生活から鍛錬必須ですね…。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


この半年ほどストレス起因なのか体重が増加気味で結果として古傷である膝の調子が芳しくなく、稽古の際にも腰を落とす事が重要と判りつつ膝へのダメージを考慮して余り腰を落とせなくなっておりました。
先の短期集中鍛錬にて反省をし幾ばくかの減量を経て、遂に限界ギリギリの腰の高さで稽古に臨んで見ました。結果として動けなくはなかったのですが持続し続けるのは辛く、筋肉痛は必須の覚悟で頑張ってみました。二~三日は生まれたての小鹿の様な歩き方ですね、これは…。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


ここで身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ


今年は暖冬みたいで稽古をしとっても熱いくらいなんじゃけど逆に助かるんよね。
木剣すら冷たく感じる寒さの中で稽古をした事もあるんじゃけど、手が冷とうて木剣をうまく扱えんで型やなんかで木剣がちぃと滑って指にでも当たったら痛うて痛うて敵わんのんよ。
あれは根性は鍛えられるかもしれんけど精度の高い稽古は難しうて良うなかった思うんじゃわ。


2019年12月8日日曜日

2019年12月01日 自主稽古

2019年12月01日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

いよいよ師走という事で今月の稽古は今年の総仕上げとも言えます。
そんな今回のテーマも全てをそこに収束させる勢いで「丹田」です。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


前回同様に丹田を核とした動きを意識しながら打ち合いを行います。
ここに来て初学で修めた手足に頼らず筋力に頼らずの動きが丹田を核とした動きへと連なり、真髄が発露される感ありです。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


と言う事で型稽古も丹田を核とした動きを最優先に組み直ししつつ稽古をしてみます。
要所要所では僅かに意識するだけでも出来る様になって来つつありますが、全ての動きを丹田から行うには未だ未だでした。これは日常生活から変えていくくらいの勢いが必要かもしれませぬ…。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合の稽古でも丹田を核とする事で動きにどの様な変化が生じるべきか考えながら稽古をしてみました。居合では考えすぎた挙句に不自然な動きになってしまうと手指を斬ってしまう危険があるので恐る恐るでの稽古となりましたが手応えは感じられました。

ここで身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ



今年も残すところ一ヶ月を切ってしもうたんじゃけど、今年は目標を達成出来たものと出来んかったものと明暗がくっきり分かれた結果になりそうじゃわ…。
未だ諦めた訳じゃないんじゃけど、来年の目標と戦略にも活かして、万一に達成が出来んでも利子付きの結果を得られるつもりで気合いを入れて行きたい思います。



2019年11月30日土曜日

2019年11月24日 自主稽古

2019年11月24日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

今週も暫し多忙の弟弟子F氏の復帰を待ち遠しく思いつつ弟弟子S氏と二人で稽古です。
課題が有り過ぎて悩みますが今回のテーマは「丹田」と「目付け」としてみました。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


打ち合いと言っても様々な身体操作を含みますが、今回は「丹田」を特に意識して稽古をしてみました。
様々な武術で外側の大きな動き(エクスターナル)から内側の小さな動き(インターナル)に収束して行くと言いますが、内側の小さな動きを行う際の核(コア)が「丹田」なのかもしれないとふと思うのでありました。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回のテーマは「目付け」という事で型稽古では特に「目付け」を意識してみました。
一口に「目付け」と言っても、どの様に見るかという見方と何処を見るのかという箇所があり、見方については概ね定まっているかと思いますが、見る箇所について色々と試行錯誤をしてみました。

結果、自分には”相手の額”くらいが丁度良い様です。
相手の首元(正中)や口元(呼吸)などは少し下過ぎでした。相手の目(目線)は良くも悪くも目に惑わされ具合がよくありません。そこで相手の額を透す位のつもりで目付けをすると不思議と相手や木剣の動きが良く見えるのです。斬りを受ける際も相手の斬りの軌道がよく判り、軌道上に吸い込まれるの如く自らの木剣を挿し込むだけで楽々と受けになります。
無論、状況に応じて目付けの箇所も変わって然るべきですが、概ね額を透かして観るくらいで今少し試行錯誤してみたいと思います。

それから居合いの稽古。
・抜刀の基本操作
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


ここで身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける


いきなりじゃけど長物に興味が沸いとるんよ。短期集中鍛錬で素振りの稽古の時に長物の扱いを聞いたんが切っ掛けじゃけど、薙刀とか棒とか大太刀とか体験してみたいんよね。
流祖も槍術・棒術・杖術・薙刀に通じとったいう事で実際やってみたら何か見えるもんがあるじゃろう思うてワクワクするんよ。



2019年11月24日日曜日

2019年11月17日 自主稽古

2019年11月17日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

人生の転機真っ只中にある弟弟子F氏は暫し多忙との事で弟弟子S氏と二人で稽古です。
テーマは前回に引き続き「丹田」と個人的に「相手に従う」です。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回も「丹田」をテーマに型稽古を行いました。
しかしながら今一つ乗り切らない感じです。要所では丹田を意識して動けて結果として斬りに思った以上に重さを乗せられている様なのですが、常時意識するのはなかなか…。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


ここで身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ


最後に型の集中稽古。
・大太刀の型で気になった箇所

最後に大太刀の型で気になった箇所を集中的に鍛錬してみました。
まず自分は仕太刀11本目の胴斬りを受けて次の胴斬りを斬り落とす部分です。先の短期集中鍛錬でここのもう少し深い身体操作を習い、改めて稽古していると何故か無意識に浮いてしまう様になってしまいました。
原因を色々と追及してみましたが、ひとつめは素早く斬り落とす為に上体の使い方を変えた事で下体も連動して動いた結果として浮いている模様。ふたつめはその前の受ける動作の際の浮きが少ない事で脚が床面から離れておらず次の動作で浮けてしまう事の様です。
胴斬りを受ける際に思い切りよく浮く事で改善されましたが、胴斬りの高さを考慮すると余り浮きすぎるのも如何なものかと…。次回の短期集中鍛錬で質問ですね。

弟弟子S氏は仕太刀2本目の最初の受けからの返しが気になるという事で幾度となく繰り返し稽古してみました。こちらも次の動作への繋がりが重要でして直前の受けの入り方や足の置き方を工夫する事ですんなりと出来る様になりました。

そして「相手に従う」稽古として7本目の連続で斬り結ぶ攻防を延々と繰り返してみました。
型の上では仕太刀は打太刀の繰り出してくる連続の斬りを防ぐ動作を行いますが、打太刀は敢えて斬りのタイミングを一定の拍子にならない様にワザと早くしたり遅くしたりして、仕太刀の受けが独り善がりの動きにならず相手の斬りに応じてなされる様に稽古してみました。


気が付いたら出雲の神在祭も終わって忘年会の算段をする季節になっとりました。
本当は年内にもう一回くらい演武に挑戦してみたかったんじゃけど、このところ皆が揃うのが難しいけぇちょっと無理かもしれんねぇ。ほいじゃけど来年に向けて色々と算段してみよう思います。


2019年11月21日木曜日

2019年11月14日 定例稽古

2019年11月14日(木)広島県立体育館 武道場にて定例稽古を行いました。

ここ最近が各々が多忙でなかなか皆が揃っての稽古が出来ていませんでしたが、久々に皆が揃っての稽古でした。今回のテーマは改めて「短期集中鍛錬の共有」です。

先ずは素振りの稽古から。
・素振り(右)
・素振り(左)


短期集中鍛錬の際に逆手(左)の素振りを特に指導頂いたので、それを弟弟子達にも共有して稽古に励みます。
弟弟子達も慣れない身体操作の部分があり悪戦苦闘していましたが、歩きながら素振りをするとやり易くなる事を発見したので実践してみて貰いました。
違和感が無くなるまで暫くは歩きながらの素振りの稽古も有りかもしれません。

次は大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型および終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型および終結の型(仕太刀)


弟弟子F氏が久々の稽古という事で錆び付く前に型稽古に取り掛かりました。
とは言えやはり間が空くと僅かとは言え鈍ってしまう事は否めない様です。今は仕事が多忙な事もあってなかなか大変かと思いますが、出来る範囲で日々の自主稽古を続けて貰えればと思います。

そして身体操作。
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・相手を腕を掴まない方法で引き寄せる などなど


身体操作についても先の短期集中鍛錬で新たに学んだものを含めて共有をしました。
僅かな身体の使い方の変化で顕著な違いが現れる身体操作はやはり面白いです。弟弟子達も大いに驚き喜んでくれた様で何よりでした。


という訳でここ最近、弟弟子達は兵法タイ捨流に入門したことを切っ掛けとして仕事や日常を含めてこれまでの殻が破られ、新たな道が斬り開かれつつある様です。
その過程に於いて多忙な時期が避けられないやむを得ない時もまたあるかと思いますが、それはそれとして兵法タイ捨流が彼らの自信や生き甲斐の一端となり人生が斬り開かれているその事実を嬉しく思う次第であります。


2019年11月17日日曜日

2019年11月10日 自主稽古

2019年11月10日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

今週も弟弟子F氏が多忙で不参加でしたので弟弟子S氏と二人で稽古でした。
テーマは目下の最重要課題と感じている「丹田」です。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回は先の短期集中鍛錬で最重要課題であると感じた「丹田」をテーマに型稽古を行いました。
これまでも丹田はある程度は意識をしていましたが、今回は丹田を常に意識し続け全て動作を丹田に帰結させるくらいの勢いです。
最初は慣れず違和感が強かったのですが、やっているうちに丹田を核に色々と連携し、ひとつに繋がっていく感じが出て来ました。でも本当に常に意識し続けるのはちょっと難しいですね…。精進です。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合でも丹田を意識しながら身体操作を考えてみます。
本身を下手な扱いをして自身を斬ってしまわない様にゆっくり慎重に稽古しながら、要所要所で丹田の使い方も考え試してみました。まぁ、急がば回れとも言いますし焦らずゆっくりと確実な稽古です。

最後に身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ



入門時に頂戴して以来、稽古に愛用してきた木剣の小太刀があったんじゃけど稽古中に受け損なった時に大きく割れてしもうたんよ…。ぶち悲しい…。
あちこち割れかけて素振りにのみ使うとる木剣の大太刀があるけぇ、取り急ぎこれを磨上げ(?)て小太刀に直そう思いよります。涙。


2019年11月10日日曜日

2019年11月03日 自主稽古

2019年11月03日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

今回は弟弟子F氏が多忙で不参加でしたので弟弟子S氏と二人での稽古です。
テーマはこれ以外の選択肢はないと言うか「短期集中鍛錬の振り返り」です(笑


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


先の短期集中鍛錬で習った事を早速振り返って稽古です。
打太刀の受流し方や11本目の受けてから一瞬構えて斬りを繰り出す流れ、小太刀での受け流しからの斬り付け等々、短期集中鍛錬で新たに学んだ事を身体に馴染ませ、納得が行くまで繰り返し繰り返し稽古してみました。
理合を核として体現出来る様になる為に繰り返す鍛錬は、最初は出来なくても繰り返すうちに段々見えて来て近づいて行ってる感じが実に楽しく、稽古に喜びを感じる要因のひとつであると感じます。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


早速ではありますが先に入手した本身にて居合の稽古に臨んでみる事にしました。下手に刃に触れればスパッと斬れるという緊張感の中での稽古です。目釘を念入りに確認してからゆっくりと慎重に稽古します。
実際に稽古して見ると模擬刀とは段違いの柄の精度のせいかバランスや手の内の感覚が全く段違いです。握りや使い方がよろしく無いと違和感が激しくて自然と意識させられ、稽古の質が一変した感じがあります。
ある古流の方に本身で稽古すると全く違いますよとは聞いていたのですが、ここまで違うとは思っていませんでした。助言を下さったTさんありがとうございました。

最後に身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ


どうも身体操作は後にして先に型をやる方が色々と馴染みが良い様で、今回以降は順番を変えたいと思います。短期集中鍛錬で習った身体操作が色々あるのですが弟弟子F氏も揃った時にやりたいと思い次回以降にさせて頂きました。


正直、今まで本身には余り興味がなかったんじゃけどイザ手にしてみると色々気になったり考えてみたりで俄然興味が沸いて来たんじゃけど不思議じゃわ。
まぁ先ずはちぃと鍔が合っとらんけぇ、ええ鍔を探して換えるところからなんじゃけど、色々とか鍔とか拵えとかを見とると昔の刀の一振り一振りに独自の拵えや鍔があって、それらひとつひとつが意匠も造りも全部違うて独自の面白さや美しさがある言うのはモノ凄い事じゃねぇ。ちぃと骨董が好きな人の気持ちが判った気がするんよ…。

2019年11月3日日曜日

2019年10月26日 短期集中鍛錬 in 嬉野

2019年10月26日(土)二度目となる肥前嬉野での短期集中鍛錬に参加させて頂いて参りました!

今回は諸々の事情で弟弟子達には留守を頼み単身での短期集中鍛錬への参加となりました。
広島から新幹線と特急を乗り継ぎ途中の博多駅でかしわ飯とかしわ蕎麦で腹ごしらえをしながら、武雄温泉駅にて宗家と館長に夏以来の再開をさせて頂きます。お二人とも暖かく迎えて下さり本当にありがたい事であります。

武雄から嬉野に向かう道中「今回は諸々の事情で山での稽古となりました」と申し訳無さそうにお伝え頂いたのですが「え!?山ですか!?本当にいいんですか!?」と元より山での稽古が好きな自分としては一気にテンション跳ね上がりです。

嬉野に到着して猟師もされている兄弟子と合流して、兄弟子が狩場とされているという山中に四駆車で向かいます。最初は山に向かっているなーくらいだったのですが、徐々にすれ違い出来ない様な細く曲がりくねった道となり、土砂や落石が堆積して轍部分だけ路面が見える道となり、遂には未舗装の林道すらも超越した藪が生い茂る道なき道を抜けた先にある、傾斜した僅かな広場が今回の稽古場です。イヤッハー!!最高です!!

