2019年7月25日木曜日

2019年07月21日 自主稽古

2019年07月21日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

何という事でしょう!?
今回はうっかりテーマを決めないままに稽古を始め終わってしまいました。
まぁ、テーマ無しでも中身の充実した稽古が出来ていればそれで良しなんですが。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


短期集中鍛錬後からの継続で素振りの動作を以って打ち合いの稽古をします。
素振りと打ち合いで身体操作が異なっていては何の為の基礎なのか迷子です。
最初はゆっくりと身体操作を確認しながら正確に動くことを心掛け、ある程度出来てきたところ徐々に速度を上げて正確さが崩れない様に稽古をしてみました。

それから身体操作。
・腕の関節を極められた状態から抜ける

諸事情により居合の基本動作を稽古。
・抜刀操作(立ち)の稽古
・抜刀操作(座り)の稽古


いつもならここで型稽古に入るのですが本日はいつになく利用者が多く広さが望めません。
置かれた状況で出来うる最善を行うのも兵法という事で余り場所を取らない稽古をしてみました。
まずは壁を前にして立ち、刀の柄を壁に着けて柄が壁から離れない様にして抜刀をします。
次にしゃがんで刀の柄を床に着け、柄を床に着けたままで抜刀をします。
いずれも刀は既に壁や床に触れている状況なので前方には抜けません。どうやって抜くのかと言えば身体操作なのです。そうです。素振りや型稽古でちゃんと身体操作を使って稽古をしていないと此処で壁を越えられないのです。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



今年もいよいよ厳島神社での演武まで残り一か月ほどになったんじゃけど、去年よりも成長した姿を奉納できる様に気合を入れて頑張って行きたい言うて思います!

実は昔は演武とか余り好きじゃなかったんじゃけど、その日その時だけの一発勝負に全てを集中して全てを出し切れる様にする言うのは意外と他では得難い特別な稽古のひとつじゃ言うて最近は考えが改まったんよ。
まぁ、短期集中鍛錬の時に山北先生が演武は稽古じゃいうて考えられとった言うのを聞いたのも一因なんじゃけど。



2019年7月21日日曜日

2019年07月14日 自主稽古

2019年07月14日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

梅雨らしく雨と曇りの続くこの頃ですが心は晴れ晴れとして稽古に臨みたいものであります。
そんな今回のテーマは先の短期集中鍛錬の際に改めて重要性を深く感じた「身体操作」です。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


結局のところも型も居合も含めて根本にある身体操作が出来ていなければ、仮に表面的な動きを真似て出来たつもりの天狗になっても流派の理合の本質には全く近づけていない事を先の短期集中鍛錬の際に改めて深く感じました。
そして素振りはその身体操作の最初の一歩という事で身体操作を強く意識しながらじっくりと取り組みます。結果的に素振りだけでもあっという間に時間が過ぎて驚きでしたが・・・。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古もひとつひとつの動作の身体操作をよくよく思案しながら繰り返し鍛錬してみました。
やってみると判りますがひとつひとつの斬った受けた動作と言うよりもそこに至る身体操作が大事であります。そして更にひとつの動作から次の動作に繋がる際の身体操作が大事である事もまた判ります。
表面を見て何となくそれっぽい動きをしているだけでは稽古としては不足なのでしょうね・・・。
と、書いていて思ったのですがひょっとして黒田鉄山先生が言われている事も少し近い感じなのでしょうか!?

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



短期集中鍛錬に行って新しゅう学んだ事もようけぇあって元々面白かった稽古じゃけど益々面白うなった来たんよね。やっぱり再々短期集中鍛錬には行かんといけんね…!
それと今回の短期集中鍛錬の際に稽古の一環として演武について許可を頂けたんじゃけど、それもいなげな事にならん様に思案しつつ機会を得られる様に頑張らんといけんね。




2019年07月07日 自主稽古

2019年07月07日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

短期集中鍛錬の興奮も冷めやらぬ今回は「短期集中鍛錬の振り返り」です。
残念ながら参加できなかった弟弟子F氏にも短期集中鍛錬で学んだ事を共有しました。

最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


短期集中鍛錬の際にも素振りには時間を掛けてじっくりと取り組みましたが自主稽古でも時間を割いてじっくりと稽古しました。
まずは木剣を置いて素振りの際の身体操作から振り返ります。胸や腕そして上体など身体の動きを繰り返し確認をして形になったところで木剣を握っての素振りに移ります。細かい部分もありますがそれ以前に根本の身体操作が出来ていないことには始まりません。

そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


先程の素振りの感覚を忘れないうちに打ち合い稽古をして動きながらの木剣の振り上げ振り降ろしの際にも身体操作が疎かにならない様にじっくりと鍛錬です。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型についても短期集中鍛錬の際に何点かご指導を頂いた箇所があり皆で納得が行く動きが出来るまで繰り返し鍛錬です。個人的には剛の使い方と柔の使い方のいずれも使える様に両方を明確に使い分けての稽古にも留意してみました。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合は短期集中鍛錬にて新たに何本か教授頂いたのですが忘れないうちに稽古をしてしっかりと物にしたいと思います。こちらも納得が行く動きが出来るまで繰り返しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます。


7月になって施設の閉館時間が延びとるんじゃけど、お陰様で稽古時間がしっかりと取れて嬉しい限りなんよね。特に短期集中鍛錬にいって稽古をしたい事がようけぇあるけぇ本当に助かっとります!


