2020年9月5日土曜日

2020年8月30日 オンライン稽古

2020年8月30日(日)今月も待ちに待ったオンライン稽古です。

諸々の事情で弟弟子達が集えず稽古をお休みせざるを得なかったここ最近なのですが、一か月半ぶりのオンライン稽古で意欲急上昇です。
しかもオンライン稽古だと冷房をガンガンに効かせて涼やかな環境で稽古が出来るのが最高ですね!

素振りの稽古。
・座して素振り(右・左)

今月のオンライン稽古は前回の習ったより高い精度が要求される身体操作での素振りの復習から行いました。
正直、前回のオンライン稽古では理解し切れず定例稽古や自宅での稽古の際にも色々やってみたのですが得心が行く動きには至れず。悶々としながら臨んだのですが今回のオンライン稽古では館長の教え通りに先ずは身体操作を行ったところパッと操作が理解ができ、実際に木剣を持って素振りをしてもスルッと得心が行く動きとなりました。

この身体操作は自分では絶対に気付かなかった自信があります。うーん、本当に古流の理合は奥深い。相変わらず面白過ぎでしょう!

今回はちょっと特別。
・古文書を紐解く

後半は座学という事で江戸時代に書かれた兵法タイ捨流の古文書を元に型のなかの動作の深い意味やそれらを総括した使い方や考え方を習いました。
型と言う共通言語を超えて江戸時代の先達も自分達と同じ様な思いや疑問を感じたりといった時代を超えた共感をしてみたり、先達が残した言葉がえらく心に染み入ったりと他ではなかなか経験できないであろうスペシャルな体験をさせて頂きました。後進にその様な貴重な文化や文献を残して頂いた先達達に感謝でもあります。

最後に前回のオンライン稽古で出題された古文書の一節の意味するとこは何かという宿題の答え合わせをして頂きました。この一か月半いろいろ悩みながらも何となくこうではないかという回答を出してみたのですが正解との事で安堵でした。
そして自分が普段の稽古や型の中から感じている事が理合から大きく外れては無いという及第点を頂けた様な気がして少しばかり自信がつきました。


COVID-19影響じゃけぇどうしようもない事なんじゃけど前回の短期集中鍛錬から半年以上になるんよ。オンライン稽古が出来とるとはいえやはり現地で習うのとは違うんよねぇ。早いとこ終息して自粛が不要になる日が早く来ることを祈念したい思います。


【追伸】
2020年07月豪雨災害で熊本県人吉市でも多大な被害がありました。兵法タイ捨流とも縁が深く十五代宗家の襲名の際や先の昇傳審査の際などにもお世話になった国宝青井阿蘇神社様でも大きな被害があり復興に向けたクラウドファンディングが残り十日となりました。
皆様のご厚意で当初の目標金額を超え夢に過ぎなかった全ての刀剣の救済も目前に見えて来ております。もし宜しければ引き続きご協力をお願い出来ましたら幸いに存じます。

国宝 青井阿蘇神社 水没奉納刀 1000年先まで遺すプロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/312205

また、人吉旅館様のクラウドファンディングは千名以上の方のご支援で目標額も達成して無事に終了した様です。ご協力ありがとうございました。

国登録有形文化財の「人吉旅館」を復興させたい
https://camp-fire.jp/projects/view/306421

兵法タイ捨流 広島稽古会 拝

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