先ずは素振りの稽古から。
・素振り(右)
・素振り(左)


今回は特に逆手(左)の素振りを指導して頂きました。これまで習ったスイッチや丹田の使い方を踏まえ、木剣をより自然により軽く使える様に素振りを反復しました。

次は大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型および終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型および終結の型(仕太刀)


折角の山中での稽古という事で敢えて傾斜の上側と下側に分かれて型稽古を行います。
唯でさえ落葉が土と還った柔らかめの土の上に大小の石やら枝やらがゴロゴロしている斜面です。地下足袋もなく雪駄の足元では想像以上に滑りまくりながらも何とか転倒だけはする事なく型稽古を終えましたが、板張りの道場での稽古とは全く異なります。
腰の高さや足の上げ方降ろし方そして足裏や丹田の使い方など様々な要素の指導を頂きつつ、傾斜の上側と下側を入れ替わりながら実践を通じて身体で覚える事に注力します。

そして小太刀の型の稽古。
・小太刀の型(打太刀)
・小太刀の型(仕太刀)


普段の稽古での疑問や質問があればという事で先の演武などで色々と疑問を感じていた小太刀についてご回答とご指導を頂きました。
特に小太刀の一本目について諸々の疑問が氷解すると共に、作為的な動きをしなくとも自然な動きをする事で刀の鎬や手の内までも綺麗に繋がっていくという理合は感動しました。
いや本当に古流の理合は奥深過ぎですよ…!



流石に神無月も下旬の逢魔が時とならんとする肥後の山中はみるみる気温が下がり肌寒いを過ぎたくらいの寒さとなってきます。体温を保つ為にも休みもそこそこに稽古をしながら夜闇の帳が下がる寸前で稽古を終えて撤収しました。色々ありましたが山中での稽古は最高でした!兄弟子ありがとうございました!


さて下山した後は宗家と館長と共に肥前夢街道での稽古に参加をさせて頂きます。Youtubeにもある佐賀の某ローカル番組で稽古をされていたあの芝居小屋に初潜入でござる。忍々。
実際入って見ると芝居小屋って色々仕掛けがあって面白いですねぇ。建物全体の雰囲気もあり、とても新鮮な気持ちで稽古をさせて頂きました。

ここでも先ずは素振りの稽古から。
・素振り(右)
・素振り(左)


先程の山中での稽古時を思い出しながら復習です。少しですが違和感なく自然な感じで振れる様になった気がします。

次は大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型および終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型および終結の型(仕太刀)


こちらでも別の兄弟子と型稽古をさせて頂きました。初めてお会いする兄弟子と初めての型稽古でしたが型という共通言語を通じて語らい合わせて頂きました。ただ同じ型の同じ動きでも人によって微妙に異なる部分があり、臨機応変に対応することを意識して普段から稽古をしなければならないと改めて思い知らされました。
また、いつもの板張りとは異なる畳の上での稽古でいつのまにか足運びについていた不味い癖が悪目立した事で、宗家にご指導を頂く事が出来ました。こちらも丹田も含めた足運びを一から稽古し直しだと反省しきりです。

そして身体操作。
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・手の平を重ねて逃げる相手を追う
・相手の腕を逃げられない形で掴む
・相手を腕を掴まない方法で引き寄せる
・相手の腰に手を当てて押す
・うつ伏せ(亀)の状態の相手を持ち上げる
・正座した上に人を乗せて起き上がる
・正座から立ち上がって押されるの受ける
 などなど

過日の神社での演武の際に頂いた指摘事項を宗家と館長に相談をしたところ、観客参加型で身体操作を判りやすく説明をした方が良いだろうという事で、ロールプレイングを交えながら様々な身体操作をご指導頂きました。
実は身体操作については要点さえ押さえていれば全く初挑戦の方であっても容易に再現可能な操作が多くあり、次に機会があれば実際に観客の方にも身体操作に挑戦をして頂いて古流の面白さの片鱗に触れて頂ければと思っています。

最後に居合の稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


昨秋に初めて居合いを学び最初は動ける様になるだけで精一杯でしたが、段々と動き自体は出来る様になり質や精度を追及した稽古を重ねるなかで色々と疑問も上がって来ていましたので、それらの確認も含めて最後は居合いの稽古で締めとなりました。
今回で疑問も解決してスッキリしましたので次の短期集中鍛錬に向けて粛々と稽古を重ねて行きたいと思います。


さてさて肥前夢街道での稽古を終えた時点で宿のチェックイン時間がギリギリで慌てて宿に向かわせて頂きます。いつもであれば宿は入船荘さんなのですが今回は直前に参加をお願いさせて頂いた事もあって空室がなく嬉野の別の宿で予約をしていました。

宿にチェックインして直ぐにトロトロの温泉に入らせて頂き、稽古で疲れた身体も日常の仕事などで疲れた心もトロトロにほぐされていきます。「あー、気持ち良いのー!稽古の後の温泉とかぶち幸せじゃのうー!」湯船に浸かりながら思わず呟いておりましたが、いや本当に最高でした!
温泉から上がってふわふわの布団に潜り込み稽古の振り返りをノートに書いていた筈なのですが、いつの間にか熟睡しておりましたとさ。

そうそう、翌朝の朝食も地元の新鮮卵の卵かけご飯とか温泉湯豆腐とか最高に美味かったんですよ!普段は朝御飯を食べないのですが気が付いたらご飯2杯もおかわりしてました(汗
食後の嬉野茶も美味しかったので、お土産は迷わず嬉野茶を買ってしまいました。

さてさてさて普段であれば短期集中鍛錬は2日間お願いしているのですが、今回は2日目の鍛錬は無しで館長に本身の入手の相談をさせて頂いておりました。正直これまで本身には余り興味がなかったのですが、夏頃になにがあったのか急にふと入手しなければと思い立ち巡り巡って今回に至った訳なのです。
色々ありましたが細かい事は置いておいて無事に望み通りに近い本身を入手して持ち帰る事が出来ました。関係してくださった皆様には本当にありがとうございました。改めてこれもまた一期一会の巡り合せだったのだろうと思う次第であります。

という訳で久々に独りで短期集中鍛錬の旅をした気がしますが、今回も多くの学びや気付きをさせて貰いました。宗家と館長に兄弟弟子の皆様、本当にありがとうございました。嬉野の温泉にも再びゆっくりと入りに来たいと早くも思い描いております。また次の機会によろしくお願いします!

2019年10月31日木曜日

2019年10月24日 定例稽古

2019年10月24日(木)広島県立総合体育館 武道場にて定例稽古を行いました。

とてもとても久々に定例稽古が行われた様な気がしますが…その通りです!
武道場の個人利用が出来ない週も多かったり、利用できる週でも皆の都合が合わず一人稽古になったりで久々の定例稽古と相成った訳です。

振り返れば、兵法タイ捨流に入門して価値観が変わると共に過去最高に本気で取り組める何かに巡り合えた結果として途上ではありますが心磨かれ心身とも強く変わった様に思います。
それは自分だけではなく弟弟子達も同様だったのではないかと思いますが、今では弟弟子S氏も弟弟子F氏も職が変わり環境が変わり武の道だけではなく、人生の道も斬り開かれつつある様です。

ちょっと脱線しましたが、そんなこんなで定例稽古がご無沙汰になってしまったという、ハイ、言い訳です。申し訳ありません(汗
でも若し、兵法タイ捨流が気になっている方がおられたら自分は間違いなくこう断言しますよ。
やらんで後悔するじゃったら、やって後悔した方がええけぇね!

あ、忘れる前に今回のテーマは「刀に従え」です。これも実際に稽古をやった人でないと判らないかもですが、まぁそんな感じで。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


さて”受け流し”です。この”受け流し”からして既に「刀に従え」が出来るか出来ないかで動きの質が別物になる様に思います。弟弟子F氏にもこれを念頭に「刀に従った」動きが如何なるものなのか考えながら幾度となく反復して稽古してみて貰いました。

大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型および終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型および終結の型(仕太刀)


ハイ、型稽古も「刀に従った」動きを考えて貰いながら稽古してみました。
個人的には考えれば考える程に刀が自ずから流れる様に動き、それについて行くだけになる様に感じます。そして今さらながら、それがある程度の段階まで行くと自然に〇〇〇〇となり、更に極めて行くと全てが自然体と刹那の〇〇〇〇だけという究極に至るのではないかと想像させられた次第でした。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



早いもので昨秋に佐賀の稽古に初参加をさせて貰うてから一年弱になるんじゃけど、近々再び佐賀での稽古に参加させて貰う事になったんよ。
今回は佐賀牛にちゃんぽんに温泉豆腐に…じゃのうて前回にお会い出来んかった兄弟弟子とも稽古が出来るいう事で楽しみにしとるんよ!



2019年10月24日木曜日

2019年10月20日 自主稽古

2019年10月20日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古に勤しみました。

今回のテーマは弟弟子F氏の発案で「正中」です。
実は弟弟子F氏がスグに思いつかない場合には自分発案で「正中」をテーマにしようと思っていたのですが、これが以心伝心というものでしょうか(笑


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回も”受け”と”受け流し”の双方を稽古しました。弟弟子F氏もほぼほぼ形になって来た様に思うのですが人間はやはり欲が出ますね。気持ち受けがもう少しだけ高くなれば…。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回も型稽古を後盤から序盤に変えて先に稽古してみました。早めに型を稽古した方がよく動ける感じがして定着しそうな雰囲気です。

時に今回のテーマでもある「正中」には大きな力があります。剣術や格闘技などをしていないと正面と正面とでぶつかり合う経験はなかなかないと思いますが、力と力がぶつかり合う時に身体操作も含めて「正中」が上手く使えていれば楽に受け止める事が出来ます。
感覚的には「正中が立っている」という表現が非常にしっくり来る(個人の感想です。効果には個人差があります。)のですが、型の中にも「正中」を上手く使うべき局面がいくつかあり、今回はこの辺りを集中的に稽古してみました。
僅かな身体の向きや姿勢の違いで「正中」の立ち具合に大きな違いが生じて受け止められる限界が変わったりするのですが(個人の感想です。効果には個人差があります。)非常に興味深い事象であり理合なのです。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


木剣以上に幅の無い擬刀を振っていると幅がない分だけに、より「正中」やその精度が気になります。
斬りの想定などもう少し深い部分について次回の短期集中鍛錬の際にでも宗家や館長に確認が必要ですね。なのでここにて備忘です(笑

最後に身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ



やっと涼しうなって来た思うたんじゃけど、今度は雨ばあで湿度でじとっとしとってかなんわんですのう。
秋晴れの過ごし易い時期に一回くらいでええけぇ屋外での稽古をしときたいんじゃけどのう。紅葉狩りも兼ねて山野で稽古いうんも風情があってええ思うんよ。



2019年10月20日日曜日

2019年10月13日 自主稽古

2019年10月13日(日)市内の某スポーツセンターにて自主稽古を実施しました。

今回は弟弟子F氏が多忙にてお休みという事で弟弟子S氏とのんびりと稽古しました。
テーマものんびりと「脱力」です。


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


偶には変化をつけようと思い素振りと打ち合いとで肩慣らしが出来た時点で即、型稽古に入りました。
テーマの「脱力」も相まって序盤から程よく力の抜けた型稽古をするのは逆に充実感があります。
時間もあったので何巡か行い、いつもよりも良い感じの型稽古に仕上がった様に思います。

流れで居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合ついては動作自体はほぼ身についたのか、動作の質の方が気になって来る様になりました。全身の一体感、骨や丹田の動き、スイッチの使い方等々型稽古を通じて学んだ事が居合ではどう活かされるのか考えながら稽古をするとそれだけでも面白さがあり、改めて古流の奥深さを感じる今日この頃です。

不意に無刀取りの稽古
・無刀取り

久々に忘れない様にシリーズで無刀取りの稽古です。
依然と同じ動作や身体操作の筈なのですが普段の稽古の積み重ねの中で身体操作の変化があるせいか、以前と同じ感覚では無く多少楽になった様に感じます。
今にして思えば小太刀の稽古を重ねた事で間合いや身体操作がより無刀に近づいているのかもしれません。結果的にここでも古流の奥深さを感じる形となりました。

最後に身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ



久々に二人だけでの稽古じゃったけど交代で間が空かんけぇ、集中してじっくりと稽古出来た気がするねぇ。
やっぱりもう少し人数が増えて間が空かずに集中して稽古が出来る様になるんが理想じゃねぇ。
何とか稽古に参加してくれる人が増えんかのう…。うーむ…どうしたらええんかのう。


2019年10月13日日曜日

2019年10月06日 演武

2019年10月06日(日)本日は東区牛田早稲田にある早稲田神社様に演武をさせて頂きました。

実は今年の夏に宗家と館長より稽古の一環として演武の許可を頂きました。
とは言え実際にどういった場でどの様に演武をさせて頂くかも未知数で思案していたところ、ふと通勤バスの車中にて早稲田神社様の「ふれあい朝市」の出演者募集の広告が目に入り、まずはやってみてから考え様という事で今回の演武をさせて頂く流れとなりました。

一時は雨天中止の不安もありましたが、スカッと晴れ渡る青空の下に清々しい風の吹き渡る当日を迎え、少し早めに現地入りをして先ずは本殿で参拝をさせて頂きます。こちらの神社様は隅々までよく手入れをされていて、好天も相まり本当に心地ち良い神社様でした。

さて、今回は演武時間を30分も頂けるという事で時間に追われるのとは逆に時間をどうやって埋めるかを思案しましたが、最初に流派の紹介した後に各自8分を目途に思い思いの型をさせて頂く事としました。

現地にはステージもあったのですが天井高の関係で木剣を高く構えると突き破ってしまうという事で、ステージ前の屋外にて地下足袋での演武です。
少し前に厳島での演武を経験していたせいか各人とも大きな緊張もなく伸び伸びと演武をして無事に終える事が出来ました。演武後に観ていた方々からの拍手を頂けたのも感激でした。

今回の演武は自分も大太刀の型を5本と小太刀の型を4本させて頂いて、細かな反省は沢山ありつつも全体として大きな失敗も無く及第点だったのではないかと思います。

あ、いや、失敗ありました…!
型で打太刀が木剣をアスファルトの上に斬り落とされると木剣が削られてボロボロになってしまいます。演武後に木剣の先を見て泣きそうになりました。これだけは大失敗でした(涙

演武後に「ふれあい朝市」の実行委員の方からキレキレで素晴らしかったとの一言を頂き、達成感ありです。今後については「解説があった方がより伝わるのではないか」「ただ演武のみを淡々とするのではなく説明か何か一工夫があった方が良いのではないか」とのアドバイスを頂きました。

確かにこれまで経験した演武では奉納演武が多く淡々と行う演武を神仏に奉納し拝見して頂くという距離感でしたが、奉納が主旨ではない場合には観客を意識した距離感を思案する必要があるかもしれません。

ともあれ今回の演武の機会を下さいました早稲田神社様ならびに「ふれあい朝市」実行委員の皆様、本当にありがとうございました。


演武を終えて「ふれあい朝市」を来場者として一巡りさせて頂いた後は”腹ごしらえ”です!
丹那町の「二代目 もんごい亭」にて魚介の味が後を引く美味しいラーメンを堪能させて頂きました。ごちそうさまでした。

その後はその足で某スポーツセンターにていつも通りの稽古をして本日の演武と演武を含めた稽古は終了です。お疲れ様でした!