2019年7月15日月曜日

2019年06月29日~30日 短期集中鍛錬

今年はイタリアで開催された「侍う」などの関係で少し間が空いてしまいましたが、2019年06月29日~30日に半年ぶりの短期集中鍛錬に遠征してまいりました!


空梅雨から一変して豪雨の二日間で汗やら湿度やらで濡れて水も滴る道着も何のその、熱いPassionで臨んだ鍛錬はあっという間でした。

初日は先ず素振りからです。
・素振り(右)
・素振り(左)


何処まで行っても先ずは基本が大事!素振りから宗家と館長に指導を頂きます。
木剣での素振りの際の身体操作から始まり、得物が杖や棒になった場合の素振りと手の位置などの身体操作との相関を習いました。要は身体操作が先ずあって状況に応じた形で手足が後から付いてくる感じでしょうか。
これまでは刀の長さでしか想像をした事が無かったせいもあって、杖や棒や薙刀と得物の長さに応じた手足の相関は深く印象に残りました。

何処まで行っても一番の肝は型稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)


という事でここからはひたすら型稽古の指導を頂きました。
弟弟子と仕太刀と打太刀を交代しながら大太刀の型の出来具合を宗家と館長に細かく確認をしていただきます。細かな部分でご指導を頂いた部分もありましたが、より深い身体操作を基礎とした動き方の稽古を主として教授頂きました。
1本目から13本目まで胸や背中の使い方や丹田の使い方など、これまで以上に深い内容に改めて古流の理合に感服するばかりでありました。

そんなこんなで気が付くとアッという間に初日の短期集中鍛錬は終了です。いや本当にあっという間でした。
夜からは八代の定例稽古にも参加をさせて頂けるという事で龍泉館で弟弟子の折れた木剣を磨上げて小太刀に設え直したりした後に軽く一休みのつもりが、はっと目覚めると心地の良いお昼寝の一時となっておりました。

目覚めともに八代の定例稽古に参加です。
・定例稽古(八代)

八代の兄弟子や弟弟子達との再会の挨拶もそこそこに稽古という共通言語での語らいです。
宗家も言われていて印象深かったのですが、例え言葉が通じない海外の方であっても同じ門下生同士であれば型や稽古で通じ合い語らい合う事が出来るのです。
言葉で雄弁になるよりも稽古の中身で語るべしのつもりで八代の定例稽古を楽しませて頂きました。

稽古に汗した後はやっぱりこれでしょう…
・冷たい麦酒で乾杯

という事で宿へのチェックインもそこそこに毎度お馴染みとなりつつある「金之助」さんに軽く繰り出しました。
もうね、揚げたての辛子蓮根と馬刺しを食べとかんと熊本に来た気がせんのんよ!
冷たい泡々と熊本の名物が心身に沁み入ります。今回も大変美味しいございました。ありがとうございました!

翌日も生憎の雨でしたが熱い稽古が始まります。
・小太刀の型4本(打太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


二日目は小太刀の指導を頂きました。小太刀は駆け足での教授となる事が多かったので、とても有意義でありました。
小太刀の二本目の構えの意味や掴み方や身体操作の使い分けや三本目の落とし方や付け方などもう一段深い使い方の指導を頂き、またしても理合の奥深さに感服するばかりです。

最後に居合の稽古
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


前回の短期集中鍛錬で触りだけ教授を頂いた居合ですが今回はもう少し進んだところまで指導を頂く事が出来ました。
まずは礼法を通して居合での座り方や立ち方、抜刀や納刀の際の身体操作や刀の扱い方などの基本を教えて頂き、基本を終えてからは一本目から改めて居合の指導を頂きました。
同じ一本目でも剛柔とでも言った使い方の違いがあったり、足使いが非常に難しいものがあったりで慣れない居合に四苦八苦しながらも夢中で稽古をしていると、二日目もアッという間に稽古時間終了です。


泣く泣く帰路につきながらも今回の鍛錬で習った内容を血肉にする為にも明日からまた稽古に励みたいと湧き上がる気持ちに、実に充実した二日間であったのだと思わず笑みがこぼれるのでありました。

宗家と館長そして八代の兄弟弟子の皆さま、今回も本当にありがとうございました。



兵法タイ捨流 広島稽古会 拝


2019年7月1日月曜日

2019年06月23日 自主稽古

2019年06月23日(日)市内スポーツセンターで自主稽古を行いました。

夏至の夜に堪能した「澤屋まつもと 守破離 雄町」の口に含んだ瞬間のガツンと来る味わいから変化していく後味へと、余りの美味さの余韻が冷めやらぬまま気が付くと稽古の刻です。
そんな夢見心地な今回のテーマは「残心」です。


最初に歩行稽古。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回は少し激し目に打ち合いました。一定の拍子や一定の間合いの予定調和な打ち合いではルーチンワークな感じが拭えず、敢えて拍子や間合いもコロコロと変えながら「今ここ」に心を残していないと噛み合わなくなる様な稽古をしてみました。偶にはこういう稽古もありかもしれませんね。

それから身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕の関節を極められた状態から抜ける


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


当流に於いて「残心」は非常に重要という事で、敢えて打太刀側から一瞬たりとも気の抜けない残心を演出してみました。必然的に仕太刀の側も、いつ終わるともしれぬ緊迫した残心を体験出来たのではないかと思います。偶にはこういう稽古もありかもしれませんね。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目



あれじゃわ。「澤屋まつもと 守破離 雄町」ほんまに美味かったわ。無意識に何遍も「美味い」「美味い」いうて言いよったらしいんじゃけど、感動じゃったわ。
次は稽古で汗を流した後にでも稽古会の面々で堪能出来たらええのう…!