2019年3月31日日曜日

2019年03月24日 自主稽古

2019年03月24日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

春眠暁を覚えずではありませんが春の陽気に若干揺るみつつも気合を入れ直して稽古に臨みます。
テーマは弟弟子F氏の発案で「緩める」としました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


ここに来て弟弟子F氏が身体操作に苦戦気味です。
色々と原因を観察してみますが、やはり無意識に筋力に頼ってる側面がある様でなかなか返せません。全身が緩みつつ繋がっている必要があります。そして意識もまた緩るんでいる必要があります。
とはいえ出来る様になってみないと、こういった言葉の意味も通じなかったりするのですが今はひたすら考えながら稽古して貰うしかないですね・・・。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古も毎回毎回同じ拍子ですると定型の予定調和に陥ってしまいますので、拍子を微妙に変えながら稽古してみたりします。
型の中にも連続での斬りとそれ受ける攻防があったりしますが、いつもよりも拍子を早くすると間に合わなくなったりする様ではいけません。相手に合わせて動ける必要があります。
例によって木剣を手で振ると遅く威力も出難く、早めの攻防について行けなくなりがちです。
筋力を緩めて手足に頼らない斬りをする事で早さも重さも増します。
同じ攻防でも身体操作を変えてやるとどれ程に違いがあるのか体感をして貰いながら稽古をしてみました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



春の陽気が心地良うて心身とも微妙に揺るみつつある感じもするんじゃけど、陽気のせいだけじゃない部分で揺るんどる気もするんよね。
やっぱり最長でも4ヶ月に一回は短期集中鍛錬をして貰わんと締まらんのう。
今年はイタリア遠征の日程の都合で致し方が無いんじゃけど出来る限り近々で短期集中鍛錬を受けさせて貰おうで・・・!

2019年3月24日日曜日

2019年03月17日 自主稽古

2019年03月17日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

久々に三人揃っての稽古となり、気合も十分です。
テーマは弟弟子F氏の発案で「重心」としました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回のテーマが重心との事で腰を落とし重心低めで打ち合い稽古をしました。
普通の場合は腰を落として打ち合いをすると足裁きが難くなると思うのですが、蹴らず跳ねずの動きをしていると、最近になってようやくかもしれませんが足裁きを気にする事もありません。勝手についてくる感覚です。更に下から上に木剣を上げて受け流す操作も余裕を感じます。まこと不思議な感じです。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


兵法タイ捨流の型の動作の中には体当たりや鍔迫り合いといった重心が大きな意味を持つと思われる動作がいくつかあります。単に型の通りに動くのではなく、型の動作の中で重心の持つ意味を打太刀も仕太刀もちゃんと感じられる事を主眼として稽古をしてみました。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



久々に三人揃っての稽古じゃったんじゃけど、やっぱり人数が多い方が色々稽古の幅が広がるし、稽古の中で気付きを得る機会も増えるのう。
同じ事をしとっても自分では意識せんけぇ気付かん事でも誰か意識して違う事を考えとったら、そういう見方や考え方もあるんじゃいうて学ぶ事が出来るんよねぇ。
そういう意味でも誰かと一緒に稽古出来る言うのはありがたいことじゃいうて改めて思うたわ。
ありがとのう。


2019年3月21日木曜日

2019年03月14日 定例稽古

2019年03月14日(木)久々に広島県立体育館武道場での定例稽古です。

年度末ゆえか多忙な弟弟子F氏が不参加だったため弟弟子S氏と二人で手加減控えめの稽古です。
流れ的にテーマも引き続き「丹田 参」としてみました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回も丹田がテーマという事で打ち合いをしながらも丹田について思案してみます。
これまでの稽古で丹田から動きを練り出す事が肝要と思い当たりましたが、これまでも丹田を使っていなかった訳ではないのです。ただ微妙に感覚が異なっており大きな一体の塊が丹田から動き出す感覚と、先に思い当たったそれとは異なる感覚。
うーん、質量が増大したとしても体積が大きくなる必然性は無い訳で寧ろ収縮しても?」等とごちゃごちゃと考えながら打ち合いをしていたところ「あれ?何か飛んで行く様な感じで凄い楽なんじゃけど!?」と、不意に何かの壁を突破した感です。

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


お待ちかねの型稽古の時間です。個人的には足裏と丹田を特に意識しつつ、手加減控えめに型稽古をしてみました。手加減控えめという事でこれまで余り口にしていなかった気になる点についても思い切って口にしてみます。
まずは目付けという事で、弟弟子S氏の目付け自体は逸らす事もなく相手をじっと見据えていて全く問題ないのですが目を付けた後の見方(見え方)が少し気になりました。
普通、相手の見方(見え方)が判る筈もないと思うのですが、ここ最近、自分の動きに対する目線の動きや反応のタイミングなどで何となく想像がつく感じがします。次に半開という事で、半開が出来ていない訳ではないのですが少し不足に感じます。
5本目の後半を繰り返し繰り返し稽古しながら目付けと半開の違いでどういう変化があるのか感じて貰う事にしました。繰り返すうちに何と無くは伝わった様で安堵です。
今にして思えば半開についても見方(見え方)に引きずられてそうなっていたのかも…。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



3月も半分が過ぎて色々と環境が変わる季節になってきたねぇ。別れと出会いの季節でもあるんじゃけど、どんな変化があったとしても稽古だけは変わらずに続けて行きたいのう言うてしみじみと思う春の夜の帰路じゃったわ。
そして兵法タイ捨流 広島稽古会にも新たな縁があったら嬉しいのう。


2019年3月17日日曜日

2019年03月10日 自主稽古

2019年03月10日(日)本日も市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回も弟弟子F氏が急遽多忙にて不参加となり弟弟子S氏と二人でみっちり稽古です。
テーマも続き物にして「丹田 弐」で臨みます。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


