2019年10月31日木曜日

2019年10月24日 定例稽古

2019年10月24日(木)広島県立総合体育館 武道場にて定例稽古を行いました。

とてもとても久々に定例稽古が行われた様な気がしますが…その通りです!
武道場の個人利用が出来ない週も多かったり、利用できる週でも皆の都合が合わず一人稽古になったりで久々の定例稽古と相成った訳です。

振り返れば、兵法タイ捨流に入門して価値観が変わると共に過去最高に本気で取り組める何かに巡り合えた結果として途上ではありますが心磨かれ心身とも強く変わった様に思います。
それは自分だけではなく弟弟子達も同様だったのではないかと思いますが、今では弟弟子S氏も弟弟子F氏も職が変わり環境が変わり武の道だけではなく、人生の道も斬り開かれつつある様です。

ちょっと脱線しましたが、そんなこんなで定例稽古がご無沙汰になってしまったという、ハイ、言い訳です。申し訳ありません(汗
でも若し、兵法タイ捨流が気になっている方がおられたら自分は間違いなくこう断言しますよ。
やらんで後悔するじゃったら、やって後悔した方がええけぇね!

あ、忘れる前に今回のテーマは「刀に従え」です。これも実際に稽古をやった人でないと判らないかもですが、まぁそんな感じで。

まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


さて”受け流し”です。この”受け流し”からして既に「刀に従え」が出来るか出来ないかで動きの質が別物になる様に思います。弟弟子F氏にもこれを念頭に「刀に従った」動きが如何なるものなのか考えながら幾度となく反復して稽古してみて貰いました。

大太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型および終結の型(打太刀)
・作法から始め大太刀の型および終結の型(仕太刀)


ハイ、型稽古も「刀に従った」動きを考えて貰いながら稽古してみました。
個人的には考えれば考える程に刀が自ずから流れる様に動き、それについて行くだけになる様に感じます。そして今さらながら、それがある程度の段階まで行くと自然に〇〇〇〇となり、更に極めて行くと全てが自然体と刹那の〇〇〇〇だけという究極に至るのではないかと想像させられた次第でした。

最後に居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次



早いもので昨秋に佐賀の稽古に初参加をさせて貰うてから一年弱になるんじゃけど、近々再び佐賀での稽古に参加させて貰う事になったんよ。
今回は佐賀牛にちゃんぽんに温泉豆腐に…じゃのうて前回にお会い出来んかった兄弟弟子とも稽古が出来るいう事で楽しみにしとるんよ!



2019年10月24日木曜日

2019年10月20日 自主稽古

2019年10月20日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古に勤しみました。

今回のテーマは弟弟子F氏の発案で「正中」です。
実は弟弟子F氏がスグに思いつかない場合には自分発案で「正中」をテーマにしようと思っていたのですが、これが以心伝心というものでしょうか(笑


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


今回も”受け”と”受け流し”の双方を稽古しました。弟弟子F氏もほぼほぼ形になって来た様に思うのですが人間はやはり欲が出ますね。気持ち受けがもう少しだけ高くなれば…。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回も型稽古を後盤から序盤に変えて先に稽古してみました。早めに型を稽古した方がよく動ける感じがして定着しそうな雰囲気です。

時に今回のテーマでもある「正中」には大きな力があります。剣術や格闘技などをしていないと正面と正面とでぶつかり合う経験はなかなかないと思いますが、力と力がぶつかり合う時に身体操作も含めて「正中」が上手く使えていれば楽に受け止める事が出来ます。
感覚的には「正中が立っている」という表現が非常にしっくり来る(個人の感想です。効果には個人差があります。)のですが、型の中にも「正中」を上手く使うべき局面がいくつかあり、今回はこの辺りを集中的に稽古してみました。
僅かな身体の向きや姿勢の違いで「正中」の立ち具合に大きな違いが生じて受け止められる限界が変わったりするのですが(個人の感想です。効果には個人差があります。)非常に興味深い事象であり理合なのです。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


木剣以上に幅の無い擬刀を振っていると幅がない分だけに、より「正中」やその精度が気になります。
斬りの想定などもう少し深い部分について次回の短期集中鍛錬の際にでも宗家や館長に確認が必要ですね。なのでここにて備忘です(笑

最後に身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ



やっと涼しうなって来た思うたんじゃけど、今度は雨ばあで湿度でじとっとしとってかなんわんですのう。
秋晴れの過ごし易い時期に一回くらいでええけぇ屋外での稽古をしときたいんじゃけどのう。紅葉狩りも兼ねて山野で稽古いうんも風情があってええ思うんよ。



2019年10月20日日曜日

2019年10月13日 自主稽古

2019年10月13日(日)市内の某スポーツセンターにて自主稽古を実施しました。

今回は弟弟子F氏が多忙にてお休みという事で弟弟子S氏とのんびりと稽古しました。
テーマものんびりと「脱力」です。


まずは歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


偶には変化をつけようと思い素振りと打ち合いとで肩慣らしが出来た時点で即、型稽古に入りました。
テーマの「脱力」も相まって序盤から程よく力の抜けた型稽古をするのは逆に充実感があります。
時間もあったので何巡か行い、いつもよりも良い感じの型稽古に仕上がった様に思います。

流れで居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合ついては動作自体はほぼ身についたのか、動作の質の方が気になって来る様になりました。全身の一体感、骨や丹田の動き、スイッチの使い方等々型稽古を通じて学んだ事が居合ではどう活かされるのか考えながら稽古をするとそれだけでも面白さがあり、改めて古流の奥深さを感じる今日この頃です。