2019年10月7日月曜日

2019年09月29日 自主稽古

2019年09月29日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を実施。

今回はスポーツセンターの個人利用の時間枠が限られており遅い時間から時短での稽古でした。
駆け足での稽古でしたのでテーマは略ということでご容赦を…!


久々に歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


今回はほぼ貸し切り状態でしたので存分に歩行稽古を行えました。
もはや歩行稽古をすることで心身が自然と稽古へと切り替わるパブロフの犬状態な気がします…!

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回はいつも通りに型稽古をした後に演武に向けて流れを確認しつつ各々が演武する型の集中稽古を行いました。
そうなんです。宗家と館長からお許しを頂いて広島稽古会として初の演武を行う事になりました。
基本はいつも通りに型を行うだけ…!と言ってもそれが難しいのですが全体の流れの確認をしつつ本番での一発勝負に全てを出し切れる事を意識しながら稽古しました。


という訳で広島稽古会として初の演武をさせて貰いました…! ※過去形(汗
ハードルが上がり過ぎたら困るけぇ余り広報はさせて貰わんかったんじゃけど、緊張し過ぎる事もなく適度な緊張の中で及第点の演武をさせて貰えたいうて思います。詳細は次回にでも書かせて貰おうと思うとりますが、まずはともあれ関係の皆様方と演武を見て下さった皆様ありがとうございました。

2019年9月29日日曜日

2019年09月22日 自主稽古

2019年09月22日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を実施。

台風接近中という事もあり今回は弟弟子F氏と2名での稽古でした。
今回のテーマは「いつもと違う事をしてみる」です。違う事を通じて違う角度から見ることで理解を深められればと思います。


最初は素振りの稽古から。
・素振り(右)
・素振り(左)


本日も満員御礼状態でしっかりと呼吸を行いながらの素振りから稽古を始めます。
素振りの後は手の平を見て身体が整ったかを確認して次の稽古に入ります。

次に打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回も”受け流し”の前に”受け”の稽古からです。
弟弟子F氏の”受け”がしっかりとして来るのに合わせて”受け流し”も上達した様に感じます。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ


注文をしていたキックミットが届いたので短期集中鍛錬の際に習った素手での打ちをみっちりと稽古してみました。普通に身体で受けると重くて痛いので受ける方はミット必須なのです…
この打ち方も最終的には斬りへと繋がると思うのですが、逆説的に拳を刀の物打ちに準えて刀を意識しつつ如何にすればより鋭く重い打ちとなるのか、まずは身体に慣らすところから始めてみました。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型及び終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型及び終結の型(仕太刀)


最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


このところ居合を通じて自身の斬りに不足を感じる部分があり居合を集中的に稽古してみました。
身体操作にて素手で相手を打つ稽古で拳を物打ちに見立てましたが、居合でも物打ちでの斬りを意識して稽古してみる事で何となく良い感じになった様に思います。しかし未だ未だ修練が足りませぬ。


日中は相変わらずの残暑じゃけど夜は大分気温も下がってきて人心地ですのう。
そうなってくると味覚の秋ももうすぐいう事で楽しみなんじゃけど、食べ過ぎに気を付けんと稽古で如実に動けんわ疲れるわで食いしん坊は辛いんよね(笑


2019年9月22日日曜日

2019年09月15日 自主稽古

2019年09月15日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を実施。

先日アーチェリーをされる方から「骨で引く」というお話を伺いまして、なるほどと納得しつつ思い出したる「スイッチ」が今回のテーマであります。


最初は素振りの稽古から。
・素振り(右)
・素振り(左)
・構えを替えながら移動して斬り


本日はスポーツセンターが盛況で歩ける空間が無かったので今回は素振りから稽古開始です。
呼吸を整え血流を促し心身を落ち着かせてから稽古に臨むべく歩行していますが、今回は素振りにて代用です。

次に打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回も”受け流し”の前に”受け”の稽古からです。斬る方も受ける方も「スイッチ」を意識して斬りの際や受けの際の身体操作も注意しながら稽古をしてみました。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける


関節技から抜けるとか一見すると剣術とは関係なさそうな身体操作ですが、実際には剣術の動きの根本であり非常に重要です。今回のテーマ「スイッチ」も身体操作に密接に関係して身体操作に習熟度が「スイッチ」の使い方の習熟度にも関係している様に思います。
あ、そういえば身体操作の際には追加で「」もテーマに加えました。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


スイッチ」と「」が今回のテーマという事でいつもより意識すべき点が多い型稽古ですが、意識してちゃんと出来ればいつもより出来が良いように感じます。
人数が増えて数が合う様になれば型稽古に割く時間をもう少し増やしていきたいところです。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



気が付けば2019年もあっという間に過ぎてしもうて残り四分の一。
今年の目標のひとつ、広島での短期集中鍛錬いうのは実現出来たんじゃけど、他の目標の達成に向けてもうちいと頑張ろう思います。どうやったら達成できるか見当つかんのんじゃけど(笑
言うても結局は今ここで出来る事を一生懸命やるだけよね!


2019年9月15日日曜日

2019年09月08日 自主稽古

2019年09月08日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を実施。

長月になったというのに盛夏なみの残暑が続くこの頃ですが、早く過ごしやすい秋の気候が来てほしいものです。そんな今回のテーマは「脱力」です。暑苦しいのはやめにしましょう…!

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


今回のテーマ「脱力」という事でまずは素振りから余計な力が入っていな注意しながら行います。
力が入っていると木剣の動きに不自然さが現れるので割と目立つのです。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


受け流すにはまず受ける形が出来ている必要があると思うのですが、後一歩の感があり受け流しの前に”受け”で稽古をしてみる事にしました。
受ける瞬間に受ける形が出来ていれば腕力に頼らずとも”受け”や”受け流し”が出来るという事で、”受け”の完成度に得心が行くまでしばらく稽古に加えようと思います。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古も「脱力」を意識して稽古です。稽古してみて気付いたのですが何となく出来がいまひとつと感じる場合には力が入っている事が原因というのもありそうです。
弟弟子F氏は7本目の攻防が苦手だったのですが「脱力」を意識して貰うと比較的すんなりと動ける様で、これが原因であったかと得心したのであります。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



9月じゃいうのに残暑が続いとって今さらじゃけど夏バテしてしもうたんよ…。
皆さんも夏バテせんように気を付けてつかあさい!


2019年9月9日月曜日

2019年09月01日 自主稽古

2019年09月01日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を実施。

本日は色々予定もあったのですが朝からの激しい雨により流れてしまったので、いつも通りに夕刻前から先の演武での反省を生かすべく稽古に臨みました。そんな今回のテーマは「正中」です。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


今回は先の演武での反省を踏まえ如何にして真っ直ぐ斬るかを「正中」を要点として稽古してみました。取り合えず自身の「正中」と相手の「正中」を捉えて「正中」をなぞる様に振ってみました。
更に近間で向かい合って互いに正中に向かって振れば…木剣と木剣がぶつかります。ぶつからなければどちらかが真っ直ぐ振れていないという事で、ゆっくりとはではありますが向かい合っての素振りもやってみました。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける


今回からは先の短期集中鍛錬で習った身体操作も追加です。関節を極められた状態から抜けるのは一緒ですが、極められ方や抜ける方向が異なるので様々な身体操作を己のものとすべく稽古です。もっとも理合は変わりませんので、ひとつ判ってしまえば後は繰り返し鍛錬あるのみですが。
そうそう、実はこの身体操作の際にも「正中」を意識する事で操作し易くなるのは発見でした。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型の中では斬りも多く出てきますが「正中」を意識できていないと斬りが届かなかったり明後日の方向に行ったりで、今回は「正中」を重点的に意識して真っ直ぐの斬りをより真っ直ぐ斬れる様に型稽古をしました。多少はしっくりとしと来た感がありますが未だ未だ継続課題ですね…。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



今年の”厳島神社奉納 第9回 親と子の武道演武大会”では例年と違うて色々と見つめ直さんといけん結果になったんじゃけど、考える程にこの先の上達にぶち大事な事ばっかりじゃったのう言うて思うとります。自分で気付き難い事を示して貰うたんじゃいう事で感謝と共に、来年こそは自分でも納得のいく満点の演武を目指して頑張ろういうて気合入っとります!


2019年8月31日土曜日

2019年08月18日 厳島神社奉納 親と子の武道演武大会

2019年08月18日。
直前の台風一過のせいか猛暑も少し和らいだ盆過ぎの日曜日、今年も厳島神社での演武をさせて頂く事が出来ました。兵法タイ捨流からは宗家と館長そして広島稽古会の5名での参加です。

今年は流石に慣れてきたのか余り緊張も無く、開会前の玉串奉納と開会式に参加した後は他流の演武を拝見させて頂く余裕もありました。兵法タイ捨流の演武は例によって正午頃という事で時間に合わせて演武に向かい、入場して神前に一礼し、着座して出番を待ち、立って間合い取って打太刀に一礼をし、木剣を構えて歩み出し、打太刀の一撃に合わせて受け流し、打ち込みます。

そうなんです。本当に緊張や気負いを感じることも無く、いつもの稽古と変わらない風姿で淡々と演武を行っていました。

と、此処までは良かったのですが二本目の演武をしている時に打太刀の木剣が横に逸れたのが目に入り「あっ」と思う間には既に受け損なっていました…。
まぁ、それを表情にも動作にも一切出すことなく何事も無かったかの様に最後まで演武を続けられた点だけは我ながら評価出来なくはないのですが、失敗には変わりありません…。

演武後もしばらくそれを起因として色々考えました。本当に色々と考えに考えました。
そして自分が改めなくてはならない点、伸ばさなければならない点、鍛錬しなければならない点などが明確化され、自分で知ることが難しい自身の課題を明示されたのだと思い至りました。
結果的に無難に演武を終えて得たであろうものよりも、失敗を経る事で遥かに多く大きなものを得させて頂いたのではないかと思います。という事で落ち込んでいる暇があるなら鍛錬です…!


今年も弟弟子達から感想を頂けたのでこの場でご紹介させて頂ければと思います。

///////// ここから /////////

今回で3回目となり、緊張することはあまりなかったのですが、またしてもやらかしてしまいました。
リハーサルの段階で少し嫌な予感はしていましたが、修正することも出来ず…
結果としては0点ですね、とても情けない結果でした。
本番前日の稽古にて、先生達から
「Sさんは怒ったくらいが丁度いい」
と言われており、意識はしていたのですが、一つ前の館長、F氏の演武が素晴らしかったので、ついつい気持ちが緩んでしまい、怒りモードがOFFに…
根本原因がそれだけな訳ではないですが、気持ちが入りきれていなかったのが今回の一番の問題点だったかな、と思いました。
次の機会にはしっかりと気持ちを入れて臨めるように頑張りたいと思います。(S氏)


///////// //////// /////////

広島稽古会のFです。
久しぶりに書かせて頂きます。
2回目の厳島神社での演武…今回はなんと館長と大太刀の型三本!しかも三本とも難易度の高い&自分の苦手な型という事で、一睡もできぬまま本番へ…
直さんといけん所はたくさんあるのですが、足を滑らせて転けそうになる事は無かったので、前回よりは良くなったという事にしておきます…(汗
やっぱり基本的な丹田の事だったり腕で刀を振らない事等もっと意識して稽古せにゃいけんなと…使える人が動きの幅を小さく鋭くしていくそれとは違って、どうしても小手先で操作してしまってるせいなのか全体的に動きが小さく?窮屈?になってしまってるように感じました。また来年に向けて稽古頑張ります!(F氏)


///////// ここまで /////////


演武を終えて色々解れた途端に思い出したかの様に空腹感に襲われます(笑
厳島神社からも近場で名の知れた穴子飯しの「ふじたや」さんで先ずは腹ごしらえ。
こちらの穴子飯しは丼ごと蒸してあるそうで熱々の上で穴子もお米もプリッとした食べ応えがあります。上品な味付けの穴子と口にする程に美味が広がり箸が止まりません。
添えてあるお漬物も広島菜と赤しその組合せが絶妙でこれだけでご飯を何杯も食べられる山豊さん「安藝紫」の様で穴子飯し共々大変美味しゅうございました。ご馳走様でした。


そして厳島神社の演武と言えば最早これを外す訳には行きません。そう「BACCANO」さんのジェラートです。今年も冷たくて美味しいジェラートが緊張やら何やらで疲弊した心身を癒してくれます。嗚呼、美味い!何かこう演武を終えてからでないと味わえない美味しさも加味されているのであります。

ともあれ今年も「厳島神社奉納 第9回 親と子の武道演武大会」を大きな怪我もなく終えさせて頂く事が出来ました。
演武への参加をさせて下さいました兵法タイ捨流の宗家や館長をはじめ門下の皆様、そして演武大会の実行委員会の皆様方まことにありがとうございました。

今年は上出来とは言えない結果もありましたが、その事で逆により多くの学びや気付きを得られたのではないかと思います。この経験を糧として精進し心身の鍛錬に励まさせて頂きたいと存じます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。


兵法タイ捨流 広島稽古会 拝

2019年8月24日土曜日

2019年08月17日 短期集中鍛錬

2019年08月17日(土)台風一過で爽やかな晴れの日。市内の某公共施設。遂にこんな日を迎える事が出来ました。どんな日かと申しますと”短期集中鍛錬 in 広島(初)”です!

そうなんです今回初となる広島での短期集中鍛錬を開催させて頂く事が出来ました。
厳島神社での演武にて宗家と館長が来広されるのに合わせての開催でしたが、最初の広島からの入門者として独り寂しく稽古をしていた頃を思うと、仲間も増え短期集中鍛錬を開催出来るまでになった感激も感謝も一入です。ありがとうございます!