ゆっくりと粘りのある練り上げる様な動きをしたいという事で、ゆっくりとした打ち合いと通常の早さの打ち合いと二種類を行います。
前回の稽古の際に気付いた丹田の使い方をゆっくりと早くとでどう使い分けるのか?それとも使い分けなど無いのか?
結局は早さには関係なく全ての動きを丹田から練り出すという事が肝要な感ありです。

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古をしながらも前回に気付いた丹田の使い方をあれこれ違えて見ながら考察してみます。
筋力に頼らない、手足を使わない、足裏の使い方、手の内の使い方、そして丹田の使い方。
これら全てが一体となる身体操作をした時に、前回に気付いた飛躍的な動きに繋がる様です。

そしてそこに至るには身体の使い方や心の使い方を工夫し積み重ね、それに相応しい身体と使い方が出来る様になる事が必要であり、これまでの稽古の積み重ねだったのやもしれぬと思うのでありました。

前回に引き続き無刀取り。
・無刀取り

学んだ事を己のものにするには復習が必須、という事で前回に引き続き無刀取りの稽古です。
ですが、何故か前回より難しく感じます。うーん、鍛錬が足らぬということでしょう・・・。反省です。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



前回に引き続き「丹田」をテーマに稽古をしたんじゃけど、丹田の使い方の気付きは久々にゾクゾク来る様な飛躍的な気付きじゃったんよね。
稽古毎のテーマとは別に個人的なテーマも気にしながら稽古をしようったんじゃけど、「足裏」これぶち重要じゃったわ。「足裏」ぶち重要じゃけぇね。大事な事じゃけぇ二回書いとくわ(笑


2019年3月10日日曜日

2019年03月03日 自主稽古


2019年03月03日(日)今日も今日とて市内某スポーツセンターで自主稽古であります。

今回は弟弟子F氏がとても楽しみしていた予定で不在との事で弟弟子S氏と二人での稽古となりました。そんな今回のテーマは少し難しめで「丹田」として見ました。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退

いつもは折り返しの際に中断が入り途切れてしまうのですが今回は敢えて難しめに途切れなくやりたいと思い、折り返しの際にも呼吸と歩行を途切れない様にしてやってみました。
やはりこの方がしっくり来るな・・・。

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)

ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)

そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)

型稽古の中で丹田の使い方をあれこれ考察し工夫しながら違いを観察してみます。
色々と工夫をする中で丹田をいつも以上に大胆に且つ動きの核として使ってみたところ、自分でも驚く程に速く重い斬りが飛び出します。あれ?これ何か凄いんじゃけど・・・?
今までの鍛錬の積み重ねの成果なのか僅かな違いで急に進化した様な感じを受けます。
つくづく古流というのは奥深く興味深い・・・!

不意に無刀取り。
・無刀取り

ここで唐突ですが忘れない様にシリーズで無刀取りの稽古です。
無刀取りも動作だけは以前に短期集中鍛錬で習ったのですが、久しく稽古をしておりませんでしたので忘れない様に稽古をしてみました。
故あって二種類の取り方を稽古するのですが色々と身体操作や理合への理解が深まった結果なのか、以前はかなり難しいと感じていた無刀取りも不安していたよりは楽に感じます。
調子に乗って何度も稽古してみたのですが、大太刀、小太刀と来てその延長に無手での無刀取りという印象を受けたのでありました。無手の方からすると逆の流れなのかもしれませんが・・・。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目


段々寒さも和らいで来とるこの頃じゃけど、いつも練習をしとる窓から見える木々も蕾が膨らみ色づき始めとるのが目に入るんよね。
春の気配じゃのういうて感じ入るんじゃけど、そろそろ鳥が鳴き春の華々の舞う木々の屋外に飛び出して稽古をするのもええかもしれんねぇ。そして稽古の後に熱燗でもクイッと・・・!
どこか良い場所でもないもんかのう。



2019年3月3日日曜日

2019年02月24日 自主稽古

2019年02月24日(日)市内某スポーツセンターで自主稽古です。

今回のテーマは平常運転で「呼吸」です。いつもと違った事も必要ですが、いつも通りの事もまた必要なのです。

 
最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


ここで打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


そして身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


ここに来て弟弟子F氏が不調で、出来る様になっていた筈の身体操作がふと判らなくなってしまった様です。一度は身についた事でも日常的に繰り返さなければ見失ってしまう事もある。身についた事を平常の一部とし、その平常通りを淡々と繰り返す事もまた重要なのですね。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


一通りの型稽古をした後に出来もそこそこという事で、今回は細かい部分に着目して稽古をする事にしました。
例えば3本目や4本目にある木剣を押さえる動作。無手で刀を押さえた際に無理や無駄の無い手の位置や身体操作を背景として考慮しながら動きの違いを比較して実感をして貰います。
4本目の相手の木剣を受けてから抑える動作。受けられた相手の刀の次の動きに対する平面的な操作での不足や不安を感じて貰いながら比較をして違いを実感して貰います。
そして7本目の斬り結びの動きについても角度と動きの細かな違いから生じる早さの違いを感じて貰いながら稽古をしました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



今回も型の動きの中に秘められた様々な智慧や工夫の奥深さを実感しながらの稽古になったんじゃけど、つくづく自分じゃ絶対に気付かんし辿り着けんじゃろう言うて思わされるし、それを時代を超えて学ばさせて貰うとる事実に感動と感謝を覚えるんよね。久々じゃけど「いやぁ、ほんまに古流いうのは奥深くて面白いで!



※当初、公開にする設定が漏れており未公開のままになっておりました、すみません・・・(泣