不意に無刀取りの稽古
・無刀取り

久々に忘れない様にシリーズで無刀取りの稽古です。
依然と同じ動作や身体操作の筈なのですが普段の稽古の積み重ねの中で身体操作の変化があるせいか、以前と同じ感覚では無く多少楽になった様に感じます。
今にして思えば小太刀の稽古を重ねた事で間合いや身体操作がより無刀に近づいているのかもしれません。結果的にここでも古流の奥深さを感じる形となりました。

最後に身体操作。
・腕を捻じ上げられた状態から返す
・腕を極められた状態から抜ける
・肘を極められた状態から抜ける
・素手で相手を打つ



久々に二人だけでの稽古じゃったけど交代で間が空かんけぇ、集中してじっくりと稽古出来た気がするねぇ。
やっぱりもう少し人数が増えて間が空かずに集中して稽古が出来る様になるんが理想じゃねぇ。
何とか稽古に参加してくれる人が増えんかのう…。うーむ…どうしたらええんかのう。


2019年10月13日日曜日

2019年10月06日 演武

2019年10月06日(日)本日は東区牛田早稲田にある早稲田神社様に演武をさせて頂きました。

実は今年の夏に宗家と館長より稽古の一環として演武の許可を頂きました。
とは言え実際にどういった場でどの様に演武をさせて頂くかも未知数で思案していたところ、ふと通勤バスの車中にて早稲田神社様の「ふれあい朝市」の出演者募集の広告が目に入り、まずはやってみてから考え様という事で今回の演武をさせて頂く流れとなりました。

一時は雨天中止の不安もありましたが、スカッと晴れ渡る青空の下に清々しい風の吹き渡る当日を迎え、少し早めに現地入りをして先ずは本殿で参拝をさせて頂きます。こちらの神社様は隅々までよく手入れをされていて、好天も相まり本当に心地ち良い神社様でした。

さて、今回は演武時間を30分も頂けるという事で時間に追われるのとは逆に時間をどうやって埋めるかを思案しましたが、最初に流派の紹介した後に各自8分を目途に思い思いの型をさせて頂く事としました。

現地にはステージもあったのですが天井高の関係で木剣を高く構えると突き破ってしまうという事で、ステージ前の屋外にて地下足袋での演武です。
少し前に厳島での演武を経験していたせいか各人とも大きな緊張もなく伸び伸びと演武をして無事に終える事が出来ました。演武後に観ていた方々からの拍手を頂けたのも感激でした。

今回の演武は自分も大太刀の型を5本と小太刀の型を4本させて頂いて、細かな反省は沢山ありつつも全体として大きな失敗も無く及第点だったのではないかと思います。

あ、いや、失敗ありました…!
型で打太刀が木剣をアスファルトの上に斬り落とされると木剣が削られてボロボロになってしまいます。演武後に木剣の先を見て泣きそうになりました。これだけは大失敗でした(涙

演武後に「ふれあい朝市」の実行委員の方からキレキレで素晴らしかったとの一言を頂き、達成感ありです。今後については「解説があった方がより伝わるのではないか」「ただ演武のみを淡々とするのではなく説明か何か一工夫があった方が良いのではないか」とのアドバイスを頂きました。

確かにこれまで経験した演武では奉納演武が多く淡々と行う演武を神仏に奉納し拝見して頂くという距離感でしたが、奉納が主旨ではない場合には観客を意識した距離感を思案する必要があるかもしれません。

ともあれ今回の演武の機会を下さいました早稲田神社様ならびに「ふれあい朝市」実行委員の皆様、本当にありがとうございました。


演武を終えて「ふれあい朝市」を来場者として一巡りさせて頂いた後は”腹ごしらえ”です!
丹那町の「二代目 もんごい亭」にて魚介の味が後を引く美味しいラーメンを堪能させて頂きました。ごちそうさまでした。

その後はその足で某スポーツセンターにていつも通りの稽古をして本日の演武と演武を含めた稽古は終了です。お疲れ様でした!

2019年10月7日月曜日

2019年09月29日 自主稽古

2019年09月29日(日)市内スポーツセンターにて自主稽古を実施。

今回はスポーツセンターの個人利用の時間枠が限られており遅い時間から時短での稽古でした。
駆け足での稽古でしたのでテーマは略ということでご容赦を…!


久々に歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


今回はほぼ貸し切り状態でしたので存分に歩行稽古を行えました。
もはや歩行稽古をすることで心身が自然と稽古へと切り替わるパブロフの犬状態な気がします…!

次に素振りの稽古。
・素振り(右)
・素振り(左)


そして打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


今回はいつも通りに型稽古をした後に演武に向けて流れを確認しつつ各々が演武する型の集中稽古を行いました。
そうなんです。宗家と館長からお許しを頂いて広島稽古会として初の演武を行う事になりました。
基本はいつも通りに型を行うだけ…!と言ってもそれが難しいのですが全体の流れの確認をしつつ本番での一発勝負に全てを出し切れる事を意識しながら稽古しました。


という訳で広島稽古会として初の演武をさせて貰いました…! ※過去形(汗
ハードルが上がり過ぎたら困るけぇ余り広報はさせて貰わんかったんじゃけど、緊張し過ぎる事もなく適度な緊張の中で及第点の演武をさせて貰えたいうて思います。詳細は次回にでも書かせて貰おうと思うとりますが、まずはともあれ関係の皆様方と演武を見て下さった皆様ありがとうございました。