鍛錬開始は素振りから。
・素振り(右)
・素振り(左)


今回の短期集中鍛錬も先ずは素振りからです。
身体操作のなかでもスイッチを意識しての素振りを集中的に行いました。イメージし易いのでスイッチと呼んでいますが、この身体操作を行う事で徒らに手足を使わず筋力に頼らず自然体で木剣を降る事が出来ます。

それから身体操作。
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ


今回は肘を極められた状態から抜けるという身体操作を教授頂きました。極められている状態から始まりますので筋力で逃れるのは中々困難なのですが理合即ち身体操作を用いるとあっさりと抜ける事が出来てしまいます。次回の稽古からはこの身体操作も定番入り確定です。

そしてもうひとつ素手での打ちの身体操作も教授を頂きました。一見すると所謂パンチなのですが理合の通り筋力に頼らないので拳に力を込めて打つ様なやり方ではありません。ごく自然体から身体操作で打つだけなのですが受ける方は異様に重い拳の一撃を感じます。これを普段から稽古するにはキックミットが必要じゃね…。

演武に向けての型稽古。
・小太刀の型(仕太刀)

翌日の厳島神社での演武で何をやるのか未だ決まっていなかったのですが宗家と館長にて相談を頂いて自分は小太刀の仕太刀をさせて頂きました。弟弟子が打太刀です。
宗家に直接ご指導を頂いて久々に筋肉痛になるほど小太刀尽くしの鍛錬でした。完全にいい訳ですが小太刀は大太刀以上に低く構えるので長時間ずっと稽古をやっていると足が辛くなって来るのです(笑


そんなこんなで今回もアッという間に短期集中鍛錬も終了の刻限となってしまいました。充実した時間ほど早う過ぎて切ない限りじゃねぇ。
初めて広島での短期集中鍛錬を開催いう事で会場を探して右往左往したり色々段取りを調整したりと苦労もあったんじゃけど、鍛錬後の空きっ腹を美味いお好み焼きで満たすとところまで含めて無事に終えられて幸いじゃったわ。
初めての開催いう事で本当に鍛錬のみじゃったんじゃけど、宗家が来られる場合は熊本まで行かなくても短期集中鍛錬の際に入門が出来るいう事で、次回以降はその辺りも視野に入れながら開催を出来たら言うて思うとります。

最後に改めまして宗家と館長ありがとうございました。


兵法タイ捨流 広島稽古会 拝

2019年8月15日木曜日

2019年08月11日 自主稽古

2019年08月11日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を実施。

今週は夏期休暇で外出をしていた都合で帰広が遅くなり、定刻通りに稽古を始めた弟弟子達に遅れて合流となりました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


遅参で時間が限られた事もあって身体を慣らしてすぐに型稽古から行います。
最近の個人的なテーマは「円の太刀」となっていて、これまでは比較的強く鋭い斬りや身体操作を意図した「角の太刀」といった稽古をしていたですが、可能な限り柔らかく流れるような身体操作を意図した「円の太刀」の稽古をしてみました。無論、どちらも状況に応じて使い分けられる事が肝要です。

最後に居合いの稽古。
・抜刀操作(立ち)の稽古
・抜刀操作(座り)の稽古
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合については抜刀の稽古を併せて行う事で核心の部分が朧気ながら見えてきた気がします。結局は型稽古などを通じて養った様々な身体操作が基礎にありつつ要求される精度や練度が数段上がっている様な…。
これまでに習った「スイッチ」なども含めてもっともっと鍛錬をする必要をヒシヒシと感じさせられました。


次週はいよいよ”厳島神社奉納 第9回 親と子の武道演武大会”の本番なんよ。
猛暑じゃったり台風接近じゃったりと不安要素もあるんじゃけど、そういうのも含めて全部乗り越えて一発勝負の本番に悔いが無い様に全てを出し切る事も鍛錬じゃ思うて臨みたいと思います。

2019年8月10日土曜日

2019年08月04日 自主稽古

2019年08月04日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を実施。

三度目の正直とも言いますが流石に今回は忘れずにテーマを決めましたよー!
という訳で今回のテーマは「肩甲骨」でございます。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


諸事情により居合の基本動作を稽古。
・抜刀操作(立ち)の稽古
・抜刀操作(座り)の稽古


はい、此処で今回のテーマ「肩甲骨」です。
抜刀と言っても単に抜ければ良い訳ではなくより無駄なくより滑らかに抜ける必要がある訳です。どうすればそこに至れるのか色々と考えながら今回は「肩甲骨」での工夫をしてみました。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回は型稽古についても「肩甲骨」を意識して稽古してみました。
前回も同じ様な事を書いた気がするのですが昔から言われている事は繋がっているのですね。「肩甲骨」を意識して使うと正中にも捻らないとか立てるとか良い影響がある様に感じます。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



先日ある古流の先生のところで稽古を見学させて貰うたんじゃけど、パッと見の動き方や身体の使い方は違う様に見えて根本的な部分に目を向けたり話を聞かせて貰うたら実は同じ様な身体の使い方をじゃったんよね。得物や前提環境の違いで表への現れ方が違うじゃけど根本は同じいう事でぶち勉強をさせて貰いました。先生と門下生の皆様、そして間を取り持ってくださったI氏、ありがとうございました。


2019年8月1日木曜日

2019年07月28日 自主稽古

2019年07月28日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

何という事でしょう!!?
前回に引き続き今回もテーマ設定を忘れたまま稽古を終わってしまいました。
尤も個人個人が自身のテーマを決めて稽古に励むのが本来であり、熱意溢れたる広島稽古会の各人はきっと口に出さなかっただけで自身のテーマがあって稽古に臨んだ筈!そういう事にしておきましょう(笑


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


前回に引き続き今回も利用者が多く場所が限られましたので久々に一列になっての歩行をしてみました。単に歩くだけではなく、さり気無く周りの状況を把握しつつ歩むのが理想ですが、そういう意味では混雑している状況下での歩行稽古もメリットがあるかもしれませんね。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


諸事情により居合の基本動作を稽古。
・抜刀操作(立ち)の稽古
・抜刀操作(座り)の稽古


今回も利用者が多くて型稽古が出来る広さの確保が望めなかったので、居合の基本動作を稽古してみました。
まずは立ちで刀の柄を前に動かさない様にしての抜刀の基本動作を繰り返し稽古します。
最初は大きく身体操作をしながら徐々に小さくして最終的にスイッチを入り切りする様な極小さな身体操作でも抜刀を出来るというのが何となく見えてきた気がします。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


最近は身体操作がどの様な動作に対してどの様な意味を持っているのか、余り考え込まなくてもパッと結び付く様になってきた様な気がします。そしてやはり基本は昔から言われている事、例えば正中や丹田といったところに密に関係してるのだなと。
そんな事を弟弟子がしゃがんだ状態からの受けを稽古している時に手足に頼らず身体を捩じらず捻らずで受ける方法を説明しながら、ふと思ったのでありました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



先の短期集中鍛錬以降は色々と新しく学んだ事を少しでもしっかりと身に修めちゃろう思うてか稽古にも張り合いがあるのを感じるんよ。やっぱりマメに鍛錬を受けに行かんといけんねぇ。
言うても先ずは目前に迫った”厳島神社奉納 第9回 親と子の武道演武大会”に向けて集中じゃね。


2019年7月25日木曜日

2019年07月21日 自主稽古

2019年07月21日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

何という事でしょう!?
今回はうっかりテーマを決めないままに稽古を始め終わってしまいました。
まぁ、テーマ無しでも中身の充実した稽古が出来ていればそれで良しなんですが。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


短期集中鍛錬後からの継続で素振りの動作を以って打ち合いの稽古をします。
素振りと打ち合いで身体操作が異なっていては何の為の基礎なのか迷子です。
最初はゆっくりと身体操作を確認しながら正確に動くことを心掛け、ある程度出来てきたところ徐々に速度を上げて正確さが崩れない様に稽古をしてみました。

それから身体操作。
・腕の関節を極められた状態から抜ける

諸事情により居合の基本動作を稽古。
・抜刀操作(立ち)の稽古
・抜刀操作(座り)の稽古


いつもならここで型稽古に入るのですが本日はいつになく利用者が多く広さが望めません。
置かれた状況で出来うる最善を行うのも兵法という事で余り場所を取らない稽古をしてみました。
まずは壁を前にして立ち、刀の柄を壁に着けて柄が壁から離れない様にして抜刀をします。
次にしゃがんで刀の柄を床に着け、柄を床に着けたままで抜刀をします。
いずれも刀は既に壁や床に触れている状況なので前方には抜けません。どうやって抜くのかと言えば身体操作なのです。そうです。素振りや型稽古でちゃんと身体操作を使って稽古をしていないと此処で壁を越えられないのです。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



今年もいよいよ厳島神社での演武まで残り一か月ほどになったんじゃけど、去年よりも成長した姿を奉納できる様に気合を入れて頑張って行きたい言うて思います!

実は昔は演武とか余り好きじゃなかったんじゃけど、その日その時だけの一発勝負に全てを集中して全てを出し切れる様にする言うのは意外と他では得難い特別な稽古のひとつじゃ言うて最近は考えが改まったんよ。
まぁ、短期集中鍛錬の時に山北先生が演武は稽古じゃいうて考えられとった言うのを聞いたのも一因なんじゃけど。



2019年7月21日日曜日

2019年07月14日 自主稽古

2019年07月14日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

梅雨らしく雨と曇りの続くこの頃ですが心は晴れ晴れとして稽古に臨みたいものであります。
そんな今回のテーマは先の短期集中鍛錬の際に改めて重要性を深く感じた「身体操作」です。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


結局のところも型も居合も含めて根本にある身体操作が出来ていなければ、仮に表面的な動きを真似て出来たつもりの天狗になっても流派の理合の本質には全く近づけていない事を先の短期集中鍛錬の際に改めて深く感じました。
そして素振りはその身体操作の最初の一歩という事で身体操作を強く意識しながらじっくりと取り組みます。結果的に素振りだけでもあっという間に時間が過ぎて驚きでしたが・・・。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古もひとつひとつの動作の身体操作をよくよく思案しながら繰り返し鍛錬してみました。
やってみると判りますがひとつひとつの斬った受けた動作と言うよりもそこに至る身体操作が大事であります。そして更にひとつの動作から次の動作に繋がる際の身体操作が大事である事もまた判ります。
表面を見て何となくそれっぽい動きをしているだけでは稽古としては不足なのでしょうね・・・。
と、書いていて思ったのですがひょっとして黒田鉄山先生が言われている事も少し近い感じなのでしょうか!?

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



短期集中鍛錬に行って新しゅう学んだ事もようけぇあって元々面白かった稽古じゃけど益々面白うなった来たんよね。やっぱり再々短期集中鍛錬には行かんといけんね…!
それと今回の短期集中鍛錬の際に稽古の一環として演武について許可を頂けたんじゃけど、それもいなげな事にならん様に思案しつつ機会を得られる様に頑張らんといけんね。




2019年07月07日 自主稽古

2019年07月07日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

短期集中鍛錬の興奮も冷めやらぬ今回は「短期集中鍛錬の振り返り」です。
残念ながら参加できなかった弟弟子F氏にも短期集中鍛錬で学んだ事を共有しました。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


短期集中鍛錬の際にも素振りには時間を掛けてじっくりと取り組みましたが自主稽古でも時間を割いてじっくりと稽古しました。
まずは木剣を置いて素振りの際の身体操作から振り返ります。胸や腕そして上体など身体の動きを繰り返し確認をして形になったところで木剣を握っての素振りに移ります。細かい部分もありますがそれ以前に根本の身体操作が出来ていないことには始まりません。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


先程の素振りの感覚を忘れないうちに打ち合い稽古をして動きながらの木剣の振り上げ振り降ろしの際にも身体操作が疎かにならない様にじっくりと鍛錬です。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型についても短期集中鍛錬の際に何点かご指導を頂いた箇所があり皆で納得が行く動きが出来るまで繰り返し鍛錬です。個人的には剛の使い方と柔の使い方のいずれも使える様に両方を明確に使い分けての稽古にも留意してみました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合は短期集中鍛錬にて新たに何本か教授頂いたのですが忘れないうちに稽古をしてしっかりと物にしたいと思います。こちらも納得が行く動きが出来るまで繰り返しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます。


7月になって施設の閉館時間が延びとるんじゃけど、お陰様で稽古時間がしっかりと取れて嬉しい限りなんよね。特に短期集中鍛錬にいって稽古をしたい事がようけぇあるけぇ本当に助かっとります!


2019年7月15日月曜日

2019年06月29日~30日 短期集中鍛錬

今年はイタリアで開催された「侍う」などの関係で少し間が空いてしまいましたが、2019年06月29日~30日に半年ぶりの短期集中鍛錬に遠征してまいりました!


空梅雨から一変して豪雨の二日間で汗やら湿度やらで濡れて水も滴る道着も何のその、熱いPassionで臨んだ鍛錬はあっという間でした。

初日は先ず素振りからです。
・素振り(右)
・素振り(左)


何処まで行っても先ずは基本が大事!素振りから宗家と館長に指導を頂きます。
木剣での素振りの際の身体操作から始まり、得物が杖や棒になった場合の素振りと手の位置などの身体操作との相関を習いました。要は身体操作が先ずあって状況に応じた形で手足が後から付いてくる感じでしょうか。
これまでは刀の長さでしか想像をした事が無かったせいもあって、杖や棒や薙刀と得物の長さに応じた手足の相関は深く印象に残りました。

何処まで行っても一番の肝は型稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)


という事でここからはひたすら型稽古の指導を頂きました。
弟弟子と仕太刀と打太刀を交代しながら大太刀の型の出来具合を宗家と館長に細かく確認をしていただきます。細かな部分でご指導を頂いた部分もありましたが、より深い身体操作を基礎とした動き方の稽古を主として教授頂きました。
1本目から13本目まで胸や背中の使い方や丹田の使い方など、これまで以上に深い内容に改めて古流の理合に感服するばかりでありました。

そんなこんなで気が付くとアッという間に初日の短期集中鍛錬は終了です。いや本当にあっという間でした。
夜からは八代の定例稽古にも参加をさせて頂けるという事で龍泉館で弟弟子の折れた木剣を磨上げて小太刀に設え直したりした後に軽く一休みのつもりが、はっと目覚めると心地の良いお昼寝の一時となっておりました。

目覚めともに八代の定例稽古に参加です。
・定例稽古(八代)

八代の兄弟子や弟弟子達との再会の挨拶もそこそこに稽古という共通言語での語らいです。
宗家も言われていて印象深かったのですが、例え言葉が通じない海外の方であっても同じ門下生同士であれば型や稽古で通じ合い語らい合う事が出来るのです。
言葉で雄弁になるよりも稽古の中身で語るべしのつもりで八代の定例稽古を楽しませて頂きました。

稽古に汗した後はやっぱりこれでしょう…
・冷たい麦酒で乾杯

という事で宿へのチェックインもそこそこに毎度お馴染みとなりつつある「金之助」さんに軽く繰り出しました。
もうね、揚げたての辛子蓮根と馬刺しを食べとかんと熊本に来た気がせんのんよ!
冷たい泡々と熊本の名物が心身に沁み入ります。今回も大変美味しいございました。ありがとうございました!

