2019年2月25日月曜日

2019年02月17日 自主稽古

2019年02月17日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古を行いました。

毎度お馴染みのテーマでありますが今回は少しばかり趣向を変えて「各自で己をテーマを見定め取り組む」です。表現を変えると「汝自身を知り、汝自身を育め」といったところでしょうか・・・!?


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ゆっくりのうちは良いのですが早くなるにつれて弟弟子F氏の動きが正中から微妙にズレて行くのが気になります。色々と原因はある様なのですが意外と言うか”手の内”の影響が大きいのではないかという結論に至りました。
自分も弟弟子S氏もひとつの動作の中でも状況に応じて手の内を常時変化させている面があります。これは恐らく型稽古、特に打太刀を繰り返し繰り返し務めるうちに自然と身に付いたと思われるのですが、弟弟子F氏は打太刀の経験が浅く「木剣は握るもの」という意識がどこかにあって常に木剣を握ってしまった結果として筋肉の緊張に引っ張られ、動きに微妙なズレが生じた様です。
とはいえ原因が見えたのであれば修正して鍛錬で乗り越えれば良いのです。これ幸いであります!

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


広島で稽古をしている際には自分に指摘をしてくださる方が居りません。これは己の不足に己自身で気付かなくてならないという事でもありますが、今回、変な癖がついておかしな動きをしている事に気付くことが出来ました。早々に修正して鍛錬また鍛錬です。そう、これ幸いであります!

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



前から型稽古が好きじゃいうてよう言うとるんじゃけど、何で好きなんかいうて考えてみたんよね。勿論、語り尽くせんくらい色んな要素がある筈なんじゃけど、ひとつに動き方の選択肢が増える言うのがある思うんよね。

型通りの攻防はまぁ無いじゃろいうのは判るんじゃけど、型に含まれる自分の知らん動き方、それも非日常的な場面で要求される身体操作いうのはやっぱり練習して身に付けんと出来んのよね。
型通りの攻防いうのは無うても型に含まれる場面場面の状況は起こり得る事が含まれとって、例えば日常の中で飛び出して来た人とぶつかりそうになった時とかに咄嗟に出ることがあるんよ。

そうやって考えてみたら型が無い武術でも場面場面を想定した対応の訓練いうのはしっかりやっとるみたいなんよね。
じゃけぇ型通りに攻防するんじゃのうて型に籠められた理合や身体操作やそれに沿うた動き方いうんがあって、自分が知らんかった動き方の選択肢が増えること、咄嗟の時にそれがふっと出て意味に気付ける嬉しさ、所謂"Aha-experience"いうのも型稽古が好きになった理由じゃのう思うた晩冬の日じゃったわ。
…ていうか自分、理屈ぽっくて長いわ!渇!!(汗

2019年2月21日木曜日

2019年02月14日 定例稽古

2019年02月14日(木)広島県立体育館の武道場で定例稽古です。

今回は弟弟子S氏が多忙で参加出来ずとの事で弟弟子F氏と二人での稽古でした。
テーマは弟弟子F氏に発案して貰い「脱力」です。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


脱力がテーマという事で意識的により力を出し難い方法を選んで稽古をしてみます。
と言ってもしっかり呼吸をしながらゆっくり動作するといういつも通りのやり方であったりしますが。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


打ち合いの稽古も特に脱力を意識して、ゆっくりした動きとしっかりとした呼吸をしつつ筋力に頼らずに身体を動かす事が出来ているかに注力して稽古しました。

大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型と終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型と終結の型(仕太刀)


弟弟子F氏の型の動作も随分と形になって来た様に思いますので、これまではあまり注意をして来なかった間合いを少しづつ意識して貰いながら型の稽古を行いました。
それからある特定の斬りについて正中から外れる癖が見受けられたので、兎に角、正中を意識して貰いながらの集中的に特訓をしました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



思えば弟弟子F氏の入門はちょうど一年前の今頃じゃったんよね。
見た感じは少しばかりヘビメタな感じで初対面の時にはちょっとびっくりしたんじゃけど、話をしてみて一緒に稽古をしてみたら本当はシャイで柔和で素直な心の持ち主で、更に稽古にも真面目に取り組む分だけにその上達振りには目を見張るものがあるんよねぇ!

