2020年4月12日日曜日

2020年4月12日 稽古自粛(4/14 追記)

2020年4月12日(日) については稽古自粛とさせて頂きました。

広島県下でも新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の兆候があり、複数の感染集団(クラスター)の疑いも出ております。現状では緊急事態宣言の対象地域外ではありますが県からは週末の外出自粛の要請も出ております。

また、稽古に利用させて頂いているスポーツ施設も一部休館となったり、換気を全開とする事で利用自体は出来るもの普段は見かけない利用者が急増している事から、芳しくない状況と判断して稽古自粛とさせて頂きました。

最悪の事態を想定すると人口分布や地理的要因などから感染拡大の傾向が長期化して何処かで爆発的感染拡大(オーバーシュート)が発生する可能性も無いとは断言出来ず、次週以降についても状況を見つつではありますが自粛継続を検討しております。
※4月14日(火)に県から平日の外出自粛要請も出されました。 これを受けて要請解除されるまで暫く稽古自粛とさせて頂きます。

個人的見解ですが当県は他県よりも平野が少なく都市の繁華街などの中心部が狭く密集しているところに周辺人口が通勤通学などで流入する傾向があり、地理的に交通機関の経路も限定されている事から集近閉が発生し易いと同時に東西の人や物の流れの通過点となっており特に都市部ほど今後の感染リスクが高いのではないかと考えております。

兵法に於いては感情に惑わされず正確な情報を元に冷静な状況判断と対応を行うが肝要でありますが、新型コロナウイルス(COVID-19)については下記の医師会の情報も参照させて頂きましたのでご案内させて頂きます。

神奈川県医師会 かながわコロナ通信
https://kanagawa-med.or.jp/corona-news/

皆様に於かれましても外出自粛や手洗い・うがい・洗顔の徹底にマスク・手袋の着用など最大限の備えを行い、この局面を無事に乗り切って頂ければと切に願うものであります。



2020年04月05日 定例稽古

2020年04月05日(日)南区スポーツセンターにて定例稽古を行いました。
そうなんです。今月より日曜日を定例稽古に変更しております。

今回のテーマは濃厚接触の回避という事で「極小接触」としました。
以前、館長より熟達して来たら薄皮一枚の精度で以って木剣を振れる様に稽古をすると良いと言われており今回は徹底的に挑戦してみる事にしました。

最初は歩行稽古。
・木剣を構えて前進

ちょっと利用できる場が狭かったので代替として方形に回る事にしました。流石に後ろ向きは危険なので自粛です。

素振りと構えの稽古。
・素振り(右・左)
・甲段から袈裟斬り


次に打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


早速「極小接触」にて打ち合ってみます。
最初は打ち抜くつもりで袈裟斬りを繰り出すも相手が受け流しの木剣を振り上げるのに合わせて木剣の表面だけを打つつもりで手の内なども含めて斬りを加減します。
逆に受け流しの際には相手の袈裟斬りの表面に触れるか触れないかくらい受け流せる様に加減します。
目付や身体操作に手の内など全てを適切に行わなければ出来ません。
いやもう難しいです。けれど挑戦し甲斐があるというものです。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


型稽古では相手の胴斬りを完全に打ち落さなければならない型もあり全てとは行きませんが「極小接触」に挑戦してみました。
とは言え端から加減して打つのでは意味がありません。加減無しに打ち抜くつもりで木剣を振った上で接触の瞬間に薄皮一枚になる様に加減をするのです。
型の中でそれをするのは相当の困難で、ついつい薄皮一枚どころ木剣一本分くらい打ち抜いてしまいがちです。難しいですね。
けれど薄皮一枚の精度で木剣を振れるなら寸止めなどもその精度で止められるという事になります。成程。今後も継続して挑戦が必要ですね。

それから居合いの稽古。
・居合の基本操作
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


居合もようやく身体に染み込みんで来て体幹の動きと型の動作との一体感が出てきて末端の精度を求めての稽古が出来る様になった気がします。
基本動作として抜刀の身体操作も相応に練れてきた様に思いますが、もっともっと追及の余地があり鍛錬の日々です。


いよいよ広島でもCOVID-19の感染拡大の兆し出て来よるんよね。孫子の故用兵之法じゃないんじゃけど、勝ち口がなく防ぐことしか出来ない相手に蛮勇を振るっても何時かは大敵の虜となるだけじゃし、稽古自粛も考えざるえん状況になりつつあるんよね。悔しいのう…!

2020年4月5日日曜日

2020年03月29日 自主稽古

2020年03月29日(日)市内某スポーツセンターにて自主稽古を行いました。

桜が良い感じに咲き乱れつつあり来週辺りが満開でしょうか?ただ今年のお花見は自粛して来年のお楽しみですね。
そんな今回のテーマは儚さ繋がりで「手の内」です。

最初は歩行稽古から。
・木剣を正中に構えて前進
・木剣を正中に構えて後退


次に素振りと構えの稽古。
・構え(順次)
・素振り(右・左)
・甲段から袈裟斬り

打ち合いの稽古。
・打ち合い稽古(右)
・打ち合い稽古(左)


桜を見ていると何とはなしに儚さを感じるのですが「手の内」にも儚さを感じるの自分だけでしょうか?
握っているかいないのか?触れているのかいないのか?儚いとも言える程の木剣や刀との繋がりがしっくり此の頃なのですが、打ち合い稽古も「手の内」の儚さを追及して稽古してみました。

大太刀の型と小太刀の型の稽古。
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(打太刀)
・小太刀の型4本(打太刀)
・作法から始め大太刀の型13本及び終結の型(仕太刀)
・小太刀の型4本(仕太刀)


手の内」の儚さの追及は型稽古でも変わりません。
稽古をするうちに儚さはある意味で脱力でもあると、そう感じました。
脱力する分だけ身体全体の身体操作が必要になってきますが、それが却って良い具合に感じます。次回以降も追及してみましょうか…。

それから居合いの稽古。
・居合いの礼法
・居合いの一本目から順次


最初はどうすれば出来るか想像すらつかなかった後半の居合ですが、何とは無しに出来る様になって来ました。まだまだ出来るだけで形が成っていないのでこれからが始まりで楽しみです。


今回は身体操作の稽古をしとらんのんよ。濃厚接触せざるを得んけぇ自粛なんよ。
良いときがあれば悪いときもあるのが世の常じゃけぇ、悪いときに良いときと同じ様には出来んのは仕方がないわいね。
じゃけど感染が拡大する様じゃったら稽古自粛も考えんといけんのう…。