翌日も生憎の雨でしたが熱い稽古が始まります。
・小太刀の型4本(打太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


二日目は小太刀の指導を頂きました。小太刀は駆け足での教授となる事が多かったので、とても有意義でありました。
小太刀の二本目の構えの意味や掴み方や身体操作の使い分けや三本目の落とし方や付け方などもう一段深い使い方の指導を頂き、またしても理合の奥深さに感服するばかりです。

最後に居合の稽古
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


前回の短期集中鍛錬で触りだけ教授を頂いた居合ですが今回はもう少し進んだところまで指導を頂く事が出来ました。
まずは礼法を通して居合での座り方や立ち方、抜刀や納刀の際の身体操作や刀の扱い方などの基本を教えて頂き、基本を終えてからは一本目から改めて居合の指導を頂きました。
同じ一本目でも剛柔とでも言った使い方の違いがあったり、足使いが非常に難しいものがあったりで慣れない居合に四苦八苦しながらも夢中で稽古をしていると、二日目もアッという間に稽古時間終了です。


泣く泣く帰路につきながらも今回の鍛錬で習った内容を血肉にする為にも明日からまた稽古に励みたいと湧き上がる気持ちに、実に充実した二日間であったのだと思わず笑みがこぼれるのでありました。

宗家と館長そして八代の兄弟弟子の皆さま、今回も本当にありがとうございました。



兵法タイ捨流 広島稽古会 拝


2019年7月1日月曜日

2019年06月23日 自主稽古

2019年06月23日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

夏至の夜に堪能した「澤屋まつもと 守破離 雄町」の口に含んだ瞬間のガツンと来る味わいから変化していく後味へと、余りの美味さの余韻が冷めやらぬまま気が付くと稽古の刻です。
そんな夢見心地な今回のテーマは「残心」です。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回は少し激し目に打ち合いました。一定の拍子や一定の間合いの予定調和な打ち合いではルーチンワークな感じが拭えず、敢えて拍子や間合いもコロコロと変えながら「今ここ」に心を残していないと噛み合わなくなる様な稽古をしてみました。偶にはこういう稽古もありかもしれませんね。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


当流に於いて「残心」は非常に重要という事で、敢えて打太刀側から一瞬たりとも気の抜けない残心を演出してみました。必然的に仕太刀の側も、いつ終わるともしれぬ緊迫した残心を体験出来たのではないかと思います。偶にはこういう稽古もありかもしれませんね。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



あれじゃわ。「澤屋まつもと 守破離 雄町」ほんまに美味かったわ。無意識に何遍も「美味い」「美味い」いうて言いよったらしいんじゃけど、感動じゃったわ。
次は稽古で汗を流した後にでも稽古会の面々で堪能出来たらええのう…!


2019年6月23日日曜日

2019年06月16日 自主稽古

2019年06月16日(日)市内スポーツセンターで定例稽古を実施。

通り雨が降っては止み降っては止みをしていた午前と打って変わって夏を彷彿とさせる雲を前景に晴れ渡る爽やかな青空の午後、負けじと爽やかな漢達が稽古に汗します。
そんな爽やかな今回のテーマは「呼吸」です。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退

いつもの様に歩行と呼吸を合わせながら十往復づつ前進後退します。不思議な事に呼吸と歩行を合わせると心身の巡りが色々と良くなる様でして歩行後は掌を確認です。続けて行くと判るのですが明らかに違うんですよ!

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)

素振りも歩行と同じく振り上げと降り下ろしに呼吸を合わせながら行います。
理由はよく知りませんが型稽古等で速く激しく動くと無意識に呼吸を止めてしまう事も多いのですが、速く激しく動いていても呼吸を意識して出来る様に、素振りも呼吸と合わせての稽古を心掛けています。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)

やっぱり型稽古は良いですよ!当流の型稽古は仕太刀と打太刀がそれぞれ攻め手と受け手に分かれて実際に木剣と木剣を打ち合わせる実践的な方式ですが、実際に木剣を交えて初めて経験し学ぶ部分も多くあります。理合についても木剣を交えて実際に何が起きたのか経験して理解が及ぶ部分もあり、本当によく出来ていると驚くばかりです。
今回の気付きとして毎回同じ様なテンポで動いているせいか、少しテンポを早めたり緩めたりすると動けなくなる感を受け反省した次第です。拍子の緩急について一定にならない様に考慮して稽古しなくてなりませんね。後は2本目の受けて返すところと終結の型の最後の斬りも課題。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


心なしなんじゃけど自分の中でちいと稽古へのマンネリ感が出てきた様な気がするんよね。基本と黙々と淡々と繰り返すのは当然として、それ以外に部分は活動の仕方も含めて色々創意工夫せんといけん時期なんかもしれんねぇ。


2019年6月16日日曜日

2019年06月09日 自主稽古

2019年06月09日(日)市内スポーツセンターで定例稽古を実施。

気温は高めですが湿度が低めで思ったほどは暑く感じないここの最近の気候の中、今日も今日とて稽古に励みます。
基本的にその日のインスピレーションで決めてしまう今回のテーマは「ゆっくり丁寧に」となりました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


慣れれば慣れるほど早く動いて意図せずして雑さが入りがちになります。
基本である素振りから「ゆっくり丁寧に」を心掛けて自身の身体操作を振り返ります。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


恐らく最も「ゆっくり丁寧に」稽古をすべきなのは型稽古ではないでしょうか?
出来がいまひとつと感じる型であっても「ゆっくり丁寧に」すると問題なく出来る事もよくあります。一通り型稽古をした後で気になる型を「ゆっくり丁寧に」やってみました。
習熟すれば逆に速さを追及しての稽古にも挑みたいところではありますが…!

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



天気予報を見て夏並みの気温に戦々恐々とったんじゃけど、湿度が低いと意外と快適で驚いたんよ。
夏もこうじゃったら良いんじゃんけど湿度が上がってぶち蒸し蒸しするんじゃろうねぇ。そしたら避暑で涼しい山中にでも籠って稽古したいんじゃけど、山は山で蜂やら蚊やら虫虫しとってかなわんのんよ。



2019年6月6日木曜日

2019年05月30日 定例稽古

2019年05月30日(木)広島県立体育館で定例稽古を行いました。

久々に3人揃っての定例稽古となりました。仕事に疲れた心身も木剣を握ると活力が戻ってきます。これって気持ちだけでしょうか!?
さて、今回のテーマは「秘匿呼称X」です。確かに技術として存在し再現性もある身体の使い方なのですが、自分の貧しい語彙ではそれらしき呼称が見当たらず止む無く大仰な呼び方をしております…。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


今回も半開での歩行稽古。
・半開をしながらの歩行

半開はテーマではありませんが当面の重点鍛錬目標としたいと思っており、今回も半開を身に染み込ますべく半開半開また半開です。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古にていよいよ秘匿呼称の鍛錬を行います。型の中には秘匿呼称の技術と思われる木剣を交える攻防の瞬間があり、仕太刀は相手を切り崩しに掛かり打太刀は受きり往なすべく互いに本気で攻防して見ます。
型の流れ的には仕太刀が制すのが本来というかお約束なのですが、敢えてそうならない結果になる事も含めて本気の攻防に挑戦してみる事で双方の動きの意味が朧気ながら見えた様に思えます。


弟弟子を含め何故か全員がここ最近は忙しゅうて心身ともども疲れが溜まっとる感じなんじゃけど、木剣を振り稽古に集中して仕事を含めた他の事を忘れとる時間があると気分がスッキリするんよのう。
そういう意味じゃぁ稽古は身体だけじゃのうて精神にも作用しとる訳で本当に素晴らしいうて思ようるんよ!


2019年6月2日日曜日

2019年05月26日 自主稽古

2019年05月26日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を実施。

全国で30度を超えて北海道では39度という猛暑でしたが皆様お元気でしたでしょうか?
まだ大丈夫」とか「気合で乗り越える」とか思っていると熱中症で倒れたりしますので無理せずご自愛ください。

さてさて今回のテーマは「正中」です。そしてこの「正中」は前回の「半開」の続きであったりもします。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


今回も半開での歩行稽古。
・半開での歩行

今回も半開での歩行を稽古します。前回と少し違うのは半開とセットで「正中」も意識する点です。
半開をしつつ正中にベクトルを向ける。前回に思い付きで始めた稽古の発展形です。

半開して正中。半開して正中。半開して正中。

これまた日常にはない動作ゆえにぎこちない動きになってしまいます。
ですが稽古をしっかりとしていれば稽古中に自然と半開を行う機会も多く直ぐに慣れて来る筈、否、慣れて来ないのであれば普段の稽古で何か不足している可能性ありです。
あれじゃ、嘘発見器みたいじゃのう」などと思わず発想してしまいました…。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


こちらも半開での歩行稽古の感覚を忘れないうちに打ち合いの稽古を頑張ります。特に斬り方は半開からの正中を意識して木剣を振ります。
あれじゃ、やってみたらよう判るじゃろ?」という事で、弟弟子達にも「正中」を違えると実際に打ち合った時にも全然違ってくると驚いて貰えた様で何よりです。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


という事で型の稽古も半開からの正中を意識しての稽古ですが、実際にやってみると型の中の攻防でも明らかに違いを感じる箇所もあったりします。「あぁ、ここの攻防は正中の攻防だったのか!?」と型の動作の意味に閃いてより深く得心が得られたりする場面もありました。いや本当に奥深い!

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



前回の短期集中鍛錬から間があいてしもうて焦燥感みたいなんがあったんじゃけど、これ以上はおえん言う事で近々に短期集中鍛錬をして貰う事になったんよね。
気が付いたら半年振りの短期集中鍛錬じゃいう事で今からもう気が高ぶっとって気合入りまくりじゃわ!

2019年5月26日日曜日

2019年05月19日 自主稽古

2019年05月19日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を実施。

今回のテーマは「半開」です。

自分たちがやっている事をより深く理解する為のプロセスとして主観だけではない客観としての言語化は非常に大事ではあると思います。
しかしながら剣術流派が最後の最後に説得力を持つべきは美辞麗句を重ねた言語としてではなく、やはり剣術そのものの技量でなければないと考えております。
右半開に始まり左半開に終わる」と伝わる当流に於いて「半開」という身体操作は根源的な筈であり、本日もまた更なる理解を深めるべく肉体言語即ち稽古を通じて語らうのです。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


思い付きで半開での歩行稽古。
・半開での歩行

今回のテーマは「半開」という事で「半開」をしながらの歩行を稽古してみました。
何故ならば思い付いてしまったので(汗

型稽古の中で「半開」を意識していても歩行という日常の動作に於いてその操作を為しえないのであれば身に修めているとは言い難いのではないか?という事で木剣は置いてひたすら「半開」で前に前に歩く稽古です。「半開」が出来ているか否かは歩みのぎこちなさに露わになります。
…これは何気に良い稽古だったかもしれません。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


半開」での歩行稽古の身体感覚を忘れないうちに打ち合いの稽古に移行します。
打ち合いの稽古も「半開」が肝要です。先ほど歩行稽古で養った「半開」の感覚を持ったまま打ち合いをしてみたところ各人とも力の抜け具合や鋭さが明らかにいつもと異なる感があります。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



改元があったいう事は時代が変わったいうことじゃけど、新しい時代の中で戦国の世から絶えることなくなく伝わって来た剣術が貴重な文化として存続し世の役に立てる様に、出来る事をやって世に広め伝えて行きたい言うて改めて思うとります。

…わしも兵法タイ捨流に入門するまで知らんかったんじゃけど古流の理合いうのは本当に凄いんよ!
これは間違いなく後世に残すべき本物の技術知識じゃないかいうて本気で思うんよ。

2019年5月23日木曜日

2019年05月16日 定例稽古

2019年05月16日(木)定例稽古を広島県立総合体育館 武道場にて実施しました。

このところ皆一様に仕事が忙しく久々の定例稽古となりました。と言いつつも弟弟子F氏が多忙で弟弟子S氏と一対一での稽古でしたので、テーマも「スイッチ」と難易度ちょい高めにしてみました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


テーマが「スイッチ」という事で身体の操作にひと工夫が必要となりますが、久々という事もあって思い出しながら稽古を行います。「そうそう、こんな感じじゃったわ…!

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


弟弟子S氏と一対一での稽古ですと型稽古を通しで行ってもサクサクと進んでいつもよりも短時間で終わります。久々に袋竹刀での型稽古もやってみようと思い、無論「スイッチ」もしっかりと使いながら型稽古を通しで行いました。
実は木剣での稽古だと型の動作にある打ち合いの威力に耐えられないのか、木剣が打ち合う部分から少しづつ砕かれ折れそうになってしまうので遠慮しながら稽古をしている悲しい側面があります。
袋竹刀ですと中の竹が少々折れたところで直ぐに交換出来るので、遠慮なく斬り込みしつつ「スイッチ」の様な身体操作も安心して使いながら型稽古に励んでみました。

いざやってみて気付いたのですが、身体操作に偏り等があると受け止められた際などに袋竹刀の先がギュンと撓り折れ曲がってしまったりする様です。逆に正しく身体を操作出来たと思える時には袋竹刀が撓ったり折れ曲がったりせずに堅く重い一本の棒の様になってズンと相手に重さが伝わる様です。この辺りはもう少し観察と第三者確認を重ねながら研鑽してみると面白そうな気配です。


急に暑くなって春が消えた様な悲しさがあるんじゃけど、その意味ではついに今年も熱中症に気を付けんといけん時期になって来たねぇ(泣
わしゃ暑いの苦手なんよ(涙
いうて今年も稽古会からは一人も熱中症を出さない覚悟で臨んで行こう思います…!

2019年5月20日月曜日

2019年05月12日 自主稽古

2019年05月12日(日)市内某スポーツセンターにて自主稽古。

連休明けの色々な意味で辛い一週間を乗り越えて自主稽古です。稽古に臨むだけで何とは無しに溌剌とした気分が致します。今回のテーマはちょっと難し目に「相手に合わせて必要なだけ動く」としました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回のテーマは「相手に合わせて必要なだけ動く」という事で、相対して動き合う打ち合い稽古からまず「俺のターン」を発動させて頂きます。
最初は同じ拍子でしばらく打ち合いつつ、途中のターンでいきなりゆっくりと動いたり、逆に急に早く動いたりを混ぜ込んで相手に合わせて動けているかを互いに確認しあいます。
受け流す方は本来相手の斬りに合わせて受けをする訳ですから、短絡的に同じ拍子で受けを繰り返しているとフッと拍子の虚(裏拍子)を突かれてしまいます。意地悪でやってる訳じゃないですよ・・・!

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回のテーマは「相手に合わせて必要なだけ動く」ですが、実際のところ型稽古もその様に組み立てられている様に思います。特に打太刀がそうですが一方が自分勝手に動いては型は成り立ちません。互いに相手をよくよく観察して相手に合わせて必要なだけ動き必要なだけ反応をする必要があります。余分に動き過ぎても、逆に不足であってもいけません。

格闘技をやっていると自分で決めた攻め方に拘ったり、逆に思込みで間合いが足りず攻防が途切れてしまったりと、どうしても「身勝手さ」言い換えれば「エゴ」が出てしまう面がありがちです。

攻め方に拘わって限定的な動きをしてしまった場合とそうで無い場合に、どういう変化や差分が生じるのか?とか、半歩いや一寸の単位で間合いを変えながら直立した相手に斬りかかり、実際に斬りの間合いが寸単位でどの辺りなのか、斬りが当たる当たらない境界線がどの距離(間合い)なのか?を体験しながら稽古をして「相手に合わせて必要なだけ動く」を一考してみました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



いつも稽古には公共施設を利用させて貰うとるんじゃけど、そしたら他の様々な流派や武術やら剣道やら中にはダンスやら隣り合って練習されとる色々な方々の様子が目に入るんよね。
時には一人でストイックに黙々と練習されとるダンスの先生の熱意に感染させて貰ろうたり、マンツーマンでじっくり教える老師さんや強く育てる為にスパルタチックな指導する指導者さん等から自然と学ばせて貰う部分もあるんよ。
ふと振り返ってわしらの稽古はどうなんじゃろうか?いうところじゃけど「古流の奥深さ面白さに触れて体感して、稽古を通じて少しづつ自分でもそれを出来る様になり楽しく学ぶ!」いうんを第一に稽古を出来たらええのう言うて思うとります。

2019年5月13日月曜日

2019年05月05日 自主稽古

2019年05月05日(日)市内某スポーツセンターでの自主稽古です。

連休中でしたが隣県の兄弟子から稽古参加の要望があり、喜び勇んでの自主稽古開催となりました。
そんな今回のテーマはサクッと「股関節 第x弾」とさせて頂きました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


普段はやらない柔軟。
・股関節の柔軟
・膝関節の柔軟


普段はやる事は無いのですがテーマが「股関節」という事で下半身の柔軟をやってみました。
縦横無尽の動きを求めるとどうしても股関節の柔軟さが必要だと感じられるのですが、敢えて柔軟をして比較をしてみたいと思ってみたりしています。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


今回は兄弟子に参加を頂いている事もあり一人稽古では出来ない事を重点的に稽古しようと断固確定しました。身体操作も一人では出来ない稽古ですので兄弟子にはこの機会にお腹一杯になるまで身体操作の稽古を堪能して頂きます。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


という事で型稽古も一人ではなかなか出来ない稽古ですので兄弟子にお腹一杯に堪能をして頂くという総意の元、ここ最近あまり機会がなかったと言われる兄弟子の仕太刀を中心に型稽古にたっぷりと時間を配分させて頂きました。
広島稽古会のメンバーも普段とは異なる相手や間合いや拍子に新鮮味を感じつつ、兄弟子との型稽古を堪能致しました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



久々の兄弟子が参加の稽古じゃいう事で、稽古が終わった後も兄弟子を囲んでの夕餉をさせて貰うたんよ。色々と武道談義に花を咲かせつつ楽しくも名残り惜しい一時を過ごさせて貰うてありがとうございました。広島の面々一同でお待ちしとりますけぇ、またいつでも稽古に来てつかぁさい!

2019年5月6日月曜日

2019年04月29日 自主稽古

2019年04月29日(月)市内某スポーツセンターでの自主稽古です。

時期的に連休期間中ではありましたが仕事の都合などで曜日をずらしての自主稽古となりました。

今回のテーマは色々と悩んだ末「両手の使い方」とさせて頂きました。
日本刀(打刀)は両手で持つ造りとなっており、流派の動きでも両手で持って使う動作が基本となっています。両手で使う造りと動作についてはその理由があっての事だと思うのですが、両手の使い方を意識しながら稽古をする中で見えてくるものがあるやもしれぬという趣旨であります。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


それから打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


打ち合いで受ける側は相手の斬りを受け止めるやり方と受け流すやり方と両方を試してみます。
この際に両手を使うのと片手で行うのでは明確に違うのですが、その違いは何と言語化すべきなのか難しいです。
ただ、間違いなく言えるのは強い斬りを油断して片手の状態で受けてしまうと自身の木剣が体に当たってしまったり制御がし難いという点です。逆に両手で保持をしていれば何というか安定感があります。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型の稽古も両手で持つこと意識しながら行ってみます。型の中にも斬りを受けたり流したりする動きが随所にありますが、やはり木剣を両手で持っていなければ受けきれない感があります。

ここに来て弟弟子S氏の的確な表現にハッとさせられたのですが「2点の棒で支えるより3点で支えた方が強い感じがしますよね。」という事で、正しくその通りであると思います。

向かってくる力に対して片手持ちでは手の平と肩の2点つまり棒状での支えとなりますが、両手持ちであれば手の平と両肩の3点つまり三角形あるいは4点で四角形での支えになります。
強度として棒よりも三角形や四角形が強い事は物理的に納得であります。

更に言えば手の平と手の平と切っ先(物打ち)との関係を支点・力点・作用点と見るならばテコの原理で小さな力点で大きな作用点を得る事も出来ます。
これは受けだけでなく斬りについても同様で、型の動きをよくよく分析すると両手の使い方に構造的な強度やテコの原理など様々な理合が内包されているのだと気付かされます。
(無論、両手持ちに自縄自縛する必要はないので片手使いの動作もあります)
いやぁ、古流って本当に奥深いです…!

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



世は大型連休じゃったけど、稽古会の面々はきっちり稽古をしたい言う剛の者ばかりで稽古も休まずに実施させて貰うたんよね。ほんまにありがたい事じゃわ!

まぁでも、身体を動かす楽しさだけじゃのうて稽古を通じて古流の理合の奥深さを感じたり体感したり出来るいのは、他の予定に負けん楽しさや喜びじゃいうて思うんよ!


2019年4月22日月曜日

2019年04月14日 自主稽古

2019年04月14日(日)市内某スポーツセンターでの自主稽古であります。

春の心地良い陽気のなかで足取りも軽く気持ちも陽気に稽古に励みます。
そんな訳で此度のテーマは「またまた股」でござる。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


膝の関節は前後にしか可動域がありませんが、股関節は前後のみならず左右にも可動域があり回すことも出来ます。様々な攻防を想定するならば前後の動きだけではなく左右斜めの動きも必然的に”起きうることは起きる”訳でして身体操作を考慮すると膝関節のみならず股関節の可動もあって然るべきなのです。という事で股の可動も意識しての打ち合い稽古を行います。


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


打ち合い以上に様々な動きの含まれる型の動きも膝関節だけではなく股関節の可動を意識しながら操作をするならば幾分か楽になる訳です。と言うよりも元々そこも含んで理合は伝えられているのですが、漠然とやるよりも明確な意図とイメージがあって操作する方が効果的なのやもしれぬと稽古をしてみる訳であります。まぁそういう工夫を試してみるのも稽古の楽しみでもありますし、古流の理合の奥深さを実感する喜びでもあるのです。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


広島の市内では桜が散り始めまたんじゃけど、出張で隣の岡山に行ったらちょうど満開真っ盛りでえかったんよ。眼福じゃったわ。
残念ながら今年は出来んかったんじゃけど、来年こそは満開の桜に囲まれての屋外稽古をしたいのう。
今からどっかええ場所を探しとかんと行けんのう。そう思うと楽しみじゃわ。


2019年4月14日日曜日

2019年04月07日 自主稽古

2019年04月07日(日)市内某スポーツセンターでの自主稽古であります。

冬の寒さも行き去り桜も満開の淡い春の陽気に心身とも緩み解れてきた感じの昨今ですね。
そんな訳で今回のテーマは「柔らかく」であります。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


素振りと言うのは一見単純で慣れてくるとついつい早く強く振りがちなのです。そうすると調子は上がるのですが細かい部分がおざなりになりがちなのです。柔らかく素振りをすると必然的にゆっくりとした動きになってくるのですが、そうすることで自身の動きを細かく観察しつつ稽古をする事が出来ます。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


打ち合いも柔らかくゆっくりめの動きで稽古をします。
理合というものは理合に沿った正しい動きを繰り返し反復することで初めて身に修める事が出来ると思うのですが、早さや力強さを意図した動きでは得てして理合に沿わない動きになりがちなのです。故にまずは柔らかくゆったりとした正しい動きでの反復を積み重ねたいと思うのです。急がば回れと言う奴ですね。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古も柔らかさを意識しての稽古です。
木剣もただ斬るという使い方だけではなく色々な使い方が伝わっているのですが、いずれの使い方も出来て使い分けられる事が理想であります。今回は敢えて柔らかい使い方に拘る事で使い分けの意味と意図をしっかり学ぼうという稽古でありました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



いわゆる新年度で別れと出会いの時期でもある思うんじゃけど、広島稽古会では面々が大きく変わることなく稽古を続けられる様で幸いじゃったわ。
ただ、若干のマンネリ感の兆しもあるし新しく参加者が増える等の刺激が必要かもしれんのう。何か手を考えんといけんかのう。




2019年4月8日月曜日

2019年03月31日 自主稽古

2019年03月31日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

心地良い春の訪れを感じるこの頃ですが、芽吹きの季節の勢いに負けじと稽古に励みたいと思います。
今回のテーマは基本に帰る意味も込めて「半開」としてみました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ゆっくりと且つ半開を強く意識しながら打ち合いの稽古。
この「半開」という構えとそこからの身体操作は普通の日常には無い身体の使い方ゆえに慣れてくるとついつい忘れてしまいがちなのですが、「右半開に始まり左半開に終わる」の言葉にもある様に始まりにして終わりのものなのです。まずはそれを比較的に体感し易い打ち合いをゆっくりと行う事で初心に帰ります。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


基本から応用まで凝縮されたある意味で最重要たる型稽古でも、型の随所にある「半開」を意識し「半開」の持つ意味を考えながら稽古に臨みます。
最近は稽古をすればするほど「半開」が意味深くとても重要であることの実感が増して行きます。
個人的には「半開」の奥深さを理解しない事には兵法タイ捨流を学んだと言えないのでは無いかとさえも思う程なのであります。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



いよいよ卯月となり館長と師範がイタリアでの【Samurai Expo「侍う-SABURAU-」in ITALY】に出立されます。我々も広島での稽古に励みつつもイタリアの地へと熱意と志を送れればと思います。

また、兵法タイ捨流の公式WEBサイト新設がされましたので是非ご覧頂ければと思います。
兵法タイ捨流 剣術道場 龍泉館



2019年3月31日日曜日

2019年03月24日 自主稽古

2019年03月24日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

春眠暁を覚えずではありませんが春の陽気に若干揺るみつつも気合を入れ直して稽古に臨みます。
テーマは弟弟子F氏の発案で「緩める」としました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


ここに来て弟弟子F氏が身体操作に苦戦気味です。
色々と原因を観察してみますが、やはり無意識に筋力に頼ってる側面がある様でなかなか返せません。全身が緩みつつ繋がっている必要があります。そして意識もまた緩るんでいる必要があります。
とはいえ出来る様になってみないと、こういった言葉の意味も通じなかったりするのですが今はひたすら考えながら稽古して貰うしかないですね・・・。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古も毎回毎回同じ拍子ですると定型の予定調和に陥ってしまいますので、拍子を微妙に変えながら稽古してみたりします。
型の中にも連続での斬りとそれ受ける攻防があったりしますが、いつもよりも拍子を早くすると間に合わなくなったりする様ではいけません。相手に合わせて動ける必要があります。
例によって木剣を手で振ると遅く威力も出難く、早めの攻防について行けなくなりがちです。
筋力を緩めて手足に頼らない斬りをする事で早さも重さも増します。
同じ攻防でも身体操作を変えてやるとどれ程に違いがあるのか体感をして貰いながら稽古をしてみました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



春の陽気が心地良うて心身とも微妙に揺るみつつある感じもするんじゃけど、陽気のせいだけじゃない部分で揺るんどる気もするんよね。
やっぱり最長でも4ヶ月に一回は短期集中鍛錬をして貰わんと締まらんのう。
今年はイタリア遠征の日程の都合で致し方が無いんじゃけど出来る限り近々で短期集中鍛錬を受けさせて貰おうで・・・!