改めて武道いうんは独りでは学べない事や一緒に稽古する仲間の姿からも学ぶことが仰山あって、共に稽古に汗し学ぶことが出来る仲間が増えるいうのはほんまありがたいことじゃわ・・・!
弟弟子S氏に弟弟子F氏、ありがとう!



2019年2月16日土曜日

2019年02月10日 自主稽古

2019年02月10日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回のテーマは弟弟子S氏の発案で「ゆっくり丁寧に」です。
実はしばらくテーマを決めずに稽古をしていたのですが何かこう物足りなさがありました。
一万時間の法則」とも言われますが実際には時間だけではなく目標を設定した「意図的な練習」が重要とのことで妙に納得した今日この頃であります。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回は弟弟子F氏が遅れて参加とのことで弟弟子S氏と型稽古を集中的に行う事にしました。
まずは初めから終わりまでゆっくり丁寧に通しで稽古をした後に次からは少し早めでガチな感じで通し稽古をして、更に気になった型を一点集中で繰り返し稽古して・・・ほうよ!型稽古が大好きなんよ!

ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ここから仕事で遅くなってしまった弟弟子F氏が合流していつもの流れに戻ります。
今回のテーマを伝えてしっかり歩行稽古と素振りをして貰ってから打ち合い稽古に入ります。

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型と終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型と終結の型(仕太刀)


最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


少し駆け足になってしまいましたが最後に居合いの稽古をして締めです。
前回、兄弟子にアドバイスを頂いた事もあり少し様になって来たんじゃないかとも思います。


昨秋の短期集中鍛錬で呼吸に重きを置いた稽古を習うてから広島での稽古でも呼吸を意図した稽古をやりようったんじゃけど、弟弟子達も含めて呼吸をすることで余計な力が抜け易うなって全体的に一皮剥けた様な感じがするんよね。
呼吸いうのは阿や吽で狛犬や仏像なんかでも重視されとる思うんじゃけどやっぱり何かあるじゃろうねぇ・・・!

2019年2月7日木曜日

2019年02月03日 自主稽古

2019年02月03日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回も隣県の兄弟子が稽古に参加して下さるとの事で広島門下生一同とても楽しみにしながら稽古に臨みます。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


いつもは主に準備運動として歩行稽古をしているのですが、今回は ”筋力に頼らない”、”手足で動かない”、”飛ばない跳ねない” という歩き方をより意識的に修練する為に木剣と自重の重さとバランスを利用しての歩行稽古をしてみました。
この稽古方法は結果的になかなか効果的だったのではないかと思います。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


前回の兄弟子に参加いただいた際の稽古で兄弟子のツボに嵌っていた身体操作ですが、今回もじっくりと取り組んでみました。身体操作は独りでは稽古が出来ないものでもあり、最終的に兄弟子もスッキリされた様で良かったです。

打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型と終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型と終結の型(仕太刀)


今回も兄弟子の胸を借りて型稽古をさせて頂きます。
やはり身長も間合いも拍子も異なる色々な方と型稽古をするのは楽しいです。特に兄弟子との型稽古では普段とは異なる気付きが多くあり大変勉強になりました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


広島門下生は居合いを一度習ったきりなので理解出来ていないことも多々あって、兄弟子からの助言を参考に充実した居合の稽古をさせて頂くことが出来ました。


兄弟子には翌日が仕事であるにも拘わらず最後まで稽古にお付き合いを頂きましてまことにありがとうございました!隣県と言えど少し遠い距離ではありますが、また広島での稽古にも顔を出して頂けるとぶち嬉しいです!