2019年3月24日日曜日

2019年03月17日 自主稽古

2019年03月17日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

久々に三人揃っての稽古となり、気合も十分です。
テーマは弟弟子F氏の発案で「重心」としました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回のテーマが重心との事で腰を落とし重心低めで打ち合い稽古をしました。
普通の場合は腰を落として打ち合いをすると足裁きが難くなると思うのですが、蹴らず跳ねずの動きをしていると、最近になってようやくかもしれませんが足裁きを気にする事もありません。勝手についてくる感覚です。更に下から上に木剣を上げて受け流す操作も余裕を感じます。まこと不思議な感じです。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


兵法タイ捨流の型の動作の中には体当たりや鍔迫り合いといった重心が大きな意味を持つと思われる動作がいくつかあります。単に型の通りに動くのではなく、型の動作の中で重心の持つ意味を打太刀も仕太刀もちゃんと感じられる事を主眼として稽古をしてみました。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



久々に三人揃っての稽古じゃったんじゃけど、やっぱり人数が多い方が色々稽古の幅が広がるし、稽古の中で気付きを得る機会も増えるのう。
同じ事をしとっても自分では意識せんけぇ気付かん事でも誰か意識して違う事を考えとったら、そういう見方や考え方もあるんじゃいうて学ぶ事が出来るんよねぇ。
そういう意味でも誰かと一緒に稽古出来る言うのはありがたいことじゃいうて改めて思うたわ。
ありがとのう。


2019年3月21日木曜日

2019年03月14日 定例稽古

2019年03月14日(木)久々に広島県立体育館武道場での定例稽古です。

年度末ゆえか多忙な弟弟子F氏が不参加だったため弟弟子S氏と二人で手加減控えめの稽古です。
流れ的にテーマも引き続き「丹田 参」としてみました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回も丹田がテーマという事で打ち合いをしながらも丹田について思案してみます。
これまでの稽古で丹田から動きを練り出す事が肝要と思い当たりましたが、これまでも丹田を使っていなかった訳ではないのです。ただ微妙に感覚が異なっており大きな一体の塊が丹田から動き出す感覚と、先に思い当たったそれとは異なる感覚。
うーん、質量が増大したとしても体積が大きくなる必然性は無い訳で寧ろ収縮しても?」等とごちゃごちゃと考えながら打ち合いをしていたところ「あれ?何か飛んで行く様な感じで凄い楽なんじゃけど!?」と、不意に何かの壁を突破した感です。

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


お待ちかねの型稽古の時間です。個人的には足裏と丹田を特に意識しつつ、手加減控えめに型稽古をしてみました。手加減控えめという事でこれまで余り口にしていなかった気になる点についても思い切って口にしてみます。
まずは目付けという事で、弟弟子S氏の目付け自体は逸らす事もなく相手をじっと見据えていて全く問題ないのですが目を付けた後の見方(見え方)が少し気になりました。
普通、相手の見方(見え方)が判る筈もないと思うのですが、ここ最近、自分の動きに対する目線の動きや反応のタイミングなどで何となく想像がつく感じがします。次に半開という事で、半開が出来ていない訳ではないのですが少し不足に感じます。
5本目の後半を繰り返し繰り返し稽古しながら目付けと半開の違いでどういう変化があるのか感じて貰う事にしました。繰り返すうちに何と無くは伝わった様で安堵です。
今にして思えば半開についても見方(見え方)に引きずられてそうなっていたのかも…。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



3月も半分が過ぎて色々と環境が変わる季節になってきたねぇ。別れと出会いの季節でもあるんじゃけど、どんな変化があったとしても稽古だけは変わらずに続けて行きたいのう言うてしみじみと思う春の夜の帰路じゃったわ。
そして兵法タイ捨流 広島稽古会にも新たな縁があったら嬉しいのう。


2019年3月17日日曜日

2019年03月10日 自主稽古

2019年03月10日(日)本日も市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回も弟弟子F氏が急遽多忙にて不参加となり弟弟子S氏と二人でみっちり稽古です。
テーマも続き物にして「丹田 弐」で臨みます。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ゆっくりと粘りのある練り上げる様な動きをしたいという事で、ゆっくりとした打ち合いと通常の早さの打ち合いと二種類を行います。
前回の稽古の際に気付いた丹田の使い方をゆっくりと早くとでどう使い分けるのか?それとも使い分けなど無いのか?
結局は早さには関係なく全ての動きを丹田から練り出すという事が肝要な感ありです。

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古をしながらも前回に気付いた丹田の使い方をあれこれ違えて見ながら考察してみます。
筋力に頼らない、手足を使わない、足裏の使い方、手の内の使い方、そして丹田の使い方。
これら全てが一体となる身体操作をした時に、前回に気付いた飛躍的な動きに繋がる様です。

そしてそこに至るには身体の使い方や心の使い方を工夫し積み重ね、それに相応しい身体と使い方が出来る様になる事が必要であり、これまでの稽古の積み重ねだったのやもしれぬと思うのでありました。

前回に引き続き無刀取り。
・無刀取り

学んだ事を己のものにするには復習が必須、という事で前回に引き続き無刀取りの稽古です。
ですが、何故か前回より難しく感じます。うーん、鍛錬が足らぬということでしょう・・・。反省です。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



前回に引き続き「丹田」をテーマに稽古をしたんじゃけど、丹田の使い方の気付きは久々にゾクゾク来る様な飛躍的な気付きじゃったんよね。
稽古毎のテーマとは別に個人的なテーマも気にしながら稽古をしようったんじゃけど、「足裏」これぶち重要じゃったわ。「足裏」ぶち重要じゃけぇね。大事な事じゃけぇ二回書いとくわ(笑


2019年3月10日日曜日

2019年03月03日 自主稽古


2019年03月03日(日)今日も今日とて市内某スポーツセンターで自主稽古であります。

今回は弟弟子F氏がとても楽しみしていた予定で不在との事で弟弟子S氏と二人での稽古となりました。そんな今回のテーマは少し難しめで「丹田」として見ました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退

いつもは折り返しの際に中断が入り途切れてしまうのですが今回は敢えて難しめに途切れなくやりたいと思い、折り返しの際にも呼吸と歩行を途切れない様にしてやってみました。
やはりこの方がしっくり来るな・・・。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)

ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)

型稽古の中で丹田の使い方をあれこれ考察し工夫しながら違いを観察してみます。
色々と工夫をする中で丹田をいつも以上に大胆に且つ動きの核として使ってみたところ、自分でも驚く程に速く重い斬りが飛び出します。あれ?これ何か凄いんじゃけど・・・?
今までの鍛錬の積み重ねの成果なのか僅かな違いで急に進化した様な感じを受けます。
つくづく古流というのは奥深く興味深い・・・!

不意に無刀取り。
・無刀取り

ここで唐突ですが忘れない様にシリーズで無刀取りの稽古です。
無刀取りも動作だけは以前に短期集中鍛錬で習ったのですが、久しく稽古をしておりませんでしたので忘れない様に稽古をしてみました。
故あって二種類の取り方を稽古するのですが色々と身体操作や理合への理解が深まった結果なのか、以前はかなり難しいと感じていた無刀取りも不安していたよりは楽に感じます。
調子に乗って何度も稽古してみたのですが、大太刀、小太刀と来てその延長に無手での無刀取りという印象を受けたのでありました。無手の方からすると逆の流れなのかもしれませんが・・・。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


段々寒さも和らいで来とるこの頃じゃけど、いつも練習をしとる窓から見える木々も蕾が膨らみ色づき始めとるのが目に入るんよね。
春の気配じゃのういうて感じ入るんじゃけど、そろそろ鳥が鳴き春の華々の舞う木々の屋外に飛び出して稽古をするのもええかもしれんねぇ。そして稽古の後に熱燗でもクイッと・・・!
どこか良い場所でもないもんかのう。



2019年3月3日日曜日

2019年02月24日 自主稽古

2019年02月24日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回のテーマは平常運転で「呼吸」です。いつもと違った事も必要ですが、いつも通りの事もまた必要なのです。

 
最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


ここに来て弟弟子F氏が不調で、出来る様になっていた筈の身体操作がふと判らなくなってしまった様です。一度は身についた事でも日常的に繰り返さなければ見失ってしまう事もある。身についた事を平常の一部とし、その平常通りを淡々と繰り返す事もまた重要なのですね。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


一通りの型稽古をした後に出来もそこそこという事で、今回は細かい部分に着目して稽古をする事にしました。
例えば3本目や4本目にある木剣を押さえる動作。無手で刀を押さえた際に無理や無駄の無い手の位置や身体操作を背景として考慮しながら動きの違いを比較して実感をして貰います。
4本目の相手の木剣を受けてから抑える動作。受けられた相手の刀の次の動きに対する平面的な操作での不足や不安を感じて貰いながら比較をして違いを実感して貰います。
そして7本目の斬り結びの動きについても角度と動きの細かな違いから生じる早さの違いを感じて貰いながら稽古をしました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



今回も型の動きの中に秘められた様々な智慧や工夫の奥深さを実感しながらの稽古になったんじゃけど、つくづく自分じゃ絶対に気付かんし辿り着けんじゃろう言うて思わされるし、それを時代を超えて学ばさせて貰うとる事実に感動と感謝を覚えるんよね。久々じゃけど「いやぁ、ほんまに古流いうのは奥深くて面白いで!



※当初、公開にする設定が漏れており未公開のままになっておりました、すみません・・・(泣 

2019年2月25日月曜日

2019年02月17日 自主稽古

2019年02月17日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古を行いました。

毎度お馴染みのテーマでありますが今回は少しばかり趣向を変えて「各自で己をテーマを見定め取り組む」です。表現を変えると「汝自身を知り、汝自身を育め」といったところでしょうか・・・!?


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ゆっくりのうちは良いのですが早くなるにつれて弟弟子F氏の動きが正中から微妙にズレて行くのが気になります。色々と原因はある様なのですが意外と言うか”手の内”の影響が大きいのではないかという結論に至りました。
自分も弟弟子S氏もひとつの動作の中でも状況に応じて手の内を常時変化させている面があります。これは恐らく型稽古、特に打太刀を繰り返し繰り返し務めるうちに自然と身に付いたと思われるのですが、弟弟子F氏は打太刀の経験が浅く「木剣は握るもの」という意識がどこかにあって常に木剣を握ってしまった結果として筋肉の緊張に引っ張られ、動きに微妙なズレが生じた様です。
とはいえ原因が見えたのであれば修正して鍛錬で乗り越えれば良いのです。これ幸いであります!

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


広島で稽古をしている際には自分に指摘をしてくださる方が居りません。これは己の不足に己自身で気付かなくてならないという事でもありますが、今回、変な癖がついておかしな動きをしている事に気付くことが出来ました。早々に修正して鍛錬また鍛錬です。そう、これ幸いであります!

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



前から型稽古が好きじゃいうてよう言うとるんじゃけど、何で好きなんかいうて考えてみたんよね。勿論、語り尽くせんくらい色んな要素がある筈なんじゃけど、ひとつに動き方の選択肢が増える言うのがある思うんよね。

型通りの攻防はまぁ無いじゃろいうのは判るんじゃけど、型に含まれる自分の知らん動き方、それも非日常的な場面で要求される身体操作いうのはやっぱり練習して身に付けんと出来んのよね。
型通りの攻防いうのは無うても型に含まれる場面場面の状況は起こり得る事が含まれとって、例えば日常の中で飛び出して来た人とぶつかりそうになった時とかに咄嗟に出ることがあるんよ。

そうやって考えてみたら型が無い武術でも場面場面を想定した対応の訓練いうのはしっかりやっとるみたいなんよね。
じゃけぇ型通りに攻防するんじゃのうて型に籠められた理合や身体操作やそれに沿うた動き方いうんがあって、自分が知らんかった動き方の選択肢が増えること、咄嗟の時にそれがふっと出て意味に気付ける嬉しさ、所謂"Aha-experience"いうのも型稽古が好きになった理由じゃのう思うた晩冬の日じゃったわ。
…ていうか自分、理屈ぽっくて長いわ!渇!!(汗

2019年2月21日木曜日

2019年02月14日 定例稽古

2019年02月14日(木)広島県立体育館の武道場で定例稽古です。

今回は弟弟子S氏が多忙で参加出来ずとの事で弟弟子F氏と二人での稽古でした。
テーマは弟弟子F氏に発案して貰い「脱力」です。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


脱力がテーマという事で意識的により力を出し難い方法を選んで稽古をしてみます。
と言ってもしっかり呼吸をしながらゆっくり動作するといういつも通りのやり方であったりしますが。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


打ち合いの稽古も特に脱力を意識して、ゆっくりした動きとしっかりとした呼吸をしつつ筋力に頼らずに身体を動かす事が出来ているかに注力して稽古しました。

大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型と終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型と終結の型(仕太刀)


弟弟子F氏の型の動作も随分と形になって来た様に思いますので、これまではあまり注意をして来なかった間合いを少しづつ意識して貰いながら型の稽古を行いました。
それからある特定の斬りについて正中から外れる癖が見受けられたので、兎に角、正中を意識して貰いながらの集中的に特訓をしました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



思えば弟弟子F氏の入門はちょうど一年前の今頃じゃったんよね。
見た感じは少しばかりヘビメタな感じで初対面の時にはちょっとびっくりしたんじゃけど、話をしてみて一緒に稽古をしてみたら本当はシャイで柔和で素直な心の持ち主で、更に稽古にも真面目に取り組む分だけにその上達振りには目を見張るものがあるんよねぇ!

改めて武道いうんは独りでは学べない事や一緒に稽古する仲間の姿からも学ぶことが仰山あって、共に稽古に汗し学ぶことが出来る仲間が増えるいうのはほんまありがたいことじゃわ・・・!
弟弟子S氏に弟弟子F氏、ありがとう!



2019年2月16日土曜日

2019年02月10日 自主稽古

2019年02月10日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回のテーマは弟弟子S氏の発案で「ゆっくり丁寧に」です。
実はしばらくテーマを決めずに稽古をしていたのですが何かこう物足りなさがありました。
一万時間の法則」とも言われますが実際には時間だけではなく目標を設定した「意図的な練習」が重要とのことで妙に納得した今日この頃であります。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回は弟弟子F氏が遅れて参加とのことで弟弟子S氏と型稽古を集中的に行う事にしました。
まずは初めから終わりまでゆっくり丁寧に通しで稽古をした後に次からは少し早めでガチな感じで通し稽古をして、更に気になった型を一点集中で繰り返し稽古して・・・ほうよ!型稽古が大好きなんよ!

ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ここから仕事で遅くなってしまった弟弟子F氏が合流していつもの流れに戻ります。
今回のテーマを伝えてしっかり歩行稽古と素振りをして貰ってから打ち合い稽古に入ります。

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型と終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型と終結の型(仕太刀)


最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


少し駆け足になってしまいましたが最後に居合いの稽古をして締めです。
前回、兄弟子にアドバイスを頂いた事もあり少し様になって来たんじゃないかとも思います。


昨秋の短期集中鍛錬で呼吸に重きを置いた稽古を習うてから広島での稽古でも呼吸を意図した稽古をやりようったんじゃけど、弟弟子達も含めて呼吸をすることで余計な力が抜け易うなって全体的に一皮剥けた様な感じがするんよね。
呼吸いうのは阿や吽で狛犬や仏像なんかでも重視されとる思うんじゃけどやっぱり何かあるじゃろうねぇ・・・!

2019年2月7日木曜日

2019年02月03日 自主稽古

2019年02月03日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回も隣県の兄弟子が稽古に参加して下さるとの事で広島門下生一同とても楽しみにしながら稽古に臨みます。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


いつもは主に準備運動として歩行稽古をしているのですが、今回は ”筋力に頼らない”、”手足で動かない”、”飛ばない跳ねない” という歩き方をより意識的に修練する為に木剣と自重の重さとバランスを利用しての歩行稽古をしてみました。
この稽古方法は結果的になかなか効果的だったのではないかと思います。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


前回の兄弟子に参加いただいた際の稽古で兄弟子のツボに嵌っていた身体操作ですが、今回もじっくりと取り組んでみました。身体操作は独りでは稽古が出来ないものでもあり、最終的に兄弟子もスッキリされた様で良かったです。

打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型と終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型と終結の型(仕太刀)


今回も兄弟子の胸を借りて型稽古をさせて頂きます。
やはり身長も間合いも拍子も異なる色々な方と型稽古をするのは楽しいです。特に兄弟子との型稽古では普段とは異なる気付きが多くあり大変勉強になりました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


広島門下生は居合いを一度習ったきりなので理解出来ていないことも多々あって、兄弟子からの助言を参考に充実した居合の稽古をさせて頂くことが出来ました。


兄弟子には翌日が仕事であるにも拘わらず最後まで稽古にお付き合いを頂きましてまことにありがとうございました!隣県と言えど少し遠い距離ではありますが、また広島での稽古にも顔を出して頂けるとぶち嬉しいです!



2019年1月31日木曜日

2019年01月27日 自主稽古

1月27日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古でした。

今回は兄弟子Oさんが所用で不在との事で兄弟子Sさんと2人で稽古です。
兄弟子Oさんが不参加なので今回のブログはFが書かせて頂きます。

最初に歩行
・木剣を構えて歩行

まずは広島稽古会恒例?の呼吸を意識した歩行からです。
今回は兄弟子Oさんに以前教えてもらったタクティカルブリージングという呼吸法を間に挟んで行いました。

続いて素振り
・素振り(右)
・素振り(左)


腕の力で上げるのではなく、ここでも呼吸を意識し、体の変化を感じながら振り上げ振り下ろします。

次に打ち合い
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


しつこいようですがここでも呼吸を意識します!最初はゆっくり丁寧に左右そして通常のスピードで左右
毎回指摘されるんですが、最初はちゃんと腕を高く上げて相手の斬りを受けているんですが、続けていくとだんだん腕の位置が低くなってしまう…うーん 途中から上半身と下半身の繋がりが切れてしまい、半開が不十分になってる事が原因か???と兄弟子に相談しながらいつもより少し長めに打ち合いを…

そして身体操作と大太刀の型
・作法から始め大太刀の型と終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型と終結の型(仕太刀)


そして身体操作の稽古を軽くやった後に型の稽古!
僕はまだ9本目までの仕太刀しかできないので、今回兄弟子には申し訳ないのですがひたすら打太刀をしてもらいます。特に自分の苦手な体当たり系を重点的に稽古しました。

兄弟子Oさんがいつかのブログで書いてたように、型を先に進めていくにつれて自分の体が出来てないと、動くのがどんどんしんどくなるんですよね… あ、決して型の最初の方は楽という意味ではないですよ(汗
早く自分の身体をタイ捨仕様に改造しないと表面的なものでしかなくなってしまうと危機感を抱いてます…

現代の生活でなかなかする事のない体の動きなので、時間も掛かるしすぐに出来るようになることではないですが、それだけやり甲斐があるというものです。また来週もがんばります!

兵法タイ捨流 広島稽古会 F筆

2019年1月27日日曜日

2019年01月20日 自主稽古

2019年01月20日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回は残念ながら弟弟子S氏が所用でお休みという事で弟弟子F氏と二人での稽古となりました。
逆に言えば1対1でじっくり稽古に取り組めるという事で、テーマも弟弟子F氏の伸ばしどころも一考しながら『呼吸と重心』とさせて頂きました。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


まずはしっかりと呼吸をして身体に起きる変化を観察します。変化を感じられる様になったら木剣の上げ下げとの繋がりを考えながら振って見ます。
最初はゆっくりと、しかしながら途切れることなく呼吸に合わせて木剣を上げて、呼吸に合わせて木剣を下ろす。続けて呼吸に合わせて木剣を上げて、呼吸に合わせて木剣を下ろす。
心なしかゆっくりとやればやるほどに、いつも以上に力が抜けて筋力に頼むこと無く楽に木剣の上げ下げが出来ている様に感じられます。

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける
・向かい合って腕を抑えられた状態から押し返す


打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


打ち合いの稽古もしっかりと呼吸をしながらゆっくりと打ち合うところから始めます。
斬りの際には相手との間合いがありますので踏み込みが必要ですが、しっかりゆっくりと呼吸をして身体の力みが無くなる程に蹴ったり跳ねたりしなくとも楽に踏み込める様に感じられます。

大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型と終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型と終結の型(仕太刀)


弟弟子F氏も型の動きを覚えて来たところで、そろそろ動きの中身の追求に目を向けての稽古です。
型の中には様々な斬りや動きがありますが、巻き込んだり撫で落としたり単なる直線や曲線ではない動きについても意識しながら型稽古をしました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



このところインフルエンザが流行っとって予防の為にマスクをつけとるんじゃけど、不思議とマスクつけたまま稽古をしても息が上がらんのんよね。
理由はよう判らんのんじゃけど無駄な力を使わずに動ける様になって来た言う事なんじゃろうか?

何にしても皆様もインフルエンザとか風邪とかには気を付けてつかぁさい。稽古が出来んかったら辛いけぇね。(其処!?

2019年1月24日木曜日

2019年01月17日 定例稽古

2019年01月17日(木)広島県立体育館の武道場で定例稽古を実施しました。

先の日曜日に稽古始めを無事に終えて、いよいよ今年最初の定例稽古です。
今回のテーマは昨年の振り返りの意味も含めて『呼吸』とさせて頂きました。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


昨秋の短期集中鍛錬の際に呼吸についてご指導を頂いたのですが、今一度呼吸についてじっくり取り組もうという事で、吸って吐いて、吸って止めて吐いて止めて、呼吸を意識しながら歩行します。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


こちらも短期集中鍛錬を思い出しながら、木剣の上げ下げと呼吸との繋がりを意識しつつ慌てずゆっくりと素振りを行います。

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける
・向かい合って腕を抑えられた状態から押し返す


打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


やはり型稽古をしないと物足りない感があるという事で、稽古時間をなるべく型稽古に割り当てます。相手がいないと出来ない稽古だけに型稽古を一通りやるだけでも充実感が違います。

最後は居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目

 

無事に今年初の定例稽古を終える事が出来ました。広島県立体育館の武道場は個人利用での稽古である為、行事や利用予約があると個人利用が出来なくなるのが辛いところではありますが、平日の仕事の後にサッと集まって稽古出来るのは大変ありがたいです。

昨年は仕事が忙しうて定例稽古に顔を出せん時期もあったんじゃけど、今年は可能な限り定例稽古にもしっかり顔を出してから頑張りたい言うて思います。


2019年1月19日土曜日

2019年01月13日 稽古始め及び自主稽古

2019年01月13日(日)兵法タイ捨流広島稽古会の稽古始めを厳かに執り行なわせて頂きました。

今年最初の稽古という訳でも無かったのですが本年一年間を怪我や大病無く稽古に励み、幾ばくかの上達を出来る様に願いを込めて仁保姫神社様(旧称:正八幡宮様)での祈願とその後に市内某スポーツセンターにて自主稽古を含めて稽古始めを行わせて頂きました。

その流れである意味で当然ながら『心を磨け!強くあれ!』が今回のテーマです!

という事で稽古始めから。
・祈願
・神前奉納演武


まずは何より今年一年を怪我や大病無く稽古を通して行える事と幾ばくかの上達を願って、祈願をお願いしました。神職様の祝詞の調べに程好く身が引き締まる雰囲気を感じながら、兵法タイ捨流龍泉館の門下生が怪我などなく稽古を出来る様に心の中で祈念させて頂きます。
そして祈願の際に祓い清めて頂いた木剣を手に神前での奉納演武をさせて頂きました。

普段は行わない雪駄での演武という事で少々のハプニング等ありつつも、神職様と巫女様と何より大神様に見守って頂きながら無事に奉納演武を納めさせて頂く事が出来ました。
そして演武を終えたその瞬間には早くも来年はもっと良い演武を奉納させて頂ける様に決意を新たさせて頂くのであります。

祈願と奉納演武を終えさせて頂いた後は、そのまま市内某スポーツセンターに移動して自主稽古を行います。

最初は歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける

・向かい合って腕を抑えられた状態から押し返す

打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


年始の目標と同じく受け流す木剣は高く掲げよ!を意識しながら受け流しの稽古を行います。
…すみません。目標云々は後付けです。単純に受け流しには高めに木剣を掲げる方が具合が良いという点を意識しながら稽古であります。
でも、行く行くは大きく稽古をしながら完成するにつれ小さく大成せよという本意も込められているのでございます。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古。偉大な先人の経験と叡智を後世に伝える為に世代を超えて伝承されたそれを運命か或いは奇跡なのかの縁に手繰り寄せられ鍛錬させて頂いている事を思うと「敬意」「感謝」「喜び」「決意」などなど様々な心持ちが浮かび上がるのであります。

兵法タイ捨流龍泉館に入門することが無ければ恐らく永遠に知ること経験する事はなかったであろう理合や身体操作の不思議と奥深さ。
そして何より型稽古はひとりでは行えず仕太刀と打太刀が互いに敬意と感謝を以って稽古を行う事で初めて互いに高めあうことが出来る関係性。
新年早々改めて感謝感激なのであります。

今回は弟弟子S氏からの質問もあって「残心」も心しながら稽古を行ってみました。
水急不流月。どんな流れの中にあろうとも流される事無くそこに光々と輝く月(心)もあるのです。
そしてこの心もまた、磨かれるべき心のひとつなのかもしれません。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


ようやく形に成りつつあると居合いではありますが、それでも未だ未だ様々な疑問が浮かんでは消え浮かんでは消え・・・。
次回の短期集中鍛錬であれもこれも質問しなければならないなと思いつつ、稽古に励むのです。


早朝から稽古始めをして流れのまま昼を過ぎるまで稽古をしたら腹が減るのは当然じゃろう!?という事で稽古の後は皆でお好み焼きを食いに行ったんよね。
腹ぺこぺこになってから熱々でソースが香ばしいお好み焼きにかぶりつくのは堪らんわ!
美味いお好み焼きを食べながら稽古会の面々で今年の目標やスケジュール感を話しつつ、お酒を飲みたくなるという唯一の不満点を黙殺して楽しい一時を過ごしたんじゃけど、こういうのも最高じゃわ!




2019年1月9日水曜日

2019年01月06日 自主稽古

2019年01月06日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

稽古始めという訳でもないのですが本年最初の稽古です。
色々と思うところもあって今年は年間のテーマを決めて稽古に励んでみることにしました。
という訳で今年のテーマは『心を磨け!強くあれ!』です!

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


急に身体操作がスランプ気味になってしまった弟弟子S氏。
どうすれば勘を取り戻せるのか共に試行錯誤しながら考えてみたのですが、ひとつ閃きました。
やはり意識もコツで「返す」や「抜ける」という意識が返って身体操作を邪魔しているのです。
では何を意識することがコツなのか?ひとつには昔から武道の世界ではよく言われる姿勢なのかもしれません。これも当面の工夫すべき課題なのでしょう。きっと。

打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


相手の斬りに対して受け流しをしくじると上手く流せなかった木剣が自分に当たってしまって痛い痛いとなるのですが、しくじってしまう原因は何なのか?
弟弟子の打ち合い稽古を眺めながらそんな事を考えたりするのですが、結局のところ物事には同じを事をするにしても最適なタイミングというものがあるのです。そしてそのタイミングを掴むには相手をよく観察しなければなりません。
何じゃ、昔からよう言われていることじゃわ。ほうじゃけど言葉を知っているだけと言葉の意味するところを実践出来るかいうのは別いうことなんじゃのう。」などとぼんやり思ったりするのでした。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古をしていると打太刀が打ち落しを受ける際などが特に顕著だったりしますが、やはり剣術に於いて手の内というのは精妙にして極めて重要なのだと思わされます。
そしてこれは単に力を抜くだけでは不足で、指や手の平の使い方も含めて手の内なのですね。いや、実に奥深いです。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


ようやく居合いの動作も少しづつ違和感が消えつつある様に感じます。
とはいえ座った状態からの抜刀は未だ未だな感じです。これはもう少し気合を入れて頑張らないと形になりそうな気がしないのですが、逆に張り合いがあるという事ですね!


いよいよ今年も稽古始動なんじゃけど、ちいと挑戦をして年間のテーマに取り組もういうて思います。
偉い人の話の中で聞いたんじゃけど、調べた人がおって年始に決めた目標いうのは他の時期に決めた目標よりも達成率が10%以上高いらしいんよね。

ほいでテーマはそう、兵法タイ捨流龍泉館のウェブサイトにあるあの文言『心を磨け!強くあれ!』なんよね。
心を磨くというのはどういう事なんか?具体的に何をしたら心は磨かれるんか?その先はどこに繋がるんか?
広島稽古会の一同で一年をかけてじっくりと取り組んで行こういうて思います。


2019年1月1日火曜日

2019年1月1日 心を磨け。強くあれ。

2019年01月01日 明けましておめでとうございます。

旧年中は兵法タイ捨流 広島稽古会をお引き立て頂き、まことにありがとうございました。

本年は摩利支天様とも関連の深い亥(猪)年という事で、兵法タイ捨流 広島稽古会の鍛錬や演武をはじめ、出来れば新たな門下生を迎えられればという希望も含めて、猪の勢いに負けぬ勇往邁進の発展が出来ればと思っております。

そして何より更なる体の使い方や心の使い方を工夫鍛錬して、昨日よりも今日、今日よりも明日、昨年よりも今年と「心を磨き、真に強くあり」、世の幸せと豊かさの一助となれる様に稽古に励んで行く所存にあります。

兵法タイ捨流や関係して下さっている皆々様方の新年の発展を祈念させて頂きつつ、改めまして本年も引き続きよろしくお願い出来ましたら幸甚に存じます。

2019年 元日
兵法タイ捨流 広島稽